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3月のお稽古 釣釜から透木釜へ

釣釜(つりがま)は炉も終わりに近づいた3月の中ごろから
4月にかけて用いられます
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床の間にはいつものようにお雛様
今年はお内裏様の男雛を向かって右に、
女雛を向かって左に飾りました
京雛はこの古式だそうで、関東雛は昭和初期頃から男雛は向かって左だそうです
軸はお内裏様の画賛「桃花萬家宴(とうか ばんかのうたげ)」
桃の花が咲き、どこの家でも春の訪れを祝っている、
というような意味とのこと
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花は白のクリスマスローズ
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桑子卓(くわこじょく)
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棗は、貝桶蒔絵
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生菓子は、練切りで「早蕨(さわらび)」
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干菓子は、桜に団子
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いただきものの「白鷺宝(はくろほう)」 白あんがおいしかったです

透木釜(すきぎがま)は、そろそろ炉の季節も終わりに近く、
火のけも暑さを感じるようになる4月ごろに使う釜で、
客にあまり火のけを見せないようにとの心づかいから、
炉壇に透木を置いて、この上に釜をかけるものです
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透木とは、拍子木のような形の小さな木片のことで
清友庵の透木は桐の木製です
羽のついた特別な釜(羽釜 はがま)を用います

観音山では、桜の花も咲き始めました
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