賣茶翁の「みちのくせんべい」
賣茶翁(ばいさおう)は、江戸期のお坊さんで、
京都宇治の万福寺で修業し、抹茶ではなく、
煎茶道を広めたとされ、中興の祖といわれています
ちなみに、群馬県茶道会に加盟している煎茶道の流儀は、
東阿部流、一茶菴流、浄源流、静風流などなど
伊藤若冲が描いた賣茶翁の肖像画も掲載されているwiki

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A3%B2%E8%8C%B6%E7%BF%81
以前、お茶事をしたとき、掛軸の関連で
賣茶翁の話題になり、「賣茶翁」というお菓子屋さんが
仙台にあると、ATさんがお話してくれたことがありました
今回、この「みちのくせんべい」をATさんからいただきました
昔も今も、電話注文ができないので(電話番号は非公開だそう)、
仙台にいるお孫さんに送ってもらったとか
お気遣いありがとうございます
貴重ですっ!
ジャーン! これがその賣茶翁の「みちのくせんべい」です

包み紙は和紙
枝折には、「手をついて 言上顔(ごんじょうがお)の 蛙(絵)かな」

開けてみると、薄く焼かれた麩焼きせんべいが

おせんべいの表面にお砂糖蜜が塗ってあります
かなり甘いけど、しつこくない甘さとおせんべいが
ベストマッチしています
おいしい玉露を飲みたくなりました
京都宇治の万福寺で修業し、抹茶ではなく、
煎茶道を広めたとされ、中興の祖といわれています
ちなみに、群馬県茶道会に加盟している煎茶道の流儀は、
東阿部流、一茶菴流、浄源流、静風流などなど
伊藤若冲が描いた賣茶翁の肖像画も掲載されているwiki

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A3%B2%E8%8C%B6%E7%BF%81
以前、お茶事をしたとき、掛軸の関連で
賣茶翁の話題になり、「賣茶翁」というお菓子屋さんが
仙台にあると、ATさんがお話してくれたことがありました
今回、この「みちのくせんべい」をATさんからいただきました
昔も今も、電話注文ができないので(電話番号は非公開だそう)、
仙台にいるお孫さんに送ってもらったとか
お気遣いありがとうございます
貴重ですっ!
ジャーン! これがその賣茶翁の「みちのくせんべい」です

包み紙は和紙
枝折には、「手をついて 言上顔(ごんじょうがお)の 蛙(絵)かな」

開けてみると、薄く焼かれた麩焼きせんべいが

おせんべいの表面にお砂糖蜜が塗ってあります
かなり甘いけど、しつこくない甘さとおせんべいが
ベストマッチしています
おいしい玉露を飲みたくなりました

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梅の花が咲き始めました
今日は節分、明日は立春
庭のシンボルツリーの枝垂れ梅が咲き始めました

「緑萼梅(りょくがくばい)」という種類です

花は爽やかな白、萼が鮮やかな緑色で、とってもきれいです
梅の花を詠んだ和歌で有名なのは
やっぱり、天神さまの菅原道真ですね
「東風(こち)吹かばにほひをこせよ梅の花 主なしとて春を忘るな」
飛梅(とびうめ)伝説についてはwikiを
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%A3%9B%E6%A2%85
お土産に頂いた、大宰府の天満宮で有名な『梅ヶ枝餅(うめがえもち)』が頭に浮かびます

かさの家のHPから
焼き餅の香ばしさと小豆餡で素朴な味でおいしいです
それから、
紀貫之の歌に
「人はいさ心も知らずふるさとは 花ぞ昔の香ににほひける」
百人一首にも選ばれていますよね
そこで、香りつながりで、煉香(ねりこう)の『梅ヶ香(うめがか)』

鳩居堂のHPから
値段もお手ごろで、穏やかないい香りです
お茶では、炉の季節(11月~4月)に使います
黒い丸薬状の香を、薄く溶いた蜂蜜で練り直すのですが
練っている間に、もう何とも言えないいい香りがしてきます(聞こえてきます)
焚くと、心地よい香りが茶室に広がります
庭のシンボルツリーの枝垂れ梅が咲き始めました

「緑萼梅(りょくがくばい)」という種類です

花は爽やかな白、萼が鮮やかな緑色で、とってもきれいです
梅の花を詠んだ和歌で有名なのは
やっぱり、天神さまの菅原道真ですね
「東風(こち)吹かばにほひをこせよ梅の花 主なしとて春を忘るな」
飛梅(とびうめ)伝説についてはwikiを

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%A3%9B%E6%A2%85
お土産に頂いた、大宰府の天満宮で有名な『梅ヶ枝餅(うめがえもち)』が頭に浮かびます

かさの家のHPから

焼き餅の香ばしさと小豆餡で素朴な味でおいしいです
それから、
紀貫之の歌に
「人はいさ心も知らずふるさとは 花ぞ昔の香ににほひける」
百人一首にも選ばれていますよね
そこで、香りつながりで、煉香(ねりこう)の『梅ヶ香(うめがか)』

鳩居堂のHPから

値段もお手ごろで、穏やかないい香りです
お茶では、炉の季節(11月~4月)に使います
黒い丸薬状の香を、薄く溶いた蜂蜜で練り直すのですが
練っている間に、もう何とも言えないいい香りがしてきます(聞こえてきます)
焚くと、心地よい香りが茶室に広がります

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