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ハッサクの収穫vol.2

先日、ハッサクの収穫をしました
雪害を心配して早くに収穫した残りです
1/21付のブログも見てくださいね
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成果は20個
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中くらいのものです
大きさもいい感じ
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いつもより遅い収穫で、ボケてたらどうしよう
ちょっと心配で、お試しに食べてみました

ワーオ!
適度に甘味があって、酸味もあっておいしい
ボケてなくて良かったです

追熟したら、さらにおいしくなります
楽しみ楽しみ
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茶釜でご飯を!?

茶飯釜(ちゃはんがま)の茶事を経験したことがない人がいるので、
お茶事ではないけれど、「茶釜でご飯を炊いて食べてみよう!」
というお稽古になりました

洗ったお米を水に浸し、よく水気を切っておきます
まず、炭点前をして
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炉にお水を入れた茶飯釜を鎖で釣って、お米を入れます
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火吹き竹で吹いて、炭の火力を増します
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釜には左側から「飢来飯(うえきたりてめし)」の文字が鋳出してあります

ご飯の炊けるいい匂いがしてきてしばし
先ず一口ずつ
ちょっと芯があるかも‥‥‥
少し蒸らしておいしいおいしい
ご飯だけでもおいしいけれど、
お味噌汁、煮物(豚肉・海老芋・玉こんにゃくなど)、お漬物
を用意しておきました
4合炊いたけど、6人でほとんどたべちゃいました

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さて、急いで釜を洗って、お湯を沸かしお茶を点てます
釜の反対側には、「渇来茶(かわききたりてちゃ)」の文字
蓋も替えます

利休さんにお茶を供えて
濃茶、薄茶のお稽古

そうそう、
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お床には、「春入千林処々鶯(はる せんりんにいる しょしょ うぐいす)」の軸
春の気配が林という林にみちて、至るところで鶯が鳴いている、という意味だそうです
うららかな春の様子が思い浮かびますね
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花は紅白の椿

中身の濃いお稽古でした

かあちゃんの天下一品フェア

お友達のシニア野菜ソムリエのえりっちさん
野菜ソムリエの中でも、トップクラスのシニアなんてスゴいです
その上、笑顔がステキな頑張り屋さんです
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そのえりっちさんからのお知らせです

えりっちさんのブースは
野菜ソムリエキッチン「Me・gu・ri」
おいしい野菜とジュース・ジャムなどなど

ぜひぜひ、2月18日(金)、19日(土)は
群馬県庁へ

枝垂れ梅が咲きました

庭の枝垂れ梅が咲きました
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「梅一輪いちりんほどの暖かさ」

蕉門十哲(しょうもんじってつ 松尾芭蕉のすぐれた弟子10人)の1人、
服部嵐雪(はっとり らんせつ)の有名な句です
というか、嵐雪の俳句はこの句しか知らなくて‥‥‥

厳しい寒さの中で、凛として咲く梅を見ると
背筋が伸びる気がしますよね

梅の花の爽やかな香りは、
開花直後の朝が一番香るそうです

平成28年度(第34回)新春の会

2月7日(日)
江戸千家不白会群馬支部の「新春の会」が
前橋テルサ2階ホールで、行われました
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穏やかな冬の日、いいえ新春の日でした

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例年のように、お家元宗匠をお迎えして
・先ず、定期総会
・お家元による「大福茶
お初釜の室礼の中、会員から推挙された方々が
お家元が点てた濃茶をいただけます
・実習「四畳半花月
通常、花月は8畳ですが、四畳半で行います
お家元の「お話
今回は、ご宗家の年越し&新年の過ごされ方を
お話してくださいました
「講演」ではなく「お話」とあるように
堅苦しくないようお心配りされたのは、とてもうれしかったです

もちろん、会員のお楽しみ「福引」も
総会のあとにありました
今回のトップ賞は、お家元直筆の色紙
「福」一文字です
2人の方が当たりましたが、
色紙の色の基調がそれぞれ違っていて
会場から歓声があがっていました

「四畳半花月」も、お家元が直々にご指導くださり
理解が深まったように思います

当日は少し早く会場に行き、
会員の皆様にお茶を一服差し上げるお手伝いをさせていただきました
合間にお茶を相伴し、蓬莱饅頭をいただきました
いつものように変わりないというのもいいですね

新年を迎え、さらにこの新春の会でさらに刺激を受け、励みが出た気がします

ありがとうございました

穏やかなあなたの笑顔を忘れない

お互いの名前が同じとわかり、親しくなったあなた

外はしんしんとした雪の中
燃えさかるストーブの前でおしゃべりしたり、本を読みふけったり

あるときは、お互いの子供たちを連れて
近くのAスキー場へラズベリーを採りに行きましたね
お弁当を広げて食べて、車に戻ったら
車のまわりにクマの足跡がいくつもあって
慌てて帰宅したのも懐かしい思い出です

お互い引っ越しして、あなたは函館市へ
「青柳町って、啄木の歌にでてくるのよ」と教えてくれたあなた

いつか、あなたに会いに旅してみたいと思っていました
かなわぬ夢になりました
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少し年上のあなた
穏やかなあなたの笑顔を忘れない