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うれしい2つのいただきもの

同日に2人からいただきました
うれしーい!

まずは、M子さんから
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お手製のレーズンブレッド

早速、おやつにいただいちゃいました。
レーズンのほどよい甘さ、パンのもちもち加減もいい感じ
何と、シナモンを入れるのを忘れちゃったとか
でもとってもおいしいんです
完璧すぎないとこもステキなM子さんの魅力です

もう1つは、SKさんから、京都のおみやげ
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「京都限定販売」のシールがキラリ
千枚漬入ですって
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なになに
「王朝の味を土産に京をたち」
「うれしさは都の味の京だより 君がこころをはやばやととく」
とあります
その通り!うれしいおみやげです
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千枚漬、赤しそむらさきの、味すぐき、と
3種類入ってる、西利の季節限定ちょっぴりセット
ご飯がすすみそうです
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柿のスダレ

K子さんにいただいた渋柿
干し柿にしましょう

皮をむいて、紐にくくりつけて、熱湯に10秒ほど浸け
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テラスの軒下に吊るしました
柿のスダレのようです
1週間位して外側が乾燥して来たら指でもんで
2~3週間で食べごろに‥‥‥

出来上がりが楽しみです

トリュフ&チーズのパスタ

パルミジャーノ・レッジャーノとトリュフの
クリームパスタです
おいしそうでしょ
おいしいんです!
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黒く見えるのがトリュフ

実はこれ
昨日、S先生にいただいたイタリアみやげ
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CREMA CON PARUMIGIANO REGGIANO E TARUTUFO
クレーマ コン パルミジャーノ レッジャーノ エ タルトゥーフォ
コンはwith、エはand、タルトゥーフォはトリュフのこと

クリームパルミジャーノレッジャーノとトリュフで作られています
トスカーナ州ピサにある Saviniサヴィーニ家の
トリコロールラインのひとつ

サヴィーニ家は、1920年代から、4台にわたってトスカーナで
最高品質のトリュフを提供しているとか
2007年にはギネス認定の世界最大級1.497kgのトリュフを
発見したそうです オークションで3600万円で落札
わーお!ですね

蓋を開けると
トリュフの香りが‥‥‥
思わず笑みがこぼれます
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早速、今日のランチはパスタに
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オリーブオイルと、ゆで汁を少々
本命のクリームを入れると
トリュフの香気が立ちのぼります

リゾット、ニョッキ、ラビオリ、トルテッリなどのパスタに
パンに挟んでクリームサンドにも

とってもうれしいおみやげでした
S先生、ありがとうございまーす♪
いつでもおみやげ大歓迎です

雪室珈琲ショコラ

Cちゃんからのおみやげ
越後雪室(ゆきむろ)屋のコーヒーです

雪室は、雪で作られた天然の貯蔵庫、
その室内で豆を熟成することにより、
角がとれてよりまろやかな味になるとか

いただいたのは、雪室ショコラ
ショコラっていってもチョコ味ではなくて
ダークチョコレートのような香りが特徴ですって
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パッケージもカワイイ

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越後雪室屋は
「にいがた雪室ブランド事業協同組合」が運営
コーヒーだけでなく、銘茶、こしひかり、熟成肉、ジェラートなどなど
雪国のおいしさを広めたいという想いの
食品メーカーや生産者が集まったブランドで、
独自の入会基準があるとか‥‥
http://www.yukimuroya.com/

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さてさて、お気に入りのカップでいただきます
深いコクのある香りで美味しいコーヒーでした
雪室珈琲だけのHPは
http://yukimuro.niigatacoffee.jp/

Cちゃん、ありがとう
ご馳走さまでした

平成27年9月24日から6日間の茶事

昨年に続いてお客様を招いて
正午の茶事をしました

お稽古では、亭主役はもちろんのこと、
お勝手・通いの役も1人でどうにかできたので、
本番でチャレンジ!です
でも、洗い役だけはお手伝いを頼みました

さて、玄関の蹲(つくばい)は使わないので
庭の楓の枝を
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寄付のしつらえは
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お白湯の用意は
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右下の小さな容器「振出し」には
青紫蘇香煎が入っていて、
小さなお茶碗にお湯と一緒に入れて飲みます

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煙草盆に
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木像の弥勒菩薩さん

本席のしつらえは
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掛軸と風炉釜だけの静かな空間
お客様と亭主の挨拶が終わると、
懐石のはじまりです

一部のご紹介ですが
最初のお酒 冷酒
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久保田30周年記念のお酒
これはおいしい!
お酒が飲めない方も絶賛です

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椀盛は、きのこ真薯、もみじの生麩、柚子に水菜

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八寸は、蒲鉾にかにみそのサンド、茗荷の甘酢漬け
ほかにもいろいろ、懐石料理フルコースです

さて、お食事のあとは炭点前
そして、主菓子(おもがし)を食べていただいたら、
(主菓子は、赤坂の塩野の柚子饅頭にしました)
中立(なかだち)となって、
こちらがお茶の準備をする間、
しばしお休憩

お軸を花にかえ、水指と濃茶入を飾ったら
準備ができた合図に銅鑼(どら)を打ちます
外の腰掛にお迎えに行き
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お客様は蹲で手と口を清めて中に入ります
「後座(ござ)の席入り」です
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花入れを壁に掛けて、花に露を打ちます

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水指の前に濃茶入
丸卓(まるじょく)の上に雪吹(ふぶき 薄茶器の種類)
この水指に合わせて、丸卓にしました

濃茶のあとは、お干菓子を運び、続き薄茶にしました
(お干菓子は、京都の鍵善良房の鶴ト亀、ぼうろの2種類)
この後、水菓子(シャインマスカット)とお番茶
4時間余りのお茶事が終わります

恒例の記念写真
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6日間、計28名のお客様に来ていただきました
皆さま、ありがとうございました