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日本国宝展

江戸千家会館の前の言問通り(ことといどおり)を下って、左折
芸大の前を通って行くと、東京国立博物館の正門に到着
タクシー料金はワンメーターで730円
近いでしょ

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日本国宝展の入場券とパンフ(以下、国宝展のHPから)
パンフの下中央は
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教科書でお馴染みの金印です
「漢委奴国王(かんのわのなのこくおう)」
期間限定出品 観られてよかった

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国宝土偶が5体

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支倉常長像

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大井戸茶碗 銘 喜左衛門

そしてお茶道具関連では、
・大井戸茶碗 銘 喜左衛門(おおいどちゃわん めい きざえもん)
・玳玭天目(たいひてんもく)
・志野茶碗 銘 卯花墻(しのちゃわん めい うのはながき)
 国宝のお茶碗の中で日本で作られた2碗の内の1碗
・飛青磁花生(とびせいじはないけ)
 展示品の中で一番のお気に入りです
 とにかく素晴らしいの一言

ほかにも国宝がぞくぞく
あっ!国宝展ですもの(笑)

天覧は12月7日まで
展覧会公式ホームページはコチラ
    
http://kokuhou2014.jp/

来年の特別展も
みちのくの仏像
鳥獣戯画
などなど、めじろ押しです

さてさて、目の保養のあとは、お腹ですよね

西洋美術館の中のレストラン「すいれん」で
中庭を眺めながらケーキセットを食べて
(ドリンクは違うものにしても
チョイスしたケーキはみーんな同じ
パンプキンモンブラン)帰りました
今日いちにちいい日でした

生誕250周年 谷文晁 展

谷文晁(たに ぶんちょう1763~1840)は、
江戸後期の絵師で、関東の画壇の中心人物

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 サントリー美術館で開催中(チラシ)
文晁の活躍と文化人たちの交流を、
数々の名画の展示で見られます

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 サントリー美術館入口
東京ミッドタウンのガレリア3階です


錚々たる顔ぶれで圧倒される展示内容でした
人脈の広さがスゴイですよ

サントリー美術館の展示内容
詳しくはコチラをどうぞ
http://www.suntory.co.jp/sma/exhibit/2013_3/index.html


交流の中でも興味があったのはコレです
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 老梅図(ホームページより)

酒井抱一(ほういつ)が梅の枝をすうっと伸びやかに
描き、その左下に文晁が梅の枝を足して
さらに、亀田鵬斎(ぼうさい)が左上に画賛
(画の中の余白に書き添えた詩や文章)を
記しています

この三人は、現在の台東区下谷に居住していたからか
「下谷の三幅対(さんぷくつい)」と言われたそうです
      三幅対とは、三幅で一組になる画軸・掛け物のこと
ホントに切っても切れないほどの交友だったのでしょう

酒井抱一は、琳派の絵で有名な絵師で、姫路藩主の弟
姫路藩といえば、前橋藩の9代藩主 酒井忠恭(ただずみ)が
姫路に国替(くにがえ)になり、酒井家初代の藩主となりました
2代の藩主(忠恭の孫)の弟が抱一なので、前橋とご縁が


亀田鵬斎は、邑楽郡千代田町(現在)の生まれといわれ
文人で、独特の書体で知られる書家でもあります
良寛とも交流があった鵬斎の書画は、
群馬県立歴史博物館にも所蔵されているようです

文晁の交流関係には
7/17付のブログでご紹介した
市河寛斎・米庵の親子ともあったそうです

水明楼

さて、上の駐車場へ隣には

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昔懐かしい丸いポストが生きてます

道路の反対側、中棚荘へ下る道のすぐ脇に

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この石段を上がります

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水明楼
小諸義塾の塾長木村熊二
自宅兼書斎
藤村がココの2階で、千曲川を眺めたとか
内村鑑三もココを訪れたそうです

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玄関の脇の鉄の階段を上がると
2階部分になります
傾斜地なので眺めがよかったことでしょう
2階から出入りもできたようです

上を見上げると

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書庫の蔵

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1階の玄関から囲炉裏が見えます
ココから隣を覗くと

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石垣を壁代わりに利用した部屋(?)お台所でしょうか?

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1階の玄関から2階へ
1階は天井が低いので、頭をぶつけないように
と、言われていたのに、ぶつけてしまった

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2階です
ちょっとステキ

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下を見ると、中棚荘が
宿泊客のご到来です

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外階段を上がって、2階の裏を廻って
見えているのは2階部分

さっきの駐車場のそばに出ます

次は懐古園です

何と東大寺!?

4月30日、末広町にある青雲塾に行ってきました
ご存じ、中曽根さんの青雲塾
今は、資料室と展示室、旧居宅などの複合施設になっていて、
貸スペースもあります

駐車場から入口へ歩いて行くと

何!この大きなものは
説明を見ると、
東大寺転害門(てがいもん)の大斗(だいと)とのこと

  転害門

転害門は、東大寺の中で、奈良時代の建築物、
しかも、天平時代を伺える唯一の物だそうです

重厚かつスッキリした素晴らしい門
ここから正倉院や戒壇堂へ行く道を歩くと
何とも言えない清浄な気持ちになれます

さて、大斗がどうしてここにあるのかはわかりません
昭和期に南大門、大仏殿と共に転害門の
修理が行われたのですが、どうやらその時のものらしい


大斗とは、軒を支える組木の一つで、青雲塾のものは
上下さかさまに置かれています

ホントはこんな感じですね


青雲塾に行ったのは、お花の展示会を観に
先生に誘われて、ご一緒したから

「花華展」という現代花の「いけばな松風」さんと
古典花の「東華古流」さんの二つの流派の作品展でした

閑静な場所で、室内外でステキな作品に囲まれながら
ゆっくりと花々を鑑賞できました
さらに、奥の旧居宅でお煎茶の接待もありました

しっかりした家の造りの瀟洒な部屋の畳に座り、
東華古流のお家元先生に、お茶を呑みながら、
お花のお話も伺い、ゆったりと時間を過ごせました

お花の流派は違いますが、
作品を観るのはとても楽しいです

紅ミュージアムのグッズ

紅ミュージアムでもとめたもの
  
 小町紅(こまちべに)、中には「手毬」
 
 紅花茶 、袋から出すと、のし袋風な包みになっています


小町紅手毬」は、手毬をデザインした有田焼の
器に伝統の紅が刷いてあります
 
赤い正絹の巾着もついています

 
期間限定の柄で、唐花(からはな)、蓋を開けると、
玉虫色の良質な紅
かわいい大きさです
天然色素ならではの発色の美しさ
唇へのやさしい感触が魅力です

 
紅花茶は、ティーバッグ10袋入り

 
お湯を注ぐとキレイな赤い色になります

このほかにもキレイなグッズがあって
見ていてとても楽しかったです

紅は、とっても高価なので、
お菓子などに使われるのも
人工着色料が多いのですが、
金沢の有名な干菓子の「長生殿」は、
この伊勢半の紅を使っているそうです

そうと知ったら、森八の長生殿
見たく(食べたく)なりました
ちょっとお値段がいいですけどもね