金沢の和菓子
古都金沢は、お茶が盛んなだけに
お菓子もとってもおいしい
有名なお菓子もたくさんで迷ってしまうほど
以前行った時もいろいろなお菓子を買ってきてました
金沢に旅行するMちゃんが、お土産は何がいいかな?
というので、ぜひ買ってってきてほしいと頼みました

それは、「豆半」(まめはん)の和菓子
幻のお菓子屋さんとして有名な「吉はし」(よしはし)の
息子さんたちが作っているブランドです
吉はしの上生菓子は、東京のお茶会でいただいて
美味しかったので調べたら、予約していないと
買えないそうです
豆半は予約なしで気軽に買えるというので、お願いしました
ジャーン!

寒氷(かんごおり)です

パステルカラーと形もとっても可愛いでしょ

寒天とお砂糖で作られています

サクサクとした触感の中に柔らかな甘さが感じられて
おいしい♪

煉羊羹
2色の水引がかわいい

やさしい甘さで後を引く美味しさです♪
また行ってみたい金沢です
お菓子もとってもおいしい
有名なお菓子もたくさんで迷ってしまうほど
以前行った時もいろいろなお菓子を買ってきてました
金沢に旅行するMちゃんが、お土産は何がいいかな?
というので、ぜひ買ってってきてほしいと頼みました

それは、「豆半」(まめはん)の和菓子
幻のお菓子屋さんとして有名な「吉はし」(よしはし)の
息子さんたちが作っているブランドです
吉はしの上生菓子は、東京のお茶会でいただいて
美味しかったので調べたら、予約していないと
買えないそうです
豆半は予約なしで気軽に買えるというので、お願いしました
ジャーン!

寒氷(かんごおり)です

パステルカラーと形もとっても可愛いでしょ

寒天とお砂糖で作られています

サクサクとした触感の中に柔らかな甘さが感じられて
おいしい♪

煉羊羹
2色の水引がかわいい

やさしい甘さで後を引く美味しさです♪
また行ってみたい金沢です

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僕たちが何者でもなかった頃の話をしよう
久しぶりに本のご紹介です
先ずは、歌人の永田和宏さんの本
といっても短歌ではなく、
京都産業大学創立年の記念講演・対談シリーズ
「マイ・チャレンジ 一歩踏み出せば、何かが始まる!」を
活字化したものです
永田さんは、歌人でもあり、京都大学名誉教授、
そして現在は、
京都産業大学タンパク質動態研究所所長でもあります
理系に弱い私としては、理系と聞くだけで
実った稲のように頭を垂れてしまいます(笑)
昨日、ブログにアップしましたが
永田さんの短歌はもちろんのこと、
朝日歌壇の選者としての評のファンなんです

この本のタイトルにも惹かれました
『僕たちが何者でもなかった頃の話をしよう』

講演・対談のお相手も各分野のオーソリティ
山中伸弥(やまなか しんや)
羽生善治(はぶ よしはる)
是枝裕和(これえだ ひろかず)
山極壽一(やまぎわ じゅいち)
このそうそうたる方たちもあった、不安、悩み、焦燥、失敗を重ね、
挫折、でもそこから「一歩踏み出した」モチベーションは
何だったのか?
というようなことを語っています
理系に弱い私でも
山中さんと山極さんの講演と対談が
とっても興味深くおもしろかったです
おススメです
先ずは、歌人の永田和宏さんの本
といっても短歌ではなく、
京都産業大学創立年の記念講演・対談シリーズ
「マイ・チャレンジ 一歩踏み出せば、何かが始まる!」を
活字化したものです
永田さんは、歌人でもあり、京都大学名誉教授、
そして現在は、
京都産業大学タンパク質動態研究所所長でもあります
理系に弱い私としては、理系と聞くだけで
実った稲のように頭を垂れてしまいます(笑)
昨日、ブログにアップしましたが
永田さんの短歌はもちろんのこと、
朝日歌壇の選者としての評のファンなんです

この本のタイトルにも惹かれました
『僕たちが何者でもなかった頃の話をしよう』

講演・対談のお相手も各分野のオーソリティ
山中伸弥(やまなか しんや)
羽生善治(はぶ よしはる)
是枝裕和(これえだ ひろかず)
山極壽一(やまぎわ じゅいち)
このそうそうたる方たちもあった、不安、悩み、焦燥、失敗を重ね、
挫折、でもそこから「一歩踏み出した」モチベーションは
何だったのか?
というようなことを語っています
理系に弱い私でも
山中さんと山極さんの講演と対談が
とっても興味深くおもしろかったです
おススメです

朝日俳壇・歌壇 選者8人歌仙を巻く
先週の10月20日、有楽町マリオン11階の
「有楽町朝日ホール」へ行ってきました
エレベーターで11階に昇るとホールの入り口があり、

これは、内部のエレベーターホール

ステンドグラスの素敵な窓もあり、

そこからは、松屋方面が見えました
今年は、朝日俳壇が」朝日新聞紙面に登場して110年、
朝日歌壇は107年になるそうです
これを記念して、俳壇と歌壇の選者8人が36句の連句を
詠み合う「歌仙」(かせん)を前もって作り、
完成した歌仙について語り合うのを聴いてきました

歌仙とは、連歌(れんが)・俳諧の形式の一つで、長句(五・七・五)と
短句(七・七)を交互に36句続けたもの
この句を詠むことを「巻く」というそうです

「八鬼夜行歌仙」
百鬼夜行(ひゃっきやこう、ひゃっきやぎょう)を
もじったタイトル
選者8人が一堂に集まるのは本当に貴重なことで、
ライブでお顔を観られるなんてぜひぜひ、と
勇んで行きました
その選者の方々は(敬称略)
俳壇:稲畑汀子、大串章、金子兜太、長谷川櫂
歌壇:佐佐木幸綱、高野公彦、永田和宏、馬場あき子
ただ、金子兜太さんは
ご高齢(1919年生まれ)による体調への影響を考慮して欠席され、
ビデオメッセージによる参加となりました
残念でした

これが、歌仙を巻いたものです(一部ですが、メモがうるさくてすみません)
前の句と後の句が、関連性あるようなないような
素人にとっては、不思議な感覚です
でも、楽しい!
選者の方々が詠んだ句についてのお話に
うなづいたり、感心したり、思わず笑ったり
なかなか得難いひと時を過ごしました
実は、永田和宏さんのファンでして
帰りのエレベーターでご一緒になったときは
とってもうれしかったです
「有楽町朝日ホール」へ行ってきました
エレベーターで11階に昇るとホールの入り口があり、

これは、内部のエレベーターホール

ステンドグラスの素敵な窓もあり、

そこからは、松屋方面が見えました
今年は、朝日俳壇が」朝日新聞紙面に登場して110年、
朝日歌壇は107年になるそうです
これを記念して、俳壇と歌壇の選者8人が36句の連句を
詠み合う「歌仙」(かせん)を前もって作り、
完成した歌仙について語り合うのを聴いてきました

歌仙とは、連歌(れんが)・俳諧の形式の一つで、長句(五・七・五)と
短句(七・七)を交互に36句続けたもの
この句を詠むことを「巻く」というそうです

「八鬼夜行歌仙」
百鬼夜行(ひゃっきやこう、ひゃっきやぎょう)を
もじったタイトル
選者8人が一堂に集まるのは本当に貴重なことで、
ライブでお顔を観られるなんてぜひぜひ、と
勇んで行きました
その選者の方々は(敬称略)
俳壇:稲畑汀子、大串章、金子兜太、長谷川櫂
歌壇:佐佐木幸綱、高野公彦、永田和宏、馬場あき子
ただ、金子兜太さんは
ご高齢(1919年生まれ)による体調への影響を考慮して欠席され、
ビデオメッセージによる参加となりました
残念でした

これが、歌仙を巻いたものです(一部ですが、メモがうるさくてすみません)
前の句と後の句が、関連性あるようなないような
素人にとっては、不思議な感覚です
でも、楽しい!
選者の方々が詠んだ句についてのお話に
うなづいたり、感心したり、思わず笑ったり
なかなか得難いひと時を過ごしました
実は、永田和宏さんのファンでして
帰りのエレベーターでご一緒になったときは
とってもうれしかったです

2017年10月のお稽古
早いものでもう10月半ばになりますね
来月11月は炉の季節
この時季は、秋も深まり朝夕は肌寒く感じ、温かさがほしくなります
そこで、10月は「中置きの点前」のお稽古です

畳の中央に風炉(ふろ)を置き、水の入った水指(みずさし)を
勝手つき(かってつき お客さまから遠い方)に置いて
お点前をします
お客さまに少しでもぬくもりを感じていただこう、との
心遣いで、これを中置きといいます

Y子ちゃんも中置きに初挑戦
いつものお点前とちょっと違うけど頑張っています

お軸は「清風萬里秋(せいふうばんりのあき)」
清々しい風が吹きわたり、いたるところ秋のけしき、という情景
悟りを開いた様子でしょうか
花入れは、宗全籠(そうぜんかご)といい、
江戸期の茶人 久田宗全(ひさだそうぜん)が考えた籠花入れです
お花は、 白山吹の実、秋海棠、白のシモツケ、白の秋明菊、吾亦紅
ホトトギス、ラベンダーセージ
お菓子は、まずは生菓子から

「紅葉狩(もみじがり)」練り切り(ねりきり 白あんに砂糖やつなぎの材料などで練って作ったもの)
干菓子は、

「ススキ」麩焼煎餅(ふやきせんべい)
「丸柿(まるがき)」州浜(すはま きな粉と砂糖などを練って作ったもの)
しみじみとした秋の風情を感じながら
お茶とお菓子をおいしくいただきながら
楽しくお稽古しましょう
来月11月は炉の季節
この時季は、秋も深まり朝夕は肌寒く感じ、温かさがほしくなります
そこで、10月は「中置きの点前」のお稽古です

畳の中央に風炉(ふろ)を置き、水の入った水指(みずさし)を
勝手つき(かってつき お客さまから遠い方)に置いて
お点前をします
お客さまに少しでもぬくもりを感じていただこう、との
心遣いで、これを中置きといいます

Y子ちゃんも中置きに初挑戦
いつものお点前とちょっと違うけど頑張っています

お軸は「清風萬里秋(せいふうばんりのあき)」
清々しい風が吹きわたり、いたるところ秋のけしき、という情景
悟りを開いた様子でしょうか
花入れは、宗全籠(そうぜんかご)といい、
江戸期の茶人 久田宗全(ひさだそうぜん)が考えた籠花入れです
お花は、 白山吹の実、秋海棠、白のシモツケ、白の秋明菊、吾亦紅
ホトトギス、ラベンダーセージ
お菓子は、まずは生菓子から

「紅葉狩(もみじがり)」練り切り(ねりきり 白あんに砂糖やつなぎの材料などで練って作ったもの)
干菓子は、

「ススキ」麩焼煎餅(ふやきせんべい)
「丸柿(まるがき)」州浜(すはま きな粉と砂糖などを練って作ったもの)
しみじみとした秋の風情を感じながら
お茶とお菓子をおいしくいただきながら
楽しくお稽古しましょう

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