2月は旅箪笥

2月は如月(きさらぎ)
28日の利休忌には、旅箪笥(たびだんす)という棚を使います
なので、旅箪笥のお稽古をしました

旅箪笥は、桐木地で作られた、
利休好みの箱のような棚
利休が秀吉に従って小田原陣中にあるとき
初めて用いたとか
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   旅箪笥
前の戸が「けんどん蓋」なので、開けたり閉めたりが
ちょっと大変です
けんどんは、お蕎麦屋さんなど出前の時に使う岡持ちに
使われています
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棗、茶碗、水指、柄杓、蓋置と、
建水以外は全部飾れます

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今回は、薄茶器と水指だけ飾ったお稽古にしました
この時も点前のたびに蓋を開けたり閉めたりします
梅のお茶碗に、薄茶器は梅の雪吹(ふぶき)←この2文字で「ふぶき」と読みます
雪吹は、扱い方が棗と違って甲を「二」の字(二引き にびき)に拭き
蓋は茶碗と膝の間におきます

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   利休さんへのお献茶のお稽古
天目台に載せた天目茶碗に
茶杓は節なしを、茶筅も天目用を使います
お茶を入れるときには懐紙を口に挟み、
利休像の前にお茶を運ぶ時も懐紙を口に挟みます

さて、献茶が済んだら、お菓子をいただいて、
薄茶のお稽古です

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軸は「春入千林処々鶯」

花は、三河数寄屋侘助と、枝ものは小手毬
枝ものにちょうどいいのがないので、
お花のお稽古で使ったのをリユース
花入れは、旅まくら

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香合は干支の午にちなんで、親子の馬です
釜敷は、白を使いますが、白馬なので紅白にしました

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主菓子は、ふくら梅と
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福寿草です 菓子器に六歌仙の絵があって、ほのぼのとした感じ

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干菓子は、土筆の麩焼きせんべいと蕨です

旅箪笥のお稽古をするのが初めての人がいました
覚えるのが大変でしょうけど
また、来年のお楽しみです
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今日は節分

今日は2月3日、節分です
いつものようにお茶の先生からいただいた短冊もかけて
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 「福ハ内」お福の面と鬼の金棒の絵
先生の直筆です

それから、柊(ヒイラギ)と豆がらを門柱につけました
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鰯(イワシ)の頭もつけなきゃと思ったんですが、
野良ニャンコが来るのチョッと敬遠策です

夜になったら「鬼は外!福は内!」と
窓や戸をガラッと大きく開けてやりたいのですが、
家人も花粉症で、花粉がコワくてそおっと開けます

そんなときにもクリマロムは必須
ブレンドオイルは数々あれど
クリマロムの香りはピカイチです

昨日お友達に、バッグを開けたら
「なんかいい匂いがするう」と言われて
ニコニコです

クリマロムって何?と思った方は
下記の2/1付をご覧くださいね
more than more (モアザンモア)のブログ