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金沢の和菓子

古都金沢は、お茶が盛んなだけに
お菓子もとってもおいしい
有名なお菓子もたくさんで迷ってしまうほど
以前行った時もいろいろなお菓子を買ってきてました

金沢に旅行するMちゃんが、お土産は何がいいかな?
というので、ぜひ買ってってきてほしいと頼みました
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それは、「豆半」(まめはん)の和菓子
幻のお菓子屋さんとして有名な「吉はし」(よしはし)の
息子さんたちが作っているブランドです

吉はしの上生菓子は、東京のお茶会でいただいて
美味しかったので調べたら、予約していないと
買えないそうです
豆半は予約なしで気軽に買えるというので、お願いしました

ジャーン!
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寒氷(かんごおり)です
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パステルカラーと形もとっても可愛いでしょ
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寒天とお砂糖で作られています
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サクサクとした触感の中に柔らかな甘さが感じられて
おいしい♪

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煉羊羹
2色の水引がかわいい
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やさしい甘さで後を引く美味しさです♪

また行ってみたい金沢です
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僕たちが何者でもなかった頃の話をしよう

久しぶりに本のご紹介です

先ずは、歌人の永田和宏さんの本
といっても短歌ではなく、
京都産業大学創立年の記念講演・対談シリーズ
「マイ・チャレンジ 一歩踏み出せば、何かが始まる!」を
活字化したものです

永田さんは、歌人でもあり、京都大学名誉教授、
そして現在は、
京都産業大学タンパク質動態研究所所長でもあります

理系に弱い私としては、理系と聞くだけで
実った稲のように頭を垂れてしまいます(笑)

昨日、ブログにアップしましたが
永田さんの短歌はもちろんのこと、
朝日歌壇の選者としての評のファンなんです
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この本のタイトルにも惹かれました
『僕たちが何者でもなかった頃の話をしよう』

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講演・対談のお相手も各分野のオーソリティ
山中伸弥(やまなか しんや)
羽生善治(はぶ よしはる)
是枝裕和(これえだ ひろかず)
山極壽一(やまぎわ じゅいち)

このそうそうたる方たちもあった、不安、悩み、焦燥、失敗を重ね、
挫折、でもそこから「一歩踏み出した」モチベーションは
何だったのか?
というようなことを語っています

理系に弱い私でも
山中さんと山極さんの講演と対談が
とっても興味深くおもしろかったです

おススメです

朝日俳壇・歌壇 選者8人歌仙を巻く

先週の10月20日、有楽町マリオン11階の
「有楽町朝日ホール」へ行ってきました

エレベーターで11階に昇るとホールの入り口があり、
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これは、内部のエレベーターホール
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ステンドグラスの素敵な窓もあり、
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そこからは、松屋方面が見えました

今年は、朝日俳壇が」朝日新聞紙面に登場して110年、
朝日歌壇は107年になるそうです
これを記念して、俳壇と歌壇の選者8人が36句の連句を
詠み合う「歌仙」(かせん)を前もって作り、
完成した歌仙について語り合うのを聴いてきました

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歌仙とは、連歌(れんが)・俳諧の形式の一つで、長句(五・七・五)と
短句(七・七)を交互に36句続けたもの
この句を詠むことを「巻く」というそうです

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「八鬼夜行歌仙」
百鬼夜行(ひゃっきやこう、ひゃっきやぎょう)を
もじったタイトル

選者8人が一堂に集まるのは本当に貴重なことで、
ライブでお顔を観られるなんてぜひぜひ、と
勇んで行きました

その選者の方々は(敬称略)
俳壇:稲畑汀子、大串章、金子兜太、長谷川櫂
歌壇:佐佐木幸綱、高野公彦、永田和宏、馬場あき子

ただ、金子兜太さんは
ご高齢(1919年生まれ)による体調への影響を考慮して欠席され、
ビデオメッセージによる参加となりました
残念でした
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これが、歌仙を巻いたものです(一部ですが、メモがうるさくてすみません)
前の句と後の句が、関連性あるようなないような
素人にとっては、不思議な感覚です
でも、楽しい!

選者の方々が詠んだ句についてのお話に
うなづいたり、感心したり、思わず笑ったり
なかなか得難いひと時を過ごしました

実は、永田和宏さんのファンでして
帰りのエレベーターでご一緒になったときは
とってもうれしかったです

2017年10月のお稽古

早いものでもう10月半ばになりますね
来月11月は炉の季節
この時季は、秋も深まり朝夕は肌寒く感じ、温かさがほしくなります
そこで、10月は「中置きの点前」のお稽古です

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畳の中央に風炉(ふろ)を置き、水の入った水指(みずさし)を
勝手つき(かってつき お客さまから遠い方)に置いて
お点前をします
お客さまに少しでもぬくもりを感じていただこう、との
心遣いで、これを中置きといいます

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   Y子ちゃんも中置きに初挑戦
いつものお点前とちょっと違うけど頑張っています

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お軸は「清風萬里秋(せいふうばんりのあき)」
 清々しい風が吹きわたり、いたるところ秋のけしき、という情景
 悟りを開いた様子でしょうか
花入れは、宗全籠(そうぜんかご)といい、
江戸期の茶人 久田宗全(ひさだそうぜん)が考えた籠花入れです
お花は、 白山吹の実、秋海棠、白のシモツケ、白の秋明菊、吾亦紅
     ホトトギス、ラベンダーセージ

お菓子は、まずは生菓子から
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「紅葉狩(もみじがり)」練り切り(ねりきり 白あんに砂糖やつなぎの材料などで練って作ったもの)

干菓子は、
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「ススキ」麩焼煎餅(ふやきせんべい)
「丸柿(まるがき)」州浜(すはま きな粉と砂糖などを練って作ったもの)
 
しみじみとした秋の風情を感じながら
お茶とお菓子をおいしくいただきながら
楽しくお稽古しましょう