8月のお稽古
瓢棚(ひさごだな)……瓢=瓢箪の形にくりぬいてあって
涼しそうでしょう
くりぬいた部分を棗(なつめ)を置く上の棚に使って
一枚の杉板を上手に利用しています
お軸は「水急不流月」(水急にして月流れず)
お花は、鷹の羽薄、鋸草)のこぎりそう)、桔梗、
縞芦(しまあし)、秋海棠(しゅうかいどう)
棗と蓋置(ふたおき)はガラス製
ヤカンみたいなのは銀瓶(ぎんびん)
お茶碗は金地に紫と白のキキョウ
お菓子は、葛練り(くずねり)で「水辺」という名前で、
葛のプルプルとした食感がおいしいいです
さて、7月から小学校6年生の女の子さんが
体験コースのお稽古に来ています
1ヵ月2回の計6回で、略盆点前(りゃくぼんてまえ)を
習います
割り稽古を、帛紗捌き(ふくささばき)とか
小さな手で繰り返し練習しているのを見て
えらいなと感心しています
一生懸命お稽古している姿っていいですね
私も「初心忘れず」です
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