金沢と福岡のおみやげ
アイスさんに金沢と福岡の出張のお土産をいただきました

「金沢うちわ」と「さくふわり」
「金沢うちわ」は、和菓子の加藤晧陽堂(かとうこうようどう)
「さくふわり」は、あの明太子のやまや
さっそく、お茶を一服
「金沢うちわ」は、うちわ煎餅と落雁のセット

うちわ煎餅、とっても可愛い!
水引の花の絵柄もステキ!
もち米を精製加工した煎餅に、すり蜜を化粧引きし、
四季折々の花鳥風月を描いたやさしい甘さのお煎餅、だとか
お口に入れると、ふんわり溶けてほのかな甘さ
形がうちわなので、これからの時季にピッタリ!
加藤晧陽堂のHPは → http://katokoyodo.com/
それから、「さくふわり」は、 あっという間に
食べてしまったので(^_^;) ↓HPから

ネーミング通りの、さくさくふわふわ
食感はカールにちょっと似た感じ
でも、もっとフワフワ感がします
お口の中でふわーっと溶けて、明太子のピリ辛味で
手が止まらなくなります
ビールにもいいかもね
やまや さくふわりについてHPは ↓
https://www.shokutu.com/item/6577_22__
アイスさん、いつもありがとう♪
ご馳走さまでした

「金沢うちわ」と「さくふわり」
「金沢うちわ」は、和菓子の加藤晧陽堂(かとうこうようどう)
「さくふわり」は、あの明太子のやまや
さっそく、お茶を一服
「金沢うちわ」は、うちわ煎餅と落雁のセット

うちわ煎餅、とっても可愛い!
水引の花の絵柄もステキ!
もち米を精製加工した煎餅に、すり蜜を化粧引きし、
四季折々の花鳥風月を描いたやさしい甘さのお煎餅、だとか
お口に入れると、ふんわり溶けてほのかな甘さ
形がうちわなので、これからの時季にピッタリ!
加藤晧陽堂のHPは → http://katokoyodo.com/
それから、「さくふわり」は、 あっという間に
食べてしまったので(^_^;) ↓HPから

ネーミング通りの、さくさくふわふわ
食感はカールにちょっと似た感じ
でも、もっとフワフワ感がします
お口の中でふわーっと溶けて、明太子のピリ辛味で
手が止まらなくなります
ビールにもいいかもね
やまや さくふわりについてHPは ↓
https://www.shokutu.com/item/6577_22__
アイスさん、いつもありがとう♪
ご馳走さまでした

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第20回弥生会茶会と旧 岩崎邸庭園
令和元年5月26日(日)「第二十回 弥生会」に
社中の研修旅行を兼ねて皆さんと行ってきました



お家元宗家の門前で 江戸千家会館前で
まず、神奈川県の先生のお席に入り
薄茶を一服いただきました
お菓子は「初かつを」
ピンク色のお菓子のネーミングは、鰹の切り身を表現したとか
ういろうのプルプルした食感、ほんのり品のいい甘さ
大好きなお菓子なのでうれしかったです
そして、もう一つのお席はお家元席
お家元自ら濃茶を点ててくださいました
雪輪透かしの縁高重(ふちだかじゅう)に盛られたお菓子は
鶴屋八幡製のきんとん「山若葉」
お菓子もおいしく、濃茶を堪能しました
お道具も、「お手に取って拝見していいですよ。」と
お家元のご説明を拝聴しながら拝見させていただきました
それから、おしのぎのお弁当をいただいてお腹もいっぱい
何て贅沢な半日!
茶道初心者でも参加できる貴重なお茶会を設けてくださり、
みな感謝の思いで江戸千家会館を後にしました
今年はすでに猛暑なので、移動手段はタクシー
午後は、旧 岩崎邸庭園へ

大きな木々に囲まれて、都会とは思えない静かさ
ときおり吹く風の涼しさにホッとします

お庭からビリヤード室を覗いて

洋館の外観は工事中なので、主に館内を見学しました
土日は、館内撮影禁止なんですって

洋館に併置された和館は書院造り
完成当初は建坪550坪あったとか
スゴいです
和館のカフェでひとやすみ


ザクロ・ベリーソーダと抹茶セット
和館は四方を開け放していたので、風が心地よい
また館内をゆっくり見学してから上野駅へ
旧 岩崎邸庭園のHPはコチラ ↓
https://www.tokyo-park.or.jp/park/format/index035.html
暑いさなか、涼を感じた日帰り研修旅行でした
社中の研修旅行を兼ねて皆さんと行ってきました



お家元宗家の門前で 江戸千家会館前で
まず、神奈川県の先生のお席に入り
薄茶を一服いただきました
お菓子は「初かつを」
ピンク色のお菓子のネーミングは、鰹の切り身を表現したとか
ういろうのプルプルした食感、ほんのり品のいい甘さ
大好きなお菓子なのでうれしかったです
そして、もう一つのお席はお家元席
お家元自ら濃茶を点ててくださいました
雪輪透かしの縁高重(ふちだかじゅう)に盛られたお菓子は
鶴屋八幡製のきんとん「山若葉」
お菓子もおいしく、濃茶を堪能しました
お道具も、「お手に取って拝見していいですよ。」と
お家元のご説明を拝聴しながら拝見させていただきました
それから、おしのぎのお弁当をいただいてお腹もいっぱい
何て贅沢な半日!
茶道初心者でも参加できる貴重なお茶会を設けてくださり、
みな感謝の思いで江戸千家会館を後にしました
今年はすでに猛暑なので、移動手段はタクシー
午後は、旧 岩崎邸庭園へ

大きな木々に囲まれて、都会とは思えない静かさ
ときおり吹く風の涼しさにホッとします

お庭からビリヤード室を覗いて

洋館の外観は工事中なので、主に館内を見学しました
土日は、館内撮影禁止なんですって

洋館に併置された和館は書院造り
完成当初は建坪550坪あったとか
スゴいです
和館のカフェでひとやすみ


ザクロ・ベリーソーダと抹茶セット
和館は四方を開け放していたので、風が心地よい
また館内をゆっくり見学してから上野駅へ
旧 岩崎邸庭園のHPはコチラ ↓
https://www.tokyo-park.or.jp/park/format/index035.html
暑いさなか、涼を感じた日帰り研修旅行でした

第42回前橋市 大茶会
本日、令和元(2019)年5月19日(日)
第42回前橋市民芸術文化彩 大茶会が、
前橋の臨江閣で開かれました

晴れてしかも暑くもなく、ホントにいいお天気に恵まれ
大盛況のお茶会でした

どこのお席に伺おうか迷いましたが

まずは、本館の横を通って8席のお茶室へ
このお席は大寄せの茶会だと狭く感じますが
とってもいい空間!
今回、江戸千家のH先生がご亭主でした
後ろ髪を引かれつつ6席へ
同じく江戸千家のN先生のお席、
そして、3席の煎茶道東阿部流のお席
それぞれ、待合では木々をわたる薫風がとても爽やか
待ち時間も気にならなくなりました
そして入ったお席での美味しいお茶と季節のお菓子
お道具組にも目を惹かれます

5月も半ばを過ぎたので
単衣の付下げ、帯締めは道明にしました
道明は、笹波組(さざなみぐみ)曙光(しょっこう)の紫

お気に入りの着物のコーディネートです
よき半日でした
第42回前橋市民芸術文化彩 大茶会が、
前橋の臨江閣で開かれました

晴れてしかも暑くもなく、ホントにいいお天気に恵まれ
大盛況のお茶会でした

どこのお席に伺おうか迷いましたが

まずは、本館の横を通って8席のお茶室へ
このお席は大寄せの茶会だと狭く感じますが
とってもいい空間!
今回、江戸千家のH先生がご亭主でした
後ろ髪を引かれつつ6席へ
同じく江戸千家のN先生のお席、
そして、3席の煎茶道東阿部流のお席
それぞれ、待合では木々をわたる薫風がとても爽やか
待ち時間も気にならなくなりました
そして入ったお席での美味しいお茶と季節のお菓子
お道具組にも目を惹かれます

5月も半ばを過ぎたので
単衣の付下げ、帯締めは道明にしました
道明は、笹波組(さざなみぐみ)曙光(しょっこう)の紫

お気に入りの着物のコーディネートです
よき半日でした

令和元年5月初風炉の茶事 その2
さて、中立の間に炭を確認

ちょうどいい感じです

軸を花に替え、濃茶の用意ができたら、

合図の銅鑼(どら)を打ち、席入りしていただきます
これを後入(ごいり)といいます

濃茶の終盤、お道具の拝見
濃茶がすむと、薄茶になり、座布団、干菓子を出します

和三盆は「流水」
味噌煎餅は「薫風」、2羽の燕の焼き印があります
半東の担当は薄茶点前
水屋・勝手の担当は蔭点てします
お客様から「おいしい」とのお言葉がありましたよ
茶事の所用時間は約4時間
最後に水菓子(フルーツ)は、苺とさくらんぼとお番茶
お客様のお帰りの前に恒例の記念写真
半東、水屋・勝手の担当者も一緒にパチリ

11日

12日
無事に終わって、緊張感がとれたところで
ホッとして疲れが出てきたことでしょう

バックヤード風景 真剣そのものでした!
結果は、
とってもよくできました!(^^)!
茶事はお客様から礼状をいただきます
お手紙を読むのも楽しみですが、
次回のお稽古のときに、感想を聞かせてくださいね

ちょうどいい感じです

軸を花に替え、濃茶の用意ができたら、

合図の銅鑼(どら)を打ち、席入りしていただきます
これを後入(ごいり)といいます

濃茶の終盤、お道具の拝見
濃茶がすむと、薄茶になり、座布団、干菓子を出します

和三盆は「流水」
味噌煎餅は「薫風」、2羽の燕の焼き印があります
半東の担当は薄茶点前
水屋・勝手の担当は蔭点てします
お客様から「おいしい」とのお言葉がありましたよ
茶事の所用時間は約4時間
最後に水菓子(フルーツ)は、苺とさくらんぼとお番茶
お客様のお帰りの前に恒例の記念写真
半東、水屋・勝手の担当者も一緒にパチリ

11日

12日
無事に終わって、緊張感がとれたところで
ホッとして疲れが出てきたことでしょう

バックヤード風景 真剣そのものでした!
結果は、
とってもよくできました!(^^)!
茶事はお客様から礼状をいただきます
お手紙を読むのも楽しみですが、
次回のお稽古のときに、感想を聞かせてくださいね

令和元年5月初風炉の茶事 その1
炉から風炉へと、お茶の季節が変わる5月
今年の初風炉の茶事は、11日と12回の2日間
社中の皆さんと、ほかに1名の方、計12名のお客様をお招きしました
今年は画期的なことがひとつ!
今までは、私ひとりでドタバタとこなしていましたが、
社中の中からそれぞれ、半東と水屋・勝手役を決めて
頑張ってもらうことにしました
全員初めての人ばかり
あらかじめ簡単な(ホントに簡単な)レクチャーをして
イザ!本番!みんなドキドキでしょ
急きょベテランさんが参戦して助けてくれました
あとはチームワークで頑張るのみ!

つくばいに水を入れ


待合の用意をして

本席のしつらえです
お客様が席入りすると、まずは、ご挨拶
ご挨拶のあとは、風炉を清めて、お待ちかねの懐石料理
お料理の画像をご紹介します(全部でなくて(;^_^Aすみません)

ご飯、お味噌汁、向付(むこうづけ)
そして、お酒が出ます
向付はお酒を飲んでから

向付は、鯛の細造りに庭の春蘭の塩漬けを添えて
ちょっぴりフルーティーな加減酢でいただきます

椀盛りは、海老しんじょう、人参、竹の子、菜の花に
庭の木の芽をあしらって

強肴(しいざかな)は、海老、海老芋、蕗の炊き合わせ

進肴(すすめざかな)は、生麩を揚げて、三つ葉とみぞれ和えに
お酒を飲めない方には
ワイン用のぶどうで作ったジュースをお出ししました
このあと、
焼き物は、紅鮭の西京漬け
一口吸物は、茗荷の千切り
そして、
八寸(はっすん)と千鳥の盃

黄味酢を載せたほたるいかの生姜煮、甘夏のピール
(奥の大葉にホタルイカを載せて)
湯桶と香の物
そして、お食事がすんだら、炭点前
炭点前の拝見が終わったら
主菓子(おもがし):「若楓」をお出しして
中立(なかだち お客様はいったん茶室から出て休憩)となります

主菓子は、練切(ねりきり)の「若楓」
中立のあとは、いよいよお茶事のメイン、濃茶です
今年の初風炉の茶事は、11日と12回の2日間
社中の皆さんと、ほかに1名の方、計12名のお客様をお招きしました
今年は画期的なことがひとつ!
今までは、私ひとりでドタバタとこなしていましたが、
社中の中からそれぞれ、半東と水屋・勝手役を決めて
頑張ってもらうことにしました
全員初めての人ばかり
あらかじめ簡単な(ホントに簡単な)レクチャーをして
イザ!本番!みんなドキドキでしょ
急きょベテランさんが参戦して助けてくれました
あとはチームワークで頑張るのみ!

つくばいに水を入れ


待合の用意をして

本席のしつらえです
お客様が席入りすると、まずは、ご挨拶
ご挨拶のあとは、風炉を清めて、お待ちかねの懐石料理
お料理の画像をご紹介します(全部でなくて(;^_^Aすみません)

ご飯、お味噌汁、向付(むこうづけ)
そして、お酒が出ます
向付はお酒を飲んでから

向付は、鯛の細造りに庭の春蘭の塩漬けを添えて
ちょっぴりフルーティーな加減酢でいただきます

椀盛りは、海老しんじょう、人参、竹の子、菜の花に
庭の木の芽をあしらって

強肴(しいざかな)は、海老、海老芋、蕗の炊き合わせ

進肴(すすめざかな)は、生麩を揚げて、三つ葉とみぞれ和えに
お酒を飲めない方には
ワイン用のぶどうで作ったジュースをお出ししました
このあと、
焼き物は、紅鮭の西京漬け
一口吸物は、茗荷の千切り
そして、
八寸(はっすん)と千鳥の盃

黄味酢を載せたほたるいかの生姜煮、甘夏のピール
(奥の大葉にホタルイカを載せて)
湯桶と香の物
そして、お食事がすんだら、炭点前
炭点前の拝見が終わったら
主菓子(おもがし):「若楓」をお出しして
中立(なかだち お客様はいったん茶室から出て休憩)となります

主菓子は、練切(ねりきり)の「若楓」
中立のあとは、いよいよお茶事のメイン、濃茶です

特別展「両陛下と文化交流ー日本美を伝えるー」
4月29日江戸千家不白会大茶会のあと、
東京美術倶楽部からタクシーで東京国立博物館へ
上野周辺はスゴく混んでいましたよ
特別展「御即位30年記念 両陛下と文化交流ー日本美を伝えるー」の観覧です

正門を入って正面の本館の特別4室5室で公開されました

本館のエントランス右手から入場しました
御代がわりの今、なかなか拝見できないものばかり
中でも私のお気に入りは (画像はすべて東京国立博物館HPから)

それから、ボンボニエールがステキでした♪

ボンボニエールは砂糖菓子を入れる蓋のついた容器のこと
皇室の御慶事のときの引き出物の一つとして関係者に下賜されるようになったそうです


もう展示は終わってしまったので、3月7日付ですが、
東京国立博物館のスタッフのブログをどうぞ↓
https://www.tnm.jp/modules/rblog/index.php/1/2019/03/07/%E7%89%B9%E5%88%A5%E5%B1%95+%E5%BE%A1%E5%8D%B3%E4%BD%8D30%E5%B9%B4%E8%A8%98%E5%BF%B5%E3%80%8C%E4%B8%A1%E9%99%9B%E4%B8%8B%E3%81%A8%E6%96%87%E5%8C%96%E4%BA%A4%E6%B5%81%E2%80%95%E6%97%A5%E6%9C%AC%E7%BE%8E%E3%82%92%E4%BC%9D%E3%81%88%E3%82%8B%E2%80%95%E3%80%8D%E9%96%8B%E5%B9%95/
期間がちょうど4月29日までだったので、とってもラッキーでした
東京美術倶楽部からタクシーで東京国立博物館へ
上野周辺はスゴく混んでいましたよ
特別展「御即位30年記念 両陛下と文化交流ー日本美を伝えるー」の観覧です

正門を入って正面の本館の特別4室5室で公開されました

本館のエントランス右手から入場しました
御代がわりの今、なかなか拝見できないものばかり
中でも私のお気に入りは (画像はすべて東京国立博物館HPから)

それから、ボンボニエールがステキでした♪

ボンボニエールは砂糖菓子を入れる蓋のついた容器のこと
皇室の御慶事のときの引き出物の一つとして関係者に下賜されるようになったそうです


もう展示は終わってしまったので、3月7日付ですが、
東京国立博物館のスタッフのブログをどうぞ↓
https://www.tnm.jp/modules/rblog/index.php/1/2019/03/07/%E7%89%B9%E5%88%A5%E5%B1%95+%E5%BE%A1%E5%8D%B3%E4%BD%8D30%E5%B9%B4%E8%A8%98%E5%BF%B5%E3%80%8C%E4%B8%A1%E9%99%9B%E4%B8%8B%E3%81%A8%E6%96%87%E5%8C%96%E4%BA%A4%E6%B5%81%E2%80%95%E6%97%A5%E6%9C%AC%E7%BE%8E%E3%82%92%E4%BC%9D%E3%81%88%E3%82%8B%E2%80%95%E3%80%8D%E9%96%8B%E5%B9%95/
期間がちょうど4月29日までだったので、とってもラッキーでした

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