茶道のご相伝を受けました
昨日と今日の2日間
社中のMMさん、SNさん、SKさんの3人が
茶道のご相伝を受けました
おめでとうございます!

待合にて


お花で心もなごみます
場所は、前橋市の臨江閣
お家元が直々に来県され
ご相伝してくださいました
いつものお稽古、お茶会、お茶事などとは
違う緊張感漂わせていた相伝者の方たち
社中の3人もスゴい真剣な顔
そうですよね
間近にお家元のお点前が拝見できる
貴重な機会ですもの
ご相伝に立ち会う私たちも
本当にお勉強になります
お家元に「精進してください」とおっしゃられると
しっかりお稽古しよう!
という気持ちになります
また、新たなスタートラインに立ったところと
思って頑張ってくださいね
期待しています
そして、応援しています
一緒にお稽古励みましょう
江戸千家不白会群馬支部の役員の先生方に
大変お世話になりました
ありがとうございました
社中のMMさん、SNさん、SKさんの3人が
茶道のご相伝を受けました
おめでとうございます!

待合にて


お花で心もなごみます
場所は、前橋市の臨江閣
お家元が直々に来県され
ご相伝してくださいました
いつものお稽古、お茶会、お茶事などとは
違う緊張感漂わせていた相伝者の方たち
社中の3人もスゴい真剣な顔
そうですよね
間近にお家元のお点前が拝見できる
貴重な機会ですもの
ご相伝に立ち会う私たちも
本当にお勉強になります
お家元に「精進してください」とおっしゃられると
しっかりお稽古しよう!
という気持ちになります
また、新たなスタートラインに立ったところと
思って頑張ってくださいね
期待しています
そして、応援しています
一緒にお稽古励みましょう
江戸千家不白会群馬支部の役員の先生方に
大変お世話になりました
ありがとうございました

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ハッサクの摘果
寒くなってきましたね

庭のハッサク(八朔)の実もキレイな黄色になってきました
農薬、化学肥料を使わずに育てています
要するにお構いなし
と言っても、お水やりはしていますよ(笑)
例年より時期が遅くなりましたが、摘果しました
十分日光にあたっておいしくなるように
大きくなあれ♪

直径9cmくらいです
摘果した中でキレイなのは捨てるにしのびなく
飾っています
ハッサクを食べるの大好きですが、
皮をむいたときのあの柑橘系のさわやかさ、
少し甘い香りの中にビターな感じがあるのも
うれしいです
ハッサクの学名は、Citrus hassaku キトルス ハッサク
ミカンの仲間は、Citrus キトルス がつきます
香りの正体は、リモネンやピネン、ミルセン
柑橘系に含まれる代表的な精油成分たちです
リラックス効果や、すっきりリフレッシュ効果
体を温める効果があるので、冷えやむくみの改善にも
すぐれものですね
なんと、ミルセンはビールの原料のホップにも
含まれているそうです
とかなんとか言ってても、熟すのは来年
おいしいハッサクを心待ちにしています

庭のハッサク(八朔)の実もキレイな黄色になってきました
農薬、化学肥料を使わずに育てています
要するにお構いなし
と言っても、お水やりはしていますよ(笑)
例年より時期が遅くなりましたが、摘果しました
十分日光にあたっておいしくなるように
大きくなあれ♪

直径9cmくらいです
摘果した中でキレイなのは捨てるにしのびなく
飾っています
ハッサクを食べるの大好きですが、
皮をむいたときのあの柑橘系のさわやかさ、
少し甘い香りの中にビターな感じがあるのも
うれしいです
ハッサクの学名は、Citrus hassaku キトルス ハッサク
ミカンの仲間は、Citrus キトルス がつきます
香りの正体は、リモネンやピネン、ミルセン
柑橘系に含まれる代表的な精油成分たちです
リラックス効果や、すっきりリフレッシュ効果
体を温める効果があるので、冷えやむくみの改善にも
すぐれものですね
なんと、ミルセンはビールの原料のホップにも
含まれているそうです
とかなんとか言ってても、熟すのは来年
おいしいハッサクを心待ちにしています

友情 平尾誠二と山中伸弥「最後の一年」
約3週間ぶりの本のご紹介です
前回の10月27日にご紹介した
『僕たちが何者でもなかった頃の話をしよう』
の中の講演・対談者の1人
山中伸弥さんつながりの本です

昨年2016年10月20日に亡くなった平尾誠二さん

訃報を聞いてブログにアップしましたが、
同志社時代からずーっとファンでした


「平尾氏見たさに集まった
京都大学iPS細胞研究所のラグビー経験者たちと」
(本文21ページの画像のキャプションです)
左にゴミ箱かしら?「ひこにゃん」が写っています
ちょっと長いですが、この画像のエピソードを本文からご紹介
この研究所にもラガーマンは何人もいるのですが、
平尾さんが初めて研究所に来ると決まった時、
僕はそのことを彼らに内緒にしていました。
当日になって、「今日、平尾誠二さんがみえます」と
彼らにメールを送ったら、研究の話だとなかなか
返事をくれないのに、皆、「おーっ!」と意味不明の
返信をしてきて、すぐ僕の部屋に集まりました。………
うーん、わかるわかる !(^^)!
二人の出会いは2010年9月「週刊現代」の対談から、
平尾さんの闘病生活を含め、わずか6年という期間
二人の友情、楽しい思い出、つらい記憶が書かれています
「最後の一年」
読んでよかったです
前回の10月27日にご紹介した
『僕たちが何者でもなかった頃の話をしよう』
の中の講演・対談者の1人
山中伸弥さんつながりの本です

昨年2016年10月20日に亡くなった平尾誠二さん

訃報を聞いてブログにアップしましたが、
同志社時代からずーっとファンでした


「平尾氏見たさに集まった
京都大学iPS細胞研究所のラグビー経験者たちと」
(本文21ページの画像のキャプションです)
左にゴミ箱かしら?「ひこにゃん」が写っています
ちょっと長いですが、この画像のエピソードを本文からご紹介
この研究所にもラガーマンは何人もいるのですが、
平尾さんが初めて研究所に来ると決まった時、
僕はそのことを彼らに内緒にしていました。
当日になって、「今日、平尾誠二さんがみえます」と
彼らにメールを送ったら、研究の話だとなかなか
返事をくれないのに、皆、「おーっ!」と意味不明の
返信をしてきて、すぐ僕の部屋に集まりました。………
うーん、わかるわかる !(^^)!
二人の出会いは2010年9月「週刊現代」の対談から、
平尾さんの闘病生活を含め、わずか6年という期間
二人の友情、楽しい思い出、つらい記憶が書かれています
「最後の一年」
読んでよかったです

炉開きしました(2017.11.11)
今日「炉開き」をしました
といっても、お稽古ですが……
炉の準備は
まず炉の中に、五徳と灰を入れます

柄杓と炉縁の間を空くように高さを調整します
そこに、種火として、丸ギッチョウ3本をおこして入れて
釜をかけておきます

軸は当代お家元の「和」
社中の皆さん仲がいいので選びました
花は椿「西王母(せいおうぼ)」と照り葉
皆さんが集まってまず、席入りをしてから、
炭点前

いつもの準備プラス炉開き用に
菊の葉、塩、火打ちがね、火打石を用意します

炭をつぎ終わったら、菊の葉と塩を
菊の葉をお香にして、塩で炉を浄め、
火打石で火の安全、無病息災を祈願します
MKさんが滞りなく務めてくれました
そして、皆さんに用意しておいたお汁粉を

小豆をコトコト煮ておいて、白玉と
モミジの生麩をアクセントにしました
好評でしたよ
自画自賛(笑)
そして、利休さんにお茶を差し上げて
東(とう:お茶を点てる)はTさん
半東(はんとう:お茶を運ぶ)はSKさん
名コンビです
次はお濃茶
主菓子は亥の子餅(いのこもち)
イノシシの子供に見立てた餅で、
平安時代からの宮中の行事にちなむお菓子です
形は不愛想だけど美味しい!

Aさんのお濃茶点前さすがでした

薄茶にはお干菓子を
点前はベテランのSYさん
きれいな所作でした


11名集まって計12名
お稽古なので、次々順番に点ててもらいました
MMさんやHさんのほか
炉のお点前が初めての人たちもチャレンジ
これから約半年、来年の4月まで炉になります
気持ちもあらためてお稽古していきましょう
といっても、お稽古ですが……
炉の準備は
まず炉の中に、五徳と灰を入れます

柄杓と炉縁の間を空くように高さを調整します
そこに、種火として、丸ギッチョウ3本をおこして入れて
釜をかけておきます

軸は当代お家元の「和」
社中の皆さん仲がいいので選びました
花は椿「西王母(せいおうぼ)」と照り葉
皆さんが集まってまず、席入りをしてから、
炭点前

いつもの準備プラス炉開き用に
菊の葉、塩、火打ちがね、火打石を用意します

炭をつぎ終わったら、菊の葉と塩を
菊の葉をお香にして、塩で炉を浄め、
火打石で火の安全、無病息災を祈願します
MKさんが滞りなく務めてくれました
そして、皆さんに用意しておいたお汁粉を

小豆をコトコト煮ておいて、白玉と
モミジの生麩をアクセントにしました
好評でしたよ
自画自賛(笑)
そして、利休さんにお茶を差し上げて
東(とう:お茶を点てる)はTさん
半東(はんとう:お茶を運ぶ)はSKさん
名コンビです
次はお濃茶
主菓子は亥の子餅(いのこもち)
イノシシの子供に見立てた餅で、
平安時代からの宮中の行事にちなむお菓子です
形は不愛想だけど美味しい!

Aさんのお濃茶点前さすがでした

薄茶にはお干菓子を
点前はベテランのSYさん
きれいな所作でした


11名集まって計12名
お稽古なので、次々順番に点ててもらいました
MMさんやHさんのほか
炉のお点前が初めての人たちもチャレンジ
これから約半年、来年の4月まで炉になります
気持ちもあらためてお稽古していきましょう

「運慶」展に行って発見!
「運慶」展に行って発見したこと
なんと大阪の藤井寺市にある葛井寺(ふじいでら)の国宝
千手観音菩薩坐像(せんじゅかんのんぼさつざぞう)が
ついに東博へ

葛井寺で毎月18日の観音様の縁日にだけしか
公開されない天平の秘仏です
乾漆(かんしつ)という造りも珍しいし、
実際に1000本以上の手を持つ(1041本)千手観音さんは
ほかには確認されていません
なんといっても優美なお顔立ちは素晴らしいです
一生懸命18日に合わせて拝観したのは
もうずうっと前、若かりし頃(笑)でした
この千手観音さんは、下記の特別展で公開されます
(ただし、来年2018年2月14日~3月11日限定)
「仁和寺(にんなじ)と御室派(おむろは)のみほとけ」
ー天平と真言密教の名宝ー展
仁和寺は皇室と関係が深く、宇多法皇は出家した後お住まいになったので
「御室御所」(おむろごしょ)と呼ばれるようになりました
地名も御室です
あのオムロンの会社名は、本社が御室にあったことから名づけられたとか
この展示は2018年1月16日~3月11日です

これも名だたる仏像がずらり
葛井寺と同じ日に行って拝観した、藤井寺市の道明寺(どうみょうじ)の国宝
十一面観音さんもお出ましになります
やはり拝観日があって、18日と25日です
桜餅の道明寺粉の由来のお寺でもあります
うれしい!
もう絶対に行かなくては!という思いで
パンフをいただいて来ました
公式HPもアップされていました
http://ninnaji2018.com/
それからもう一つ
本館18室 近代の美術 で11月12日まで
高崎ゆかりの人の肖像画が展示されています

深井英五(ふかい えいご)氏像
昭和12年(1937)安井曾太郎(やすい そうたろう)筆
深井英五は、旧高崎藩士 深井景忠の五男として生まれ、苦学して
第13代日銀総裁になった人です
常設展示ではなく、ときどき展示されるので
チャンスですよ
なんと大阪の藤井寺市にある葛井寺(ふじいでら)の国宝
千手観音菩薩坐像(せんじゅかんのんぼさつざぞう)が
ついに東博へ

葛井寺で毎月18日の観音様の縁日にだけしか
公開されない天平の秘仏です
乾漆(かんしつ)という造りも珍しいし、
実際に1000本以上の手を持つ(1041本)千手観音さんは
ほかには確認されていません
なんといっても優美なお顔立ちは素晴らしいです
一生懸命18日に合わせて拝観したのは
もうずうっと前、若かりし頃(笑)でした
この千手観音さんは、下記の特別展で公開されます
(ただし、来年2018年2月14日~3月11日限定)
「仁和寺(にんなじ)と御室派(おむろは)のみほとけ」
ー天平と真言密教の名宝ー展
仁和寺は皇室と関係が深く、宇多法皇は出家した後お住まいになったので
「御室御所」(おむろごしょ)と呼ばれるようになりました
地名も御室です
あのオムロンの会社名は、本社が御室にあったことから名づけられたとか
この展示は2018年1月16日~3月11日です

これも名だたる仏像がずらり
葛井寺と同じ日に行って拝観した、藤井寺市の道明寺(どうみょうじ)の国宝
十一面観音さんもお出ましになります
やはり拝観日があって、18日と25日です
桜餅の道明寺粉の由来のお寺でもあります
うれしい!
もう絶対に行かなくては!という思いで
パンフをいただいて来ました
公式HPもアップされていました
http://ninnaji2018.com/
それからもう一つ
本館18室 近代の美術 で11月12日まで
高崎ゆかりの人の肖像画が展示されています

深井英五(ふかい えいご)氏像
昭和12年(1937)安井曾太郎(やすい そうたろう)筆
深井英五は、旧高崎藩士 深井景忠の五男として生まれ、苦学して
第13代日銀総裁になった人です
常設展示ではなく、ときどき展示されるので
チャンスですよ

「運慶」展に行ってきました
昨日の11月1日午後、東京国立博物館へ
興福寺中金堂再建記念の特別展「運慶」です


気持ちのいいお天気でした
とにかくスゴイっ!圧巻です
運慶や、運慶の可能性の高い仏像は31体あるとか
運慶ゆかりの奈良、興福寺の中金堂が2018年に
なんと約300年ぶりに再建されるのを記念しての展覧会
22体も集まるなんて規模最大
運慶の父の康慶、息子の湛慶、康弁の作品も併せて大公開!
詳しくは特別展「運慶」公式サイトを
http://unkei2017.jp/
やっぱり、大好きなのは、パンフにもある
運慶の最初の作という、奈良県円成寺(えんじょうじ)の
国宝「大日如来坐像」とっても清新で美しい

以前、奈良市忍辱山町(にんにくせんちょう)にある
円成寺にこの大日如来さんに会いに行ったことがあります
お寺の駐車場に車を停めて、きれいな庭園を眺めながら
ゆっくり歩いて、多宝塔に向かいました
塔内に安置されている如来さんを拝観した時はうれしかったです
日記をみたら、2010年ちょうど同じ日の11月1日でした
その日は木津川沿いに車を走らせ、
海住山寺(かいじゅうせんじ)や南山城のお寺を廻りました

この海住山寺の四天王像も出展されていました
像高35.8~38.3cmと小さな木造四天王ですが
保存状態がよくて彩色もとてもきれいです
奈良国立博物館に寄託されていますが、
ときどきお寺にお里帰りするようです
海住山寺は、五重塔や、十一面観音像など文化財の宝庫
お寺から眺める景色もまた素晴らしいです
眼下に見えるのは、その昔、恭仁京(くにきょう)だったとか、
はるか遠くには東大寺が望めます

八大童子立像(6体) 金剛峯寺所蔵

大威徳明王坐像
運慶最晩年の作、神奈川県光明院所蔵です
(仏像画像は、東博、奈良博のHPから)

図録は、3,000円(税込)
お気に入りを挙げていってもきりがないですよね
興福寺中金堂再建記念の特別展「運慶」です


気持ちのいいお天気でした
とにかくスゴイっ!圧巻です
運慶や、運慶の可能性の高い仏像は31体あるとか
運慶ゆかりの奈良、興福寺の中金堂が2018年に
なんと約300年ぶりに再建されるのを記念しての展覧会
22体も集まるなんて規模最大
運慶の父の康慶、息子の湛慶、康弁の作品も併せて大公開!
詳しくは特別展「運慶」公式サイトを

やっぱり、大好きなのは、パンフにもある
運慶の最初の作という、奈良県円成寺(えんじょうじ)の
国宝「大日如来坐像」とっても清新で美しい

以前、奈良市忍辱山町(にんにくせんちょう)にある
円成寺にこの大日如来さんに会いに行ったことがあります
お寺の駐車場に車を停めて、きれいな庭園を眺めながら
ゆっくり歩いて、多宝塔に向かいました
塔内に安置されている如来さんを拝観した時はうれしかったです
日記をみたら、2010年ちょうど同じ日の11月1日でした
その日は木津川沿いに車を走らせ、
海住山寺(かいじゅうせんじ)や南山城のお寺を廻りました

この海住山寺の四天王像も出展されていました
像高35.8~38.3cmと小さな木造四天王ですが
保存状態がよくて彩色もとてもきれいです
奈良国立博物館に寄託されていますが、
ときどきお寺にお里帰りするようです
海住山寺は、五重塔や、十一面観音像など文化財の宝庫
お寺から眺める景色もまた素晴らしいです
眼下に見えるのは、その昔、恭仁京(くにきょう)だったとか、
はるか遠くには東大寺が望めます

八大童子立像(6体) 金剛峯寺所蔵

大威徳明王坐像
運慶最晩年の作、神奈川県光明院所蔵です
(仏像画像は、東博、奈良博のHPから)

図録は、3,000円(税込)
お気に入りを挙げていってもきりがないですよね

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