fc2ブログ

新宿ペッシェドーロのランチ

新宿サザンテラスのイタリアン
ペッシェドーロのランチ
エキチカで便利なので、込んでました
予約してなかったので結構待ちました
店名は、イタリア語でペッシェが魚、オーロが金なので、
「金の魚」 ⇒ 思わず、金魚だよね(失礼)

サラダ&ドリンクセット 650円をつけて
スプマンテはグラスで 700円
DSCF0637.jpg
  スプマンテとサラダ
まずは、スプマンテで乾杯して

DSCF0638.jpg
 パスタです
手前のが
季節限定のタラバ蟹とルッコラのスパ 1,580円
タラバ蟹の蟹肉がたくさん入ってて、
素材の味を生かしたサッパリ系のパスタでした

DSCF0639.jpg
相方のが、
エビとグリーンアスパラの辛口トマトソースのタリアテッレ 1,380円
新鮮な素材に辛みの効いたトマトソースがよくからんでます
どちらもおいしいけど、こちらの方が好きかも

新宿駅からすぐなので使いやすいレストラン
予約して行くのをおススメします
スポンサーサイト



アバドの死を悼む

クラウディオ・アバドの訃報を聞いて1週間たちました
アバドが亡くなったのは、1月20日の朝
1933年イタリアミラノ生まれ、80歳でした
胃がんで闘病中でしたがとうとう‥‥‥

DSCF0627.jpg
    タクトを振るアバド(プログラムから)

今まで聴いてきた指揮者の中で
アバドが一番好きでした
端正なマスクの中に秘めた静かな情熱が
タクトにも表れているような指揮
ホントにステキでした

DSCF0619.jpg
    1991年3月のプログラム   
初めてアバドの音楽にふれたのは、
忘れもしない1991年3月25日
サントリーホール
知人のつてで急きょ聴くことができたコンサート
ヨーロッパ室内管弦楽団、そしてマレイ・ペライア(ピアノ)
もう、音楽を聴いてこれほどの幸福感を味わったことはなかった
今まで聴いてきたのは何だったんだろうと思うように
満たされた一晩でした
  シューベルト:交響曲第1番ニ長調
  ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第1番ハ長調
  シューベルト:交響曲第4番ハ短調「悲劇的」
  ・アンコール シューベルト:「ロザムンデ」バレエ音楽第2番

DSCF0625.jpg
   1992年1月のプログラム
そして、翌年の1992年1月22日
サントリーホール
少しずつチケット代を貯めておいて
知人に手配してもらいました
ベルリンフィル、そしてブレンデル(ピアノ)
巨匠たちの競演
ブラームスチクルスだったので、曲目も大好きなオール ブラームス
  ピアノ協奏曲第1番ニ短調
  交響曲第3番ヘ長調
  ・アンコール ハンガリー舞曲第6番

ムーティもラトルもショルティもデュトワも
ゲルギエフもバレンボイムも‥‥‥も
もちろん素晴らしいけど

大きな星が墜ちました
  

収穫しました

昨日、ハッサクを収穫しました

一番大きかったのは
DSCF0607.jpgDSCF0609.jpg
474gで、直径12cm位でした
DSCF0608.jpg
小さいのは、253g

DSCF0610.jpg

合計46個採れました

いつものように
1個ずつ新聞紙でくるんで
ダンボール箱に入れ冷暗所に置いて追熟させます

来月が楽しみです

よかった!山口晃展

山口晃展 画業ほぼ総覧ーお絵描きから現在まで
何てクールなタイトルでしょう

DSCF0603.jpg
パンフレット、(1月13日まででした
   ほかの画像は画集などから転載)

よかったですよ
山口晃さんについては、2013/10/07のブログでも紹介していますが

su.jpg
須藤元気率いるWORLD ORDERのCDジャケットや

mi.jpg
三浦しをんの本のカバーなどでもお馴染みかも

32.jpg
  四天王立像の広目天
    
DSCF0598.jpg
ジュニアガイドがありました
丁寧に作られています

DSCF0599.jpg
ジュニアガイドから、フランス重騎兵
馬バイクですよね

DSCF0600.jpg
同じく、邸内見立 洛中洛外図(部分)

DSCF0602.jpg
同じく、この方が山口晃画伯
1969年東京生まれ。3才に桐生市に引越し、
桐生高校を卒業。東京藝術大学大学院修士課程修了
大和絵や井清江などの日本画に油彩画などの要素を
吹き込み、時間空間をオーバークロスした日本画を
描かれています

DSCF9467.jpg
コンナ絵も描くのよね

uma.jpg
厩図 馬ならぬ馬バイクが並んでいます

そうそう、上毛かるたも描かれてました

展覧会の図録は、まだできていないそうです
とりあえず予約申し込みはしましたが、早く来ないかなぁ

DSCF9464.jpg
ところで、今回の展示は群馬県立館林美術館
さきほどのジュニアガイドも、イベントも
ワクワクするような企画が考えられていて
もうちょっと近ければ参加したいなと思った次第

DSCF9469.jpg
DSCF9471.jpg
併設のレストランでいただいたランチ、デザートも
なかなかおいしかったです

今日の庭(1/18)

久しぶりに今日の庭です
寒い寒いと声を出してるのは
人間だけではなく(笑)
今年は、花も咲くのがちょっと遅いようです

DSCF0312.jpg
万両(まんりょう)

DSCF0317.jpg
山茶花(さざんか)

DSCF0595.jpg
水仙(すいせん)

DSCF0314.jpg
大城冠(だいじょうかん)椿

DSCF0323.jpg
太神楽(だいかぐら)椿

DSCF0318.jpg
大白玉(おおしらたま)椿

DSCF0575.jpg
三河侘助(みかわわびすけ)椿

DSCF0511.jpg
金柑(きんかん)

DSCF0512.jpg
八朔(はっさく)

でも、そろそろ、金柑と八朔は収穫しないと、ですね

一筆書きの終わり

長野駅からは飯山線
元日は暖かだったので、今までの線では
雪が少なかった感じ
飯山線はさすがですね
DSCF0440.jpg
車窓からの雪景色
DSCF0442.jpg
たくさんの人が下車していきました
DSCF0444.jpgDSCF0443.jpg
日本最高積雪地点の標柱ってスゴイ

DSCF0446.jpg
越後川口駅に着きました
スプリンクラーが線路上の雪を融かしています
越後川口からは上越線、水上へ
そして、水上発20:08が高崎への最終列車です
無事に高崎駅に着きました

久しぶりに、列車にたくさん乗れた満足感
ゆっくり見られる車窓からの景色、充実した一日
各駅停車の旅は楽しいし、うれしい
乗り疲れた感じも達成感に変わります

一筆書きの折々

甲府城の駆け足見学のあとに、朝食が足りなかった分と
10時のおやつの分として駅弁を調達
DSCF0438.jpg
甲府の駅弁 柿の葉寿司と真あじ寿司とおにぎり
柿の葉のサバもいいけど、アジもおいしかったです

DSCF0437.jpg
甲府発10:58の松本行きに乗ります

DSCF0587.jpg
中央本線に乗る魅力は
この本に教えてもらいました

さあ、松本に着いたら駅そばを食べるつもり
駅そば店は2か所
聞いたところによると、1番ホームがおいしいとか
ちょうど、篠ノ井線は1番ホームからなのでラッキー
DSCF0439.jpg
そこでは、特上そばシリーズがあり、
スタンダードなそばより、ゆで時間が2分ほど余計にかかるとか
もっちろん、特上そばですよ
左のきつねのお揚げがまるまる1枚なのにもビックリ
(大きさは、スタンダードでも同じ)
旅に出ると食べ物がおいしいです
駅弁も駅そばもね

DSCF0585.jpg
何と、駅にはこんなパンフレットもあったりして

松本からの篠ノ井線は、急な山間部を走るため、
姥捨駅はスイッチバックになっていて
これが、またうれしいですね
本線から待避線に入るかのように駅に到着します
w.jpg
       (ウィキから)

青春18きっぷ一筆書き

高崎駅から八高線に乗り、中央本線、篠ノ井線、飯山線を経由、
上越線で高崎駅に帰着する一筆書きのコースです

高崎5:28発ー6:49高麗川6:57ー7:55八王子8:04ー10:03甲府
甲府10:58ー12:52松本13:26ー14:41長野15:04ー17:59越後川口
越後川口18:20-19:53水上20:08ー21:14高崎着

さて、その折々をご紹介します
DSCF0415.jpg
高崎駅発の八高線、3番線発です

DSCF0417.jpg
八王子でおにぎり買って、朝食は車内で

DSCF0419.jpg
甲府で55分の待合せがあるので
下車して、甲府城見学へ
駅を出てすぐ、見えてきました

DSCF0423.jpg
道端の霜柱がまるで水晶のようです
山梨は水晶で有名ですよね

DSCF0426.jpgDSCF0428.jpg
甲府城(舞鶴城まいづるじょう)は、慶長5年(1600)頃に
浅野長政、幸長父子によって完成したとのこと
関ヶ原の戦い後は徳川の城となり、徳川忠長(2代将軍秀忠の三男)が居城したことも
忠長は、寛永9年(1632)10月に高崎藩主安藤重長に預けられることになり、高崎へ
寛永10年(1633)、高崎市通町の大信寺で自刃
大信寺に43回忌の延宝3年(1675)に建立された忠長の墓は高崎市指定文化財
忠長の遺品は大信寺に保存されています
ta.jpg
                  (高崎市のHPより)


DSCF0432.jpgDSCF0428.jpg
天守台から見た景色 山の上の白い雲
山の形をしていますが、そこが富士山
ちょうど雲がかかちゃったんですよね
DSCF0436.jpg
天守台から櫓が見えます

元日に青春18きっぷ

今日は15日、小正月になりました
各地で大雪とのこと
以前、北の国に住んでいて
雪かきをして腰が痛くなったことを思い出しました

a.jpg
  当時の散歩コース

それよりも、
やっと雪かきが終わって、やれやれと思い、
一晩たって朝起きたら、また同じ位か、
それ以上の雪が積もっていたことのショック‥‥‥
何ともいえません
でも、毎日のようにダイアモンドダストが
見られたのはうれしかった
ホントにキレイでした

a4.jpg
   よく見かけました

実は、雪つながりのお話です
昨年の大晦日、思い立って
久しぶりに青春18きっぷを買いました
1月1日にJR一筆書きに乗る計画
実は「鉄子」だったんです
時刻表を見るのが大好き、乗るのも大好き
青春きっぷ、随分お世話になりました
さて、その1日ですが、急に思い立ったので
時刻表も手元になく
そしたら便利ですね
青春18きっぷ検索 乗換検索 ジョルダンというのがありました
http://www.jorudan.co.jp/norikae/cgi/nori.cgi?S=1&pg=1&

で、累計597.4km、14時間00分、乗換7回の旅をしてきました

お気に入りのお茶

お茶はお茶でもプライベートのお茶ですが
最近のお気に入りは、「美妃茶」(びひちゃ)

DSCF0566.jpg
ライチのほのかな香りのする紅茶です
飲み口はスッキリ爽やかな感じ

DSCF0571.jpg
昨年10月から、京都東山の
御寺 泉涌寺(みてら せんにゅうじ)で
発売しています

DSCF0564.jpg
楊貴妃が愛したライチティー
世界三大美女の一人として知られる楊貴妃は、
美容のために毎日ライチの実をお茶にして飲まれ、
美しさを保ったとか
ライチにはビタミンCや、女性には欠かせない葉酸が
豊富に含まれています
泉涌寺オリジナルの上品な香りの「美妃茶」で心豊かなティータイムを
  (泉涌寺のHP http://www.mitera.org/ から)


DSCF0565.jpg 美人祈願
泉涌寺といえば、「美人祈願お守
茶道教室の生徒さんたちに
毎年恒例のお年玉としてプレゼントしています

初釜&ワンコイン茶会

11日(土)10時から、茶道の最初の行事の初釜をしました

初釜は、
台炭(だいずみ)、利休さんにお供茶(くちゃ)、
大福茶(おおぶくちゃ)、点心(軽い食事)、薄茶  
と続きます

DSCF0516.jpg
部屋の隅の柱の高い所に長い柳と紅白の椿を青竹に生けます
柳はその中の1本を丸く結びます
お互いがこの柳に結ばれる、という意味があるそうです

DSCF0514.jpg
竹台子(たけだいす)には、しめ縄飾りをして
朱桶の水指に、建水(けんすい)、蓋置(ふたおき)、
杓立(しゃくたて)を置きます
杓立には、柄杓と飾り火箸が入ります
上には、棗、羽箒(はぼうき)、香合(ぶりぶり)を飾りました

DSCFro.jpg
炉縁(ろぶち)も菊と桐の高台寺蒔絵に替えます
内側には、四君子(竹・梅・蘭・菊)の蒔絵
釜は、菊と桐の政所釜(まんどころがま)
DSCF0519.jpg
   炭がよくおきてます

DSCF0521.jpg
   お供茶
  
大福茶は濃茶で、嶋台の重ね茶碗
上は金、下のは銀が塗ってあります
いただく前に、高坏の菓子器で花びら餅を出します

DSCF0523.jpg
   点心 お弁当に白味噌仕立てのお雑煮

DSCF0525.jpg
   お干菓子は、和三盆の干支絵馬とゼリーの富士山

今回の薄茶は、七事式の花月をしました
久しぶりの花月で盛り上がります
福引をしてお開きにしました


DSCF0542.jpg
さて、15時からは、「新春ワンコインお茶会」(会費500円)です
ご近所や、社中や、知人の方々に声をかけて
お茶(薄茶)、お菓子、そしておしゃべりの会です

DSCF0553.jpg
   玄関もにぎやか
DSCF0536.jpg
   お茶のお点前体験
DSCF0548.jpg
明るく楽しいワンコイン茶会でした

皆さん、本年もよろしくお願いします
  

明けましておめでとうございます

本年もよろしくお願いたします

DSCF0403.jpg
今年の注連飾りは、
昨年暮れに、JR奈良駅と近鉄奈良駅のそばの
三条通りのJA奈良「JA特産品アンテナショップ」で
買ってきました

DSCF0404.jpg
ワラとウラジロとユズリハとダイダイで
きちんと作られています
ウラジロ(裏白)は、学名Gleichenia japonica(グレイケニア ヤポニカ)
シダの仲間で南日本に生育し、葉の裏が白いのが特徴で
注連縄などとお正月飾りに使われます
お正月飾りは、災いをもたらす不浄なものが
中に入らないようにするためだそうです

さて、今年の年賀状をご紹介します

DSCF0449.jpg
木版です
右上の朱印は「馬踏飛燕」
文字通り、飛んでいる燕を踏んでいる馬
中国甘粛省で出土した有名な馬の銅像のこと
一日に千里走るという汗血馬のモデルでもあります
DSCF0460.jpg
    甘粛省の国立博物館のグッズ
DSCF0459.jpg
    踏まれている飛燕

汗血馬については、ウィキをどうぞ
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B1%97%E8%A1%80%E9%A6%AC

昨年ご縁があった方、新たにご縁ができた方
今年も皆さんと、さらに楽しくお稽古できるように
頑張っていきたいと思っております
皆様にとって、健康でステキな1年になりますように