6月から7月へ模様替え
はやいもので今年ももう半年過ぎましたね
茶室の中も季節に合わせて、というより
少し先取りして模様替えします
6月は江岑棚(こうしんだな)を使ったお稽古をしました

表千家4代の江岑宗左(こうしんそうさ)が
紀州徳川侯に仕えて三木町に滞在していた時、好んで作らせた棚を
三木町棚(みきまちだな)といいます
三木町棚は、天板と地板が杉、柱は檜、引き出しが樅の木で作られ、
引き出しの摘みは竹でできています
この三木町棚を、総桐木地で作った棚が江岑棚で
三木町棚の方が江岑棚より少し背高ノッポさんです

引き出しの中に棗を入れて、お点前をします
お菓子は

生菓子は「京の夏」

干菓子は「朝顔」(麩焼きせんべい)、「角うちわ」(種合せ)
7月になりました

水屋から点前畳まで、お座敷スダレをかけて
床の掛物は、「青々翠」(せいせいたるみどり)

風炉先屏風は、スダレで遠山
風炉は、切合せの鬼面風炉
棚は、瓢(ひさご)棚
棗は、白漆の網干蒔絵

水指は、十角山水染付
ちょっと大きいのですが気に入っているので
外は猛暑でも、
茶室内はしつらえで涼を感じてくださいね
茶室の中も季節に合わせて、というより
少し先取りして模様替えします
6月は江岑棚(こうしんだな)を使ったお稽古をしました

表千家4代の江岑宗左(こうしんそうさ)が
紀州徳川侯に仕えて三木町に滞在していた時、好んで作らせた棚を
三木町棚(みきまちだな)といいます
三木町棚は、天板と地板が杉、柱は檜、引き出しが樅の木で作られ、
引き出しの摘みは竹でできています
この三木町棚を、総桐木地で作った棚が江岑棚で
三木町棚の方が江岑棚より少し背高ノッポさんです

引き出しの中に棗を入れて、お点前をします
お菓子は

生菓子は「京の夏」

干菓子は「朝顔」(麩焼きせんべい)、「角うちわ」(種合せ)
7月になりました

水屋から点前畳まで、お座敷スダレをかけて
床の掛物は、「青々翠」(せいせいたるみどり)

風炉先屏風は、スダレで遠山
風炉は、切合せの鬼面風炉
棚は、瓢(ひさご)棚
棗は、白漆の網干蒔絵

水指は、十角山水染付
ちょっと大きいのですが気に入っているので
外は猛暑でも、
茶室内はしつらえで涼を感じてくださいね

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