京都 俵屋旅館のお菓子

いただいた和三盆のお干菓子
DSCF5331.jpg
俵のかたち
DSCF5312.jpg
その名も「福俵
DSCF5316.jpg
京都の老舗旅館俵屋のお菓子です
最高級の本和三盆を、つなぎなしに100%使用
ですって

御三家といわれる旅館の中でも
以前は旅行会社の予約ができなかったところです
HPも作っていません
DSCF5319.jpg
俵屋では、アメニティグッズもオリジナル
石けん、シャンプーなどからお菓子まで
遊形(ゆうけい)ギャラリーで購入できるとか
     
http://matome.naver.jp/odai/2137852571255057301

そうそうシャンプーなどは、業務用ヘアケアの
タマリスの高級ラインです
タマリスの名は、創業者の玉井理介(たまりすけ)から
とったとか
キムタクとおんなじだよね、と
前に美容院で聞いたことがありました

さて、肝心のお味は
ふっふっふっ
口に含んだその時から
おいしーい!
口福です
スポンサーサイト

草津町に設置された重監房資料館

第22回群馬地域史懇話会の最後の見学は
重監房資料館です

DSCF5255.jpg
草津温泉街から車で7分
国立ハンセン病療養所「栗生(くりう)楽泉園」の敷地内にあります
DSCF5257.jpg
ハンセン病をめぐる差別と偏見の解消を目指して
国が設置した資料館です

まずレクチャー室で、ハンセン病や特別病室
(その実態はハンセン病患者の懲罰室)、
についての映像を見てから
主任学芸員の北原誠氏に展示ブースで解説していただきました

ニュースなどで知ってはいたものの
展示をみて、胸がつまりました
見学者全員の言葉がだんだん少なくなり
無言になります
見に行ってよかったと思います

重監房資料館のHPはこちら
http://sjpm.hansen-dis.jp/


その後、草津町前口でおそばの昼食を食べて解散しました

今回も世話人の方々に、文字通り
お世話になり、ありがとうございました
特にFさんにはホント感謝です
また、来年もよろしくお願いします

今回入った草津温泉!
酸性が強いと聞きましたが、
ひじ、ひざ、かかとがツルツルに
天然温泉のピーリング効果でしょうか
うれしかったです

草津温泉ぶらぶら探検

群馬地域史懇話会の巡見は楽しい!
草津温泉の迷路のような小道も通ります
中沢さんがガイド役ならでは、ですね

温泉のシンボルは、湯畑
湯畑の前にある、源頼朝にゆかりのある御座之湯
DSCF5217.jpg
右上にチョット見えるのが頼朝宮です
頼朝がこの辺りの石に座ったのかも
DSCF5218.jpg
左が旧御座之湯の白旗源泉(上記の画像の左側)、
中央奥が現在の御座之湯
DSCF5220.jpg
湯畑をぐるっとまわると、山本館が見えます
DSCF5221.jpg
大正時代の建築で木造三階!
今の草津温泉で一番古い建物

DSCF5223.jpg
湯畑の煙の向うに見えるのは
湯滝の燈籠 文政13年(1830)に寄進されたとのこと
湯樋は木製で、5年に一度取り換えるそうです
DSCF5227.jpg
八代将軍(吉宗)御汲上の碑
江戸まで温泉の湯を運ばせたとか

信州街道道しるべもありました
DSCF5228.jpg
「従是(これより)常布瀧 白根山」
「従是 鬼泉山(現在の西の河原) 氷谷」
DSCF5230.jpg
左に小さく道しるべ、右に見える道が信州街道
渋峠へと続きます
DSCF5231.jpg
この道しるべには「寛政十戊午(つちのえうま 1798年)」
とあり、県の文化財に指定されています

DSCF5235.jpg
旅館大阪屋の文字、趣がありますね
俳人 河東碧梧桐(かわひがし へきごとう)の揮毫ですって
正岡子規の門人で、子規門下の双璧の一人です

DSCF5237.jpg
歩いている途中にあった温度計 22℃
今10時頃、高崎は25℃くらいでしょうか

DSCF5241.jpg
ここは地蔵の湯
すぐそばに源泉の小さな湯畑があり、地蔵堂もあります
湯畑の前には小さなお地蔵さんが2体
眼病にいいとか
そういえば、『新編 高崎市史 資料編8』P.450~452に
嘉永3年(1850)と文久2年(1862)、片岡郡石原村名主 山口太郎平が
眼病治療のため、草津入湯許可願いを出した史料が掲載されています

DSCF5243.jpg
そして、ここはセント・バルナバ教会
コンウォール・リー頌徳公園の中にあります
イギリスに貴族の娘に生れた
メアリ・ヘレナ・コンウォール・リー女史が
この教会を設立し、ハンセン病患者の救済活動に
一生を捧げたそうです

DSCF5242.jpg
リーかあさま記念館の開館時間前だったので
教会の中を見学させていただきました

DSCF5247.jpg
頌徳公園にあるリー女史の顕彰碑

DSCF5251.jpg
草津町役場です
1階に町立図書館があります
この役場と隣のバスセンター辺りが、
江戸期に光泉寺が管理した無縁寺という寺の跡地だそうです
無縁寺の庭の一角に、草津温泉の湯治で亡くなって
引き取りのない遺体を埋葬しました
DSCF5252.jpg
ここがその墓地だったところ
墓地は、現在は町営墓地に移転されていますが、
図書館で、誰かが歩いてる音や、本をめくる音など、
ミステリアスな音を聞いた人がいるそうです!?

車をおいた集合場所に戻って
名ガイドの中沢さんとお別れです
前日の発表と合わせて、ディープな巡見になりました
ありがとうございました!

さあ次は、草津温泉から車で移動します

光泉寺で見つけたもの

群馬地域史懇話会の研修会2日目は、
草津温泉を歩いて探検しよう!です
案内してくださったのは、昨日の発表者の
草津町立図書館中沢孝之

まずは、日本三大温泉薬師の一つ光泉寺
何といっても、真言宗豊山(ぶざん)派の
このお寺の山号草津山
湯畑を見下ろす高台にあります
DSCF5199.jpg
もともとは画像の左手の駐車場にあったとか
右の道をまっすぐ行くとお寺へ

DSCF5203.jpg
正面が薬師堂
このお寺は江戸期に2度も火災に遭ったとか
再建された薬師堂にご本尊の薬師如来がいらっしゃいます

DSCF5202.jpg
右手が釈迦堂
焼失せずに現存しています
茅葺屋根が雨に濡れてしっとりとした風情

DSCF5204.jpg
この燈籠は1対ですが、火災に遭った痕が
よくわかります
DSCF5208.jpg
燈籠には「安永四年(1775)」とありました
何と江戸期の落書きも残っています
墨書ってスゴイ!
DSCF5213.jpg
「江戸日本橋呉服三郎兵衛」とか書いてありました

燈籠のそばにもあるある!
DSCF5209.jpg
これは「入浴逝者之塔」明治33年明治33年(1900)に建立
湯治していて亡くなった人たちの供養塔です
明治33年は、高崎が市制を施行した年
DSCF5211.jpg
野島小八郎君之碑」明治43年建立
草津温泉は、温度が熱く、酸性度も強いので、
「時間湯(3分間と時間を決めて入浴)」で
入浴治療をするように指導する
熱の湯の湯長を務めた人の顕彰碑ですね
熱の湯は、以前は共同浴場でしたが、
今は湯もみショーなどをしています

そのほかにも、
仏教哲学者で東洋大学の創設者である井上圓了揮毫による
行基開湯壱千弐百年記念之塔
吉野秀雄歌碑などなど、見どころがたくさん!

DSCF5215.jpg
山門から見ると湯畑がずうっと下に見えます
実際はもっと急な石段ですよ
ここが参道ですね
草津温泉の地形はすり鉢状になっているとか
ホント、歩くとよくわかります
さて次は、石段を下りて湯畑方面へ行きます

第22回群馬地域史懇話会in草津

8月22日(土)~23日(日)
恒例の宿泊研修会に行ってきました

DSCF5195.jpg
   草津温泉グリーンハイツ
もちろん、源泉かけ流し
お湯よし、食事よし、お財布にやさしい価格でよかったです
DSCF5197.jpg
ロビーには樹木の見本がたくさん
一つ一つ、名前と用途などがわかります
林野庁の保養施設ならでは、ですね

出席者は26名
研修会の発表も
 古代・中世の吾妻北毛地域
 中之条町の鳥追い祭り
 関東御要害と吾妻の関所
 草津温泉の湯治文化
の4本と盛りだくさん

年に1回のお馴染みのメンバーに、
初めて顔を合わせた人たちとの充実した時間
懇親会の夜も更けて

DSCF5269.jpg
発表資料の文化9年(1812)の上州草津温泉図(複製)
翌23日はこれを見ながら草津温泉を歩きます

秋田で国産薬用植物が

秋田の地で、国産薬用植物が育っています。」
DSCF5007.jpg
この抜けるような青空にカモミールの花が咲き乱れている
新聞の一面広告を見たのは、6月のことでした

思わず引き込まれて検索したら、
秋田県山本郡八峰町(はっぽうちょう)
あの「リゾートしらかみ」の五能線が走る町

八峰町の町長と、龍角散社長で東京生薬協会の会長、
薬用植物資源研究センター長で始まったプロジェクトだそうです

カモミールは、「地上のリンゴ」というギリシア語が語源で、
学名が Matricaria recutita マトリカリア・レクティータ
和名はカミツレ(加密列)

キク科の薬用植物で、
江戸時代にポルトガルやオランダから伝来したとのこと
リンゴのような甘い香りは、エッセンシャルオイル(精油)や、
ハーブティー、入浴剤などでお馴染みですね

安眠やリラックスに効果があるといわれ、
腹痛や女性の生理痛にもいいとか
ただし、妊娠中の人や、キク科のアレルギーの人は、
使用不可だそうです

生薬では、冷えや鎮静などに使われるそうです

東京生薬協会のHPに
薬用植物国内栽培事業が載っています
http://www.tokyo-shoyaku.jp/proj/saibai/

化粧品メーカーの資生堂
自社農園で化粧品原料を育て、商品化するそうです
DSCF5014.jpg
                        (朝日新聞より)

農産物ではないけれど、薬や化粧品の原料が
国内で栽培できるといいですよね

2015やっぱりいつもの 梅サワードリンク

Mちゃんに貰ったいつもの梅、黒酢と氷砂糖で漬けた
梅サワードリンク
DSCF5073.jpg
やっぱりこれが一番おいしい!

氷砂糖の量を少し減らしたら
サッパリしてて、これを飲んでると
猛暑の夏も乗り越えられそう(笑)

DSCF5068.jpg
梅もおいしく食べられます

DSCF5061.jpg
少し薄めにして飲んでますが、
身体の中がスッキリする感じです

平成27年7月31日点心で茶事を

点心とは、軽い食事のこと
茶事の場合、食事は懐石料理(フルコース)ですが、
点心として、お弁当などを出すこともあります

初風炉の茶事に来られなかったお友達を招いて
気軽な感じにと、お食事を点心にしてみました
DSCF5126.jpg

さて、
DSCF5115.jpg
玄関の蹲(つくばい)に青楓の枝
猛暑の中に少しでも涼しさを

寄付のしつらえは
DSCF5117.jpg
お家元の色紙「福如泉(ふくは いずみのごとし)」に
煙草盆、お白湯は冷茶(常温の煎茶)を用意しました

本席のしつらえは
DSCF5122.jpg
は「日新又日新」(ひびあらたなり、またひびあらたなり)
釜添えの切合(きりあわせ)風炉
竹の風炉先屏風に、スダレで涼しさを演出

ご挨拶して、風炉を清めて、松花堂弁当の出番
DSCF5128.jpg
詰めたのは、
向付(むこうづけ) ノドグロの笹漬
強肴(しいざかな) 豚肉の角煮、南瓜・蓮根の炊合せ
進肴(すすめざかな 春菊・人参・こんにゃくの胡麻和え
焼物(やきもの) 鮭の粕漬
ご飯 竹の子ご飯
香の物 たくわん、生姜

お酒は「〆張鶴」の山田錦 純米吟醸

DSCF5131.jpg
そして、お汁はどうしようか?と悩んだのですが
椀盛(わんもり)にしました
真薯、青紅葉の生麩、柚子、カイワレ大根

前日までに、お出汁をとって、下拵えもすませ
準備万端で臨んだのですが、
1人でしたので結構忙しかったです

DSCF5132.jpg
炭点前は、お客さまにしていただき
DSCF5142.jpg 氷室香合

主菓子(おもがし)が出ます
DSCF5150.jpg
菓子器は、今年が生誕150年高崎の俳人村上鬼城が俳句を書いています
俳句は「弟子達に問答させて涼み哉」
箱の蓋の裏書には、
「辛酉(かのととり 大正10年)冬日、於(おいて)瀬戸竹里庵 鬼城(角印)」
とあります
鬼城年譜に、大正10年11月に京都・瀬戸方面に行く、とあるので
この時なのでしょうね
DSCF5151.jpg
お菓子は錦玉羹

DSCF5136.jpg
お花は、姫吾亦紅()ひめわれもこう、縞芦(しまあし)、
藪蘭(やぶらん)、トルコ桔梗、フウウセンカズラ

DSCF5145.jpg
           ↑道具組を再現しました
メインのお茶は
濃茶付花月(こいちゃつき かげつ)というのをして
濃茶をいただいてから、お互いに薄茶を点てあいました

DSCF5137.jpg
あっ、もちろん、お干菓子もね

その後、水菓子(ニューサマーオレンジ:土佐小夏です)と
お番茶でお茶事が終わりました

DSCF5138.jpg
恒例の記念写真

気心の知れたお客様との茶事
楽しかったです