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平成29年5月13日初風炉の茶事

炉から風炉へと、お茶の季節が変わる5月
今年の初風炉(しょぶろ)の茶事は1回だけ
社中の皆さんをお招きしました

内々ですが、もちろん私からは案内状、
皆さんからは前礼そして後礼のお手紙をいただきました

寄付・待合は
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「鶺鴒(セキレイ)」、水辺の風景です
奈良絵の文鎮を飾りました
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お湯に九重(柚子)を振出して、お詰の人が入れます
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正客の前には煙草盆の
まず、お湯をいただき、亭主の迎え付を待ち受け、
本席の茶室に入り、中の室礼を拝見します
これを席入(せきいり)といいます

本席は
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お軸は「澗水湛如藍」(かんすいたたえて あいのごとし)
そうです!今回のテーマは「恵みの水」にしました

ご挨拶のあとは、風炉を清めて、まずはお料理を出します
今年も、気軽な点心を作りました
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松花堂のお弁当箱には、(右上から左回りに)
向付(むこうづけ):小鯛の笹漬
焼物(やきもの):時鮭の塩麹漬に香の物
強肴(しいざかな):海老のオリーブオイルとワインの和風仕立て、車麩博多蒸し、キャベツボール
ご飯
椀盛:海老と帆立の若葉蒸し、鉤蕨(かぎわらび)、三つ葉

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向付は、お酒を飲んでからいただくので、
冷酒を出します
冷酒:「〆張鶴」吟醸生貯蔵酒
進肴(すすめざかな):温野菜の雲丹ソース和え
ソフトドリンク:シャメイ スパークリングホワイトグレープジュースも

お食事のあとは炭点前になります
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  香合の拝見

主菓子(おもがし):「落し文(おとしぶみ)」を出して
中立(なかだち)となります
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(本当は、縁高重(ふちだかじゅう)で出したのですが
撮り忘れたので、銘々皿になってます)

その間に席をあらためます
軸を花に替え、濃茶の用意をします
用意ができたら、合図の銅鑼(どら)を打ち
お席にはいっていただきます
これを後入(ごいり)といいます
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茶入は、阿古陀(あこだ)にしました
流祖 不白の師の如心斎の好みです
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  濃茶の拝見

今回は「続き薄茶」にしました
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干菓子は、和三盆の青楓、流水の焼印の薄種煎餅(柚子餡)

これで、約4時間にわたるお茶事は無事に終了
水菓子(佐藤錦)とお番茶、そして少しおしゃべりしてから
散会です

お帰りの前に恒例の記念写真
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外は雨模様の初風炉でしたが、楽しいひと時を過ごしました
都合がつかなくて欠席した人もいて残念でした
次回は全員で集えるといいですね
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コメント

お茶事

外は小雨模様でしたが、和やかで、楽しいお茶事でした。宗悦先生の心込めたおもてなしに感謝です。

No title

shinoさん、コメントありがとうございます!
お天気はちょっと残念でしたが、皆さんといい時間を共有できてよかったですよね。
また、楽しくお稽古しましょう☆

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