「第17回弥生会」と「茶の湯」展
5月28日(日)「第十七回 弥生会」に
社中の研修旅行を兼ねて皆さんと行ってきました



お家元宗家の門前で
若宗匠の薄茶のお席に入り
おいしいお茶とお菓子を堪能しました
茶道初心者にも参加OKで、
しかも洋装でもOK!
若宗匠のお点前を拝見できる機会を
設けてくださるなんて、
さすが、江戸っ子!!うれしい限りです
今年もまたまたラッキー!
お点前とお道具が近くで拝見できたので、
とってもよかったです
お道具のお取合せがステキでした

(赤坂塩野のHPから)
あっ!お菓子は、赤坂塩野のきんとんで
「手鞠花(てまりばな)」紫陽花ですって
きんとんの色が「わぁーっ キレイ!」
居合わせた皆さんからも、思わず声がでました
もう一つのお席は
群馬県支部の支部長先生のお席
涼しげな室礼、
もちろん、「捩花(ねじばな)」の意匠の
美味しいお菓子で一服いただきました
さて、おしのぎのお弁当を完食したら
タクシーに乗って東京国立博物館へGO!
特別展「茶の湯」展を観覧
これだけ大規模な茶の湯展は、37年ぶりだとか
「そうすると、37年後また展覧会があったとしても、もう無理かもね」
なんて思いながらじっくりと鑑賞
法隆寺宝物館1階のレストラン「ホテル オークラ ガーデンテラス」へ
周りの木々の緑がきれいなので、テラス席でお茶を
といっても、今度はコーヒーとか紅茶ですよ
充実した日帰り研修旅行
楽しかったです
社中の研修旅行を兼ねて皆さんと行ってきました



お家元宗家の門前で
若宗匠の薄茶のお席に入り
おいしいお茶とお菓子を堪能しました
茶道初心者にも参加OKで、
しかも洋装でもOK!
若宗匠のお点前を拝見できる機会を
設けてくださるなんて、
さすが、江戸っ子!!うれしい限りです
今年もまたまたラッキー!
お点前とお道具が近くで拝見できたので、
とってもよかったです
お道具のお取合せがステキでした

(赤坂塩野のHPから)
あっ!お菓子は、赤坂塩野のきんとんで
「手鞠花(てまりばな)」紫陽花ですって
きんとんの色が「わぁーっ キレイ!」
居合わせた皆さんからも、思わず声がでました
もう一つのお席は
群馬県支部の支部長先生のお席
涼しげな室礼、
もちろん、「捩花(ねじばな)」の意匠の
美味しいお菓子で一服いただきました
さて、おしのぎのお弁当を完食したら
タクシーに乗って東京国立博物館へGO!
特別展「茶の湯」展を観覧
これだけ大規模な茶の湯展は、37年ぶりだとか
「そうすると、37年後また展覧会があったとしても、もう無理かもね」
なんて思いながらじっくりと鑑賞
法隆寺宝物館1階のレストラン「ホテル オークラ ガーデンテラス」へ
周りの木々の緑がきれいなので、テラス席でお茶を
といっても、今度はコーヒーとか紅茶ですよ
充実した日帰り研修旅行
楽しかったです

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平成29年5月13日初風炉の茶事
炉から風炉へと、お茶の季節が変わる5月
今年の初風炉(しょぶろ)の茶事は1回だけ
社中の皆さんをお招きしました
内々ですが、もちろん私からは案内状、
皆さんからは前礼そして後礼のお手紙をいただきました
寄付・待合は

「鶺鴒(セキレイ)」、水辺の風景です
奈良絵の文鎮を飾りました

お湯に九重(柚子)を振出して、お詰の人が入れます

正客の前には煙草盆の
まず、お湯をいただき、亭主の迎え付を待ち受け、
本席の茶室に入り、中の室礼を拝見します
これを席入(せきいり)といいます
本席は

お軸は「澗水湛如藍」(かんすいたたえて あいのごとし)
そうです!今回のテーマは「恵みの水」にしました
ご挨拶のあとは、風炉を清めて、まずはお料理を出します
今年も、気軽な点心を作りました


松花堂のお弁当箱には、(右上から左回りに)
向付(むこうづけ):小鯛の笹漬
焼物(やきもの):時鮭の塩麹漬に香の物
強肴(しいざかな):海老のオリーブオイルとワインの和風仕立て、車麩博多蒸し、キャベツボール
ご飯
椀盛:海老と帆立の若葉蒸し、鉤蕨(かぎわらび)、三つ葉

向付は、お酒を飲んでからいただくので、
冷酒を出します
冷酒:「〆張鶴」吟醸生貯蔵酒
進肴(すすめざかな):温野菜の雲丹ソース和え
ソフトドリンク:シャメイ スパークリングホワイトグレープジュースも
お食事のあとは炭点前になります



香合の拝見
主菓子(おもがし):「落し文(おとしぶみ)」を出して
中立(なかだち)となります

(本当は、縁高重(ふちだかじゅう)で出したのですが
撮り忘れたので、銘々皿になってます)
その間に席をあらためます
軸を花に替え、濃茶の用意をします
用意ができたら、合図の銅鑼(どら)を打ち
お席にはいっていただきます
これを後入(ごいり)といいます

茶入は、阿古陀(あこだ)にしました
流祖 不白の師の如心斎の好みです

濃茶の拝見
今回は「続き薄茶」にしました

干菓子は、和三盆の青楓、流水の焼印の薄種煎餅(柚子餡)
これで、約4時間にわたるお茶事は無事に終了
水菓子(佐藤錦)とお番茶、そして少しおしゃべりしてから
散会です
お帰りの前に恒例の記念写真

外は雨模様の初風炉でしたが、楽しいひと時を過ごしました
都合がつかなくて欠席した人もいて残念でした
次回は全員で集えるといいですね
今年の初風炉(しょぶろ)の茶事は1回だけ
社中の皆さんをお招きしました
内々ですが、もちろん私からは案内状、
皆さんからは前礼そして後礼のお手紙をいただきました
寄付・待合は

「鶺鴒(セキレイ)」、水辺の風景です
奈良絵の文鎮を飾りました

お湯に九重(柚子)を振出して、お詰の人が入れます

正客の前には煙草盆の
まず、お湯をいただき、亭主の迎え付を待ち受け、
本席の茶室に入り、中の室礼を拝見します
これを席入(せきいり)といいます
本席は

お軸は「澗水湛如藍」(かんすいたたえて あいのごとし)
そうです!今回のテーマは「恵みの水」にしました
ご挨拶のあとは、風炉を清めて、まずはお料理を出します
今年も、気軽な点心を作りました


松花堂のお弁当箱には、(右上から左回りに)
向付(むこうづけ):小鯛の笹漬
焼物(やきもの):時鮭の塩麹漬に香の物
強肴(しいざかな):海老のオリーブオイルとワインの和風仕立て、車麩博多蒸し、キャベツボール
ご飯
椀盛:海老と帆立の若葉蒸し、鉤蕨(かぎわらび)、三つ葉

向付は、お酒を飲んでからいただくので、
冷酒を出します
冷酒:「〆張鶴」吟醸生貯蔵酒
進肴(すすめざかな):温野菜の雲丹ソース和え
ソフトドリンク:シャメイ スパークリングホワイトグレープジュースも
お食事のあとは炭点前になります



香合の拝見
主菓子(おもがし):「落し文(おとしぶみ)」を出して
中立(なかだち)となります

(本当は、縁高重(ふちだかじゅう)で出したのですが
撮り忘れたので、銘々皿になってます)
その間に席をあらためます
軸を花に替え、濃茶の用意をします
用意ができたら、合図の銅鑼(どら)を打ち
お席にはいっていただきます
これを後入(ごいり)といいます

茶入は、阿古陀(あこだ)にしました
流祖 不白の師の如心斎の好みです

濃茶の拝見
今回は「続き薄茶」にしました

干菓子は、和三盆の青楓、流水の焼印の薄種煎餅(柚子餡)
これで、約4時間にわたるお茶事は無事に終了
水菓子(佐藤錦)とお番茶、そして少しおしゃべりしてから
散会です
お帰りの前に恒例の記念写真

外は雨模様の初風炉でしたが、楽しいひと時を過ごしました
都合がつかなくて欠席した人もいて残念でした
次回は全員で集えるといいですね

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