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東京研修第一部 畠山記念館

9月14日(土)東京研修に行ってきました

第一部は、畠山記念館
高輪台駅A2を出てすぐ交番の角を左折
道なりに真っ直ぐ行くと、白亜の豪邸が見えます

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 ソフトバンクの迎賓館とか
二つの門には警備員さんが立っていて
白金台のお屋敷街には、ちょっと異様な雰囲気です
 
ここは、もともと薩摩藩島津家の別邸跡で
畠山記念館の敷地内でした
日本庭園の一部が、高級料亭「般若苑」となり、
今は、この建物が建っています

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 「宴のあと」新潮文庫
般若苑の顛末については
三島由紀夫の小説『宴のあと』に書かれています
般若苑で検索すると、ウィキや
画像がたくさん
ぜひ検索してみてください
素晴らしい料亭だったみたい
見てみたかった……

この豪邸の前を左折すると記念館の入口です
静かなお庭を通り、玄関で靴を脱いで
スリッパに履き替えて二階へ

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 二階が展示室
展示室の角に茶室があります
そこで、先ずお茶とお菓子をいただいてから
展示を観ることにしました
お茶碗は、清水日呂志(しみずひろし)作の三島御本(みしまごほん)
お干菓子は、金沢銘菓の柴舟、柴舟小出のものです
しょうがの味がピリッとしておいしかったです
下見に来た時は、出雲焼のお茶碗と、鶴屋八幡の和三盆でした

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さて、夏季展は、「涼をもとめて」
創立者の畠山即翁(そくおう)がもてなした朝茶事の
道具の取り合わせと、
即翁と交流のあった近代数寄者の
原三渓、益田鈍翁の茶道具などが
が展示されています
中には、三渓の鈍翁宛の、ウナギの絵も書かれている書簡が
あって、お茶目でした フフフ

お道具は、ポスターに出ている
天命猿猴文筒釜(てんみょう えんこうもん つつがま)、
鉄鍋形風炉(てつなべがたふろ)、織部敷瓦(おりべしきがわら)
仁清の錠花入(じょう はないれ)などは、
もちろん、素晴らしかったですが

明時代の唐物いびつ菜籠(からもの いびつ さいろう)
  ↑ 炭斗(すみとり)に使ったそうです
小堀遠州作の共筒茶杓 銘「女郎花(おみなえし)」
小川松民(おがわしょうみん)作の糸目引盃(いとめひきさかずき)
などなど
ステキなお道具が目白押し

堪能いたしました

最後に、お茶室が点在しているお庭を散歩
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 茶室のひとつ「浄楽亭」の雨戸があいていました
床柱は杉しぼり、床框は真塗です

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  扁額は即翁米寿の筆

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 腰掛待合(こしかけまちあい)

DSCF8912.jpg  DSCF8911.jpg
 竹の透かし窓がある門

詳しくは、畠山記念館の貸出施設案内を
  
https://www.ebara.co.jp/csr/hatakeyama/tea.html

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さてさて次は、第二部
八重洲富士屋ホテルのランチです
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