草津温泉ぶらぶら探検
群馬地域史懇話会の巡見は楽しい!
草津温泉の迷路のような小道も通ります
中沢さんがガイド役ならでは、ですね
温泉のシンボルは、湯畑
湯畑の前にある、源頼朝にゆかりのある御座之湯

右上にチョット見えるのが頼朝宮です
頼朝がこの辺りの石に座ったのかも

左が旧御座之湯の白旗源泉(上記の画像の左側)、
中央奥が現在の御座之湯

湯畑をぐるっとまわると、山本館が見えます

大正時代の建築で木造三階!
今の草津温泉で一番古い建物

湯畑の煙の向うに見えるのは
湯滝の燈籠 文政13年(1830)に寄進されたとのこと
湯樋は木製で、5年に一度取り換えるそうです

八代将軍(吉宗)御汲上の碑
江戸まで温泉の湯を運ばせたとか
信州街道の道しるべもありました

「従是(これより)常布瀧 白根山」
「従是 鬼泉山(現在の西の河原) 氷谷」

左に小さく道しるべ、右に見える道が信州街道、
渋峠へと続きます

この道しるべには「寛政十戊午(つちのえうま 1798年)」
とあり、県の文化財に指定されています

旅館大阪屋の文字、趣がありますね
俳人 河東碧梧桐(かわひがし へきごとう)の揮毫ですって
正岡子規の門人で、子規門下の双璧の一人です

歩いている途中にあった温度計 22℃
今10時頃、高崎は25℃くらいでしょうか

ここは地蔵の湯
すぐそばに源泉の小さな湯畑があり、地蔵堂もあります
湯畑の前には小さなお地蔵さんが2体
眼病にいいとか
そういえば、『新編 高崎市史 資料編8』P.450~452に
嘉永3年(1850)と文久2年(1862)、片岡郡石原村名主 山口太郎平が
眼病治療のため、草津入湯許可願いを出した史料が掲載されています

そして、ここはセント・バルナバ教会
コンウォール・リー頌徳公園の中にあります
イギリスに貴族の娘に生れた
メアリ・ヘレナ・コンウォール・リー女史が
この教会を設立し、ハンセン病患者の救済活動に
一生を捧げたそうです

リーかあさま記念館の開館時間前だったので
教会の中を見学させていただきました

頌徳公園にあるリー女史の顕彰碑

草津町役場です
1階に町立図書館があります
この役場と隣のバスセンター辺りが、
江戸期に光泉寺が管理した無縁寺という寺の跡地だそうです
無縁寺の庭の一角に、草津温泉の湯治で亡くなって
引き取りのない遺体を埋葬しました

ここがその墓地だったところ
墓地は、現在は町営墓地に移転されていますが、
図書館で、誰かが歩いてる音や、本をめくる音など、
ミステリアスな音を聞いた人がいるそうです!?
車をおいた集合場所に戻って
名ガイドの中沢さんとお別れです
前日の発表と合わせて、ディープな巡見になりました
ありがとうございました!
さあ次は、草津温泉から車で移動します
草津温泉の迷路のような小道も通ります
中沢さんがガイド役ならでは、ですね
温泉のシンボルは、湯畑
湯畑の前にある、源頼朝にゆかりのある御座之湯

右上にチョット見えるのが頼朝宮です
頼朝がこの辺りの石に座ったのかも

左が旧御座之湯の白旗源泉(上記の画像の左側)、
中央奥が現在の御座之湯

湯畑をぐるっとまわると、山本館が見えます

大正時代の建築で木造三階!
今の草津温泉で一番古い建物

湯畑の煙の向うに見えるのは
湯滝の燈籠 文政13年(1830)に寄進されたとのこと
湯樋は木製で、5年に一度取り換えるそうです

八代将軍(吉宗)御汲上の碑
江戸まで温泉の湯を運ばせたとか
信州街道の道しるべもありました

「従是(これより)常布瀧 白根山」
「従是 鬼泉山(現在の西の河原) 氷谷」

左に小さく道しるべ、右に見える道が信州街道、
渋峠へと続きます

この道しるべには「寛政十戊午(つちのえうま 1798年)」
とあり、県の文化財に指定されています

旅館大阪屋の文字、趣がありますね
俳人 河東碧梧桐(かわひがし へきごとう)の揮毫ですって
正岡子規の門人で、子規門下の双璧の一人です

歩いている途中にあった温度計 22℃
今10時頃、高崎は25℃くらいでしょうか

ここは地蔵の湯
すぐそばに源泉の小さな湯畑があり、地蔵堂もあります
湯畑の前には小さなお地蔵さんが2体
眼病にいいとか
そういえば、『新編 高崎市史 資料編8』P.450~452に
嘉永3年(1850)と文久2年(1862)、片岡郡石原村名主 山口太郎平が
眼病治療のため、草津入湯許可願いを出した史料が掲載されています

そして、ここはセント・バルナバ教会
コンウォール・リー頌徳公園の中にあります
イギリスに貴族の娘に生れた
メアリ・ヘレナ・コンウォール・リー女史が
この教会を設立し、ハンセン病患者の救済活動に
一生を捧げたそうです

リーかあさま記念館の開館時間前だったので
教会の中を見学させていただきました

頌徳公園にあるリー女史の顕彰碑

草津町役場です
1階に町立図書館があります
この役場と隣のバスセンター辺りが、
江戸期に光泉寺が管理した無縁寺という寺の跡地だそうです
無縁寺の庭の一角に、草津温泉の湯治で亡くなって
引き取りのない遺体を埋葬しました

ここがその墓地だったところ
墓地は、現在は町営墓地に移転されていますが、
図書館で、誰かが歩いてる音や、本をめくる音など、
ミステリアスな音を聞いた人がいるそうです!?
車をおいた集合場所に戻って
名ガイドの中沢さんとお別れです
前日の発表と合わせて、ディープな巡見になりました
ありがとうございました!
さあ次は、草津温泉から車で移動します

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