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生誕250周年 谷文晁 展

谷文晁(たに ぶんちょう1763~1840)は、
江戸後期の絵師で、関東の画壇の中心人物

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 サントリー美術館で開催中(チラシ)
文晁の活躍と文化人たちの交流を、
数々の名画の展示で見られます

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 サントリー美術館入口
東京ミッドタウンのガレリア3階です


錚々たる顔ぶれで圧倒される展示内容でした
人脈の広さがスゴイですよ

サントリー美術館の展示内容
詳しくはコチラをどうぞ
http://www.suntory.co.jp/sma/exhibit/2013_3/index.html


交流の中でも興味があったのはコレです
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 老梅図(ホームページより)

酒井抱一(ほういつ)が梅の枝をすうっと伸びやかに
描き、その左下に文晁が梅の枝を足して
さらに、亀田鵬斎(ぼうさい)が左上に画賛
(画の中の余白に書き添えた詩や文章)を
記しています

この三人は、現在の台東区下谷に居住していたからか
「下谷の三幅対(さんぷくつい)」と言われたそうです
      三幅対とは、三幅で一組になる画軸・掛け物のこと
ホントに切っても切れないほどの交友だったのでしょう

酒井抱一は、琳派の絵で有名な絵師で、姫路藩主の弟
姫路藩といえば、前橋藩の9代藩主 酒井忠恭(ただずみ)が
姫路に国替(くにがえ)になり、酒井家初代の藩主となりました
2代の藩主(忠恭の孫)の弟が抱一なので、前橋とご縁が


亀田鵬斎は、邑楽郡千代田町(現在)の生まれといわれ
文人で、独特の書体で知られる書家でもあります
良寛とも交流があった鵬斎の書画は、
群馬県立歴史博物館にも所蔵されているようです

文晁の交流関係には
7/17付のブログでご紹介した
市河寛斎・米庵の親子ともあったそうです
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