正午の茶事
菊の花がキレイなこの季節
先日、お茶事に招かれました
「正午の茶事」です
と言っても、お稽古のお茶事ということで先生のお茶室で
お茶事デビューの生徒さんも一緒にね

一緒に行ったSさん、Mさん、M子さんと
今日、私はお正客(しょうきゃく)
正客は茶事の主賓で、上座にすわって
亭主(主催者)と会話のやりとりをします
亭主の趣向もくみ取り、
スムーズに茶事が進行するように
気を配ります
無事に終わりますように
さて、先生宅に伺って、まず寄付(よりつき)へ
身支度を整えてから、お白湯をいただきます
お白湯と言っても、九重(ここのえ)が入っていて
ほんのり柚子の香りと甘さで
緊張がちょっとだけほぐれる気が‥‥‥

仙台銘菓 九重 九重の柚子(HPから)
茶事の進行は、蹲(つくばい)で手を清めて、
席入りをします
お客と亭主の挨拶が終わると、
①亭主は、風炉を清め
②懐石料理でもてなしてくれます
③そして、炭点前(すみでまえ)
④主菓子(おもがし)が出て
⑤中立ち(なかだち)
いったんまた、前の寄付へ戻ってひと休み
亭主は、その間に茶室のしつらいを整えて、
大丈夫だったら銅鑼(どら)の合図をします
⑥後入り(ごいり)
⑦濃茶(こいちゃ)
この濃茶をいただくために、お懐石をいただいたりしたんです
本日の主役が濃茶です
ひとつのお茶碗の濃茶を正客から順に飲んでまわします

写真撮影はできないので、イメージとして点ててみました
右が濃茶、左が薄茶です
もう一つのお席で薄茶をいただきます
⑧干菓子
⑨薄茶1人ひとつずつのお茶碗で飲みます
⑩お見送り
門のところでお別れします
11時頃から始まり
大体4時間で終了しますが、
初心者のためのお茶事なので
時間の余裕をみて
10時30分始まりでした
ご連客(れんきゃく、自分以外のお客のこと)は、10名
亭主の聞いてほしいことを
うまく引き出せたかしら
皆さんが聞きたいことなど
うまく代わりに聞けたかしら
亭主と会話できるのは正客だけなんです
ふううって感じ
菊の主題のお道具などなど素晴らしかった
お茶もお料理も美味しいし、
座も和やかでよかった
先生は、「透明人間と思ってね」と、おっしゃって
同席してくださって
ツボ、ツボでご指導
実践のお稽古って感じでした
ありがたかったなぁ
亭主をなさった若先生のSさんが、
バックヤードでも大活躍
ホントに楽しかった
ご連客の皆さんも同じ気持ちだと思います
今回のお稽古のお茶事は4日間続きました
初日は、亭主
2~3日は、お勝手
最後の日が正客
それぞれ勉強させていただきました
無事に務まるかどうか心配していましたが
終わってみれば、あっと言う間でした
また次回のお勉強を楽しみにしてまーす
先日、お茶事に招かれました

「正午の茶事」です
と言っても、お稽古のお茶事ということで先生のお茶室で
お茶事デビューの生徒さんも一緒にね

一緒に行ったSさん、Mさん、M子さんと
今日、私はお正客(しょうきゃく)
正客は茶事の主賓で、上座にすわって
亭主(主催者)と会話のやりとりをします
亭主の趣向もくみ取り、
スムーズに茶事が進行するように
気を配ります
無事に終わりますように
さて、先生宅に伺って、まず寄付(よりつき)へ
身支度を整えてから、お白湯をいただきます
お白湯と言っても、九重(ここのえ)が入っていて
ほんのり柚子の香りと甘さで
緊張がちょっとだけほぐれる気が‥‥‥


仙台銘菓 九重 九重の柚子(HPから)
茶事の進行は、蹲(つくばい)で手を清めて、
席入りをします
お客と亭主の挨拶が終わると、
①亭主は、風炉を清め
②懐石料理でもてなしてくれます
③そして、炭点前(すみでまえ)
④主菓子(おもがし)が出て
⑤中立ち(なかだち)
いったんまた、前の寄付へ戻ってひと休み
亭主は、その間に茶室のしつらいを整えて、
大丈夫だったら銅鑼(どら)の合図をします
⑥後入り(ごいり)
⑦濃茶(こいちゃ)
この濃茶をいただくために、お懐石をいただいたりしたんです
本日の主役が濃茶です
ひとつのお茶碗の濃茶を正客から順に飲んでまわします

写真撮影はできないので、イメージとして点ててみました
右が濃茶、左が薄茶です
もう一つのお席で薄茶をいただきます
⑧干菓子
⑨薄茶1人ひとつずつのお茶碗で飲みます
⑩お見送り
門のところでお別れします
11時頃から始まり
大体4時間で終了しますが、
初心者のためのお茶事なので
時間の余裕をみて
10時30分始まりでした
ご連客(れんきゃく、自分以外のお客のこと)は、10名
亭主の聞いてほしいことを
うまく引き出せたかしら
皆さんが聞きたいことなど
うまく代わりに聞けたかしら
亭主と会話できるのは正客だけなんです
ふううって感じ
菊の主題のお道具などなど素晴らしかった
お茶もお料理も美味しいし、
座も和やかでよかった
先生は、「透明人間と思ってね」と、おっしゃって
同席してくださって
ツボ、ツボでご指導
実践のお稽古って感じでした
ありがたかったなぁ

亭主をなさった若先生のSさんが、
バックヤードでも大活躍

ホントに楽しかった

ご連客の皆さんも同じ気持ちだと思います
今回のお稽古のお茶事は4日間続きました
初日は、亭主
2~3日は、お勝手
最後の日が正客
それぞれ勉強させていただきました
無事に務まるかどうか心配していましたが
終わってみれば、あっと言う間でした
また次回のお勉強を楽しみにしてまーす

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10月のお稽古
あんなに暑くて秋が待ち遠しかったのに、
あっという間に、10月が終わりそう
来月はもう風炉から炉に替わります
なので、中置きの点前のお稽古を

風炉の名残りの10月頃から、炉開き(11月)までの間
朝晩寒くなった頃、風炉を畳の真中に置いて、
水指をお客から遠ざけて置きます
水指も細いものをものを使います
少しでもぬくもりを感じていただきたいというお点前です

立礼卓の方は、しそびれた棚の点前
棚の上に引き出しがある江岑棚(こうしんだな)
あらかじめ、引出しの中に棗を入れて置きます
江岑棚とは、表千家4代江岑宗左(こうしんそうさ)が
紀州三木町滞在中に好んだ三木町棚(みきまちだな)と
同じ形で総桐のものです


風炉は信楽(しがらき)の四方風炉(よほうぶろ)
紹鴎(じょうおう)好みの鶴首窯

棗と茶杓

棗は鳴子(なるこ)
茶杓は奈良薬師寺の古材で嘉永5年(1852)の松の木

軸は「清風万里秋(せいふうばんりのあき)」 香合は、乾漆の瓢箪
清風万里秋とは、清々しい風が吹いて、至る所に秋を迎えている
― 悟りをひらいてみれば、今までのモヤモヤした気持ちが
消えて清々しい気持ち、をあらわしている禅語です

お花は、秋明菊、コエビソウ、ホトトギス、銀水引、鷹の葉ススキ
小菊、ツワブキ

お菓子は、野辺菊、右のは忘れてしまいました‥‥‥トホホ

秋のお干菓子
もうすぐ11月だなんて早いですね
あっという間に、10月が終わりそう

来月はもう風炉から炉に替わります
なので、中置きの点前のお稽古を

風炉の名残りの10月頃から、炉開き(11月)までの間
朝晩寒くなった頃、風炉を畳の真中に置いて、
水指をお客から遠ざけて置きます
水指も細いものをものを使います
少しでもぬくもりを感じていただきたいというお点前です

立礼卓の方は、しそびれた棚の点前
棚の上に引き出しがある江岑棚(こうしんだな)
あらかじめ、引出しの中に棗を入れて置きます
江岑棚とは、表千家4代江岑宗左(こうしんそうさ)が
紀州三木町滞在中に好んだ三木町棚(みきまちだな)と
同じ形で総桐のものです


風炉は信楽(しがらき)の四方風炉(よほうぶろ)
紹鴎(じょうおう)好みの鶴首窯

棗と茶杓


棗は鳴子(なるこ)
茶杓は奈良薬師寺の古材で嘉永5年(1852)の松の木


軸は「清風万里秋(せいふうばんりのあき)」 香合は、乾漆の瓢箪
清風万里秋とは、清々しい風が吹いて、至る所に秋を迎えている
― 悟りをひらいてみれば、今までのモヤモヤした気持ちが
消えて清々しい気持ち、をあらわしている禅語です


お花は、秋明菊、コエビソウ、ホトトギス、銀水引、鷹の葉ススキ
小菊、ツワブキ


お菓子は、野辺菊、右のは忘れてしまいました‥‥‥トホホ


秋のお干菓子
もうすぐ11月だなんて早いですね

護国寺のお茶会
お友達のNさんが「お点前します」ということで
お茶券をいただきました
Nさんとは、出来の悪い姉と出来のいい弟という関係(笑)
19日(土)、Fさんを誘って護国寺のお茶会に
行ってきました
護国寺は、池袋駅から有楽町線に乗って二つ目の駅が護国寺駅
1番出口から地上に出ると目の前が護国寺
湘南新宿ラインってありがたいです
今回は、表千家 荘和会のお茶会です

お流儀は違っても
表千家の如心斎は、流祖 不白の師ですから、
お点前もお道具を拝見するのも
楽しみです

護国寺の開山は、亮賢というお坊さん
高崎市の八幡八幡宮の北の方にある
大聖護国寺(だいしょうごこくじ)を住持していた亮賢が、
徳川綱吉の母、桂昌院の命でこの護国寺を開いたとか

本堂はあとでお参りすることにして

さて、Nさんのお点前のお席は「月光殿(がっこうでん)」の「牡丹の間」

ココを入ると受付があり、

廊下に沿って行くと牡丹の間
偶然、Nさんと顔が合って、
大丈夫かな?ちょっと緊張してるかも
でも、案ずるより産むが易し、となるでしょう

Nさんと Fさんと

Nさんのお点前の時間に合わせて
先に点心をいただき、

ガラス越しですが、点心席の前庭です
お席に入ったら、次客、三客のところしか
空いてなくて‥‥‥トホホ
でも、お陰様でNさんのお点前、
そしてお道具も拝見できました
男性のお点前ってステキですよね
背筋がピーンとなる感じで
お床の軸は、「喜寿」お家元からいただいたそうです
お花は吹上菊、とってもきれいでした
お道具もそれぞれ素晴らしくて
棗を拝見に出して、小袋棚に飾った棗の図柄は、梨地に五鈷杵(ごこしょ)の文様に思えましたが‥‥‥
弘法大師空海が唐から持ち帰って、生涯大切にしていた密教法具で、肖像画に描かれています
そういえば、護国寺は真言宗豊山派(ぶざんは)ですよね
今日の様なちょっと肌寒いお天気では
たっぷりと熱いお茶が何よりのご馳走
次客になった(なってしまった)ので、
キレイな白薩摩のお茶碗でいただきました
それに、山が紅葉に染まっているようなお菓子
お茶もお菓子もおいしかったし、
お正客の方も、席主の方も
とても和やかにお話をなさっていて
茶室の空気がとても気持ちのいいお席でした

円成庵(えんじょうあん)と不昧軒(ふまいけん)の入口

出雲石の燈籠と蹲(つくばい)

もう1席だけ入れたのは不昧軒

円成庵と不昧軒は、松平不昧公ゆかりの茶室です
本堂にお参りしてから、

最後に、不昧公のお墓参りして
帰りました
Fさんと一緒できてよかった
Nさんお誘いありがとう
久しぶりに会えてうれしかったです
お茶券をいただきました
Nさんとは、出来の悪い姉と出来のいい弟という関係(笑)
19日(土)、Fさんを誘って護国寺のお茶会に
行ってきました

護国寺は、池袋駅から有楽町線に乗って二つ目の駅が護国寺駅
1番出口から地上に出ると目の前が護国寺
湘南新宿ラインってありがたいです
今回は、表千家 荘和会のお茶会です

お流儀は違っても
表千家の如心斎は、流祖 不白の師ですから、
お点前もお道具を拝見するのも
楽しみです

護国寺の開山は、亮賢というお坊さん
高崎市の八幡八幡宮の北の方にある
大聖護国寺(だいしょうごこくじ)を住持していた亮賢が、
徳川綱吉の母、桂昌院の命でこの護国寺を開いたとか

本堂はあとでお参りすることにして

さて、Nさんのお点前のお席は「月光殿(がっこうでん)」の「牡丹の間」

ココを入ると受付があり、

廊下に沿って行くと牡丹の間
偶然、Nさんと顔が合って、
大丈夫かな?ちょっと緊張してるかも
でも、案ずるより産むが易し、となるでしょう


Nさんと Fさんと

Nさんのお点前の時間に合わせて
先に点心をいただき、

ガラス越しですが、点心席の前庭です
お席に入ったら、次客、三客のところしか
空いてなくて‥‥‥トホホ
でも、お陰様でNさんのお点前、
そしてお道具も拝見できました
男性のお点前ってステキですよね
背筋がピーンとなる感じで
お床の軸は、「喜寿」お家元からいただいたそうです
お花は吹上菊、とってもきれいでした
お道具もそれぞれ素晴らしくて
棗を拝見に出して、小袋棚に飾った棗の図柄は、梨地に五鈷杵(ごこしょ)の文様に思えましたが‥‥‥
弘法大師空海が唐から持ち帰って、生涯大切にしていた密教法具で、肖像画に描かれています
そういえば、護国寺は真言宗豊山派(ぶざんは)ですよね
今日の様なちょっと肌寒いお天気では
たっぷりと熱いお茶が何よりのご馳走
次客になった(なってしまった)ので、
キレイな白薩摩のお茶碗でいただきました
それに、山が紅葉に染まっているようなお菓子
お茶もお菓子もおいしかったし、
お正客の方も、席主の方も
とても和やかにお話をなさっていて
茶室の空気がとても気持ちのいいお席でした

円成庵(えんじょうあん)と不昧軒(ふまいけん)の入口

出雲石の燈籠と蹲(つくばい)

もう1席だけ入れたのは不昧軒

円成庵と不昧軒は、松平不昧公ゆかりの茶室です
本堂にお参りしてから、

最後に、不昧公のお墓参りして
帰りました
Fさんと一緒できてよかった

Nさんお誘いありがとう
久しぶりに会えてうれしかったです

いただきものはおいしい!
おいしいいただきものはうれしい(笑)
おいいしいただきものが2件ありました
まずは、Mちゃんからのおもたせです

ブールミッシュのSucre Bijou(シュクレ・ビジュウ) シリーズ
フランス語で、シュクレは、砂糖入り とか 甘い という意味
ビジュウは、宝石
甘い宝石なんてステキなネーミング
箱のブルーもステキな色

ミニトリュフケーキです

トリュフと宇治抹茶のミニトリュフケーキ
素材や製法にこだわって作っているとのこと

縦半分にカットして、トリュフが見えて、食べるとおいしい
温めると焼きたての風味が楽しめるそうだけど、
待ってられない、って感じです
もう一つは
Cちゃんが持ってきてくれました
手作りです

イチジクの赤ワイン煮

赤ワインの香りと味
イチジクの甘さとベストマッチです
ご馳走さまです
おいいしいただきものが2件ありました

まずは、Mちゃんからのおもたせです


ブールミッシュのSucre Bijou(シュクレ・ビジュウ) シリーズ
フランス語で、シュクレは、砂糖入り とか 甘い という意味
ビジュウは、宝石
甘い宝石なんてステキなネーミング

箱のブルーもステキな色


ミニトリュフケーキです

トリュフと宇治抹茶のミニトリュフケーキ
素材や製法にこだわって作っているとのこと


縦半分にカットして、トリュフが見えて、食べるとおいしい

温めると焼きたての風味が楽しめるそうだけど、
待ってられない、って感じです

もう一つは
Cちゃんが持ってきてくれました

手作りです


イチジクの赤ワイン煮

赤ワインの香りと味

イチジクの甘さとベストマッチです

ご馳走さまです

楽しい対談&エッセイ漫画『日本建築集中講義』
多種多彩な活動をしている藤森輝信センセイは、
近代建築・都市史研究の第一人者
タンポポハウスやニラハウスも
実際に屋根に植えちゃうのがスゴイ

それで、最近買ったのが
お茶目でシニカルな画風の山口晃さんとの
絶妙なコラボ
『日本建築集中講義』
月刊雑誌「なごみ」連載を加筆、写真増補して
まとめたもので
さらにパワーアップしてます

法隆寺から三渓園、西本願寺まで、
ニッポン各地の名建築13件

第一回の法隆寺のトビラ

藤森センセイに傘をさしかける山口画伯
いい味してますよね
建築物にそんなに興味のない方にも
おススメのこの本
読んでいくと
「えっ?、へぇー、ふーん、ふふふ、あっはっはっ‥‥‥」って感じ
藤森センセイの脱線、暴走
山口画伯の愉快な妄想ぶりもイケてます

前に、藤森センセイが
赤瀬川源平さん、南伸坊さんたちとの
コラボがメチャクチャ楽しい路上観測学会の
この報告会を聞いたら面白かった
そうそう、山口画伯は、東京生まれだけど、桐生市育ちだそうです
近代建築・都市史研究の第一人者
タンポポハウスやニラハウスも
実際に屋根に植えちゃうのがスゴイ

それで、最近買ったのが
お茶目でシニカルな画風の山口晃さんとの
絶妙なコラボ
『日本建築集中講義』
月刊雑誌「なごみ」連載を加筆、写真増補して
まとめたもので
さらにパワーアップしてます

法隆寺から三渓園、西本願寺まで、
ニッポン各地の名建築13件

第一回の法隆寺のトビラ

藤森センセイに傘をさしかける山口画伯
いい味してますよね
建築物にそんなに興味のない方にも
おススメのこの本
読んでいくと
「えっ?、へぇー、ふーん、ふふふ、あっはっはっ‥‥‥」って感じ
藤森センセイの脱線、暴走
山口画伯の愉快な妄想ぶりもイケてます

前に、藤森センセイが
赤瀬川源平さん、南伸坊さんたちとの
コラボがメチャクチャ楽しい路上観測学会の
この報告会を聞いたら面白かった
そうそう、山口画伯は、東京生まれだけど、桐生市育ちだそうです

栗と秋の蕗とお野菜いろいろを
大好きな直売所
塩野中山間地婦人部直売所で買ってきました

直売所は、長野県御代田町の浅間サンラインの交差点
普賢山落のところです
(2012年7月22日付けのブログにも)
直売所の担当の方に聞いたり
クックパッドを見たりして
初めて、栗の渋皮煮を作ってみました

和紙を落としブタにして、1回目の煮込みが終わり
栗の鬼皮だけ剥きます
鍋に水を入れ、栗と重曹を入れ火にかけ
煮立たせてアクを取り、水を取り替えて
それを2~3回繰り返します
栗の渋皮のスジをつまようじで取って
今度は、落としブタをして
水とお砂糖で煮ます
栗 1kg
砂糖 600g
水 800ml
今回、水の分量を少し減らして、
白ワインをその分、入れてみました
煮たったら火を止め、冷ましてからまた煮る
を繰り返して、出来上がり
火を止めたお鍋に一晩入れたまま、味を含ませます

煮沸消毒したガラス瓶に入れて
おいしくできました
自己満足かな(笑)
お茶のお稽古のときに出してみようかなと

買ってきた蕗は、キャラブキにしました
秋の蕗は初めて
これもイケます
大好きな直売所
塩野中山間地婦人部直売所で買ってきました


直売所は、長野県御代田町の浅間サンラインの交差点
普賢山落のところです

(2012年7月22日付けのブログにも)
直売所の担当の方に聞いたり
クックパッドを見たりして
初めて、栗の渋皮煮を作ってみました


和紙を落としブタにして、1回目の煮込みが終わり
栗の鬼皮だけ剥きます
鍋に水を入れ、栗と重曹を入れ火にかけ
煮立たせてアクを取り、水を取り替えて
それを2~3回繰り返します
栗の渋皮のスジをつまようじで取って
今度は、落としブタをして
水とお砂糖で煮ます

栗 1kg
砂糖 600g
水 800ml
今回、水の分量を少し減らして、
白ワインをその分、入れてみました

煮たったら火を止め、冷ましてからまた煮る
を繰り返して、出来上がり

火を止めたお鍋に一晩入れたまま、味を含ませます


煮沸消毒したガラス瓶に入れて
おいしくできました

自己満足かな(笑)
お茶のお稽古のときに出してみようかなと


買ってきた蕗は、キャラブキにしました
秋の蕗は初めて

これもイケます

神谷バーの電気ブラン
浅草へ行ったときにゲットした電気ブラン

一番小さなサイズ 360ml 630円也
れれっ
前のと何だか違う、と思ってラベルを見たら
復刻版とあるじゃあないですか
アルコール40%

レシートに「電氣40°」ってあるのも何だかスゴイ
手前にあるグラスは
以前行った時に買ったもの
2個1組で800円だったかな
かわいいグラスで結構気に入ってます

これは、スタンダードな電気ブラン
こっちのパッケージもステキでしょ

この琥珀色の正体は
ブランデー(名前のブランはブランデーから)、
ジン、ワインキュラソー、薬草などの
秘伝ブレンド
グラスにそそぐといい香りがして
口に含むと、ほのかに甘くて
神谷バーのHPは
http://www.kamiya-bar.com/
以前行ったときは、昼間でしたが(笑)
バーでストレートでいただき、
強いので(40度ですもの)
チェイサーをつけてもらいました


一番小さなサイズ 360ml 630円也
れれっ

前のと何だか違う、と思ってラベルを見たら
復刻版とあるじゃあないですか

アルコール40%

レシートに「電氣40°」ってあるのも何だかスゴイ

手前にあるグラスは
以前行った時に買ったもの

2個1組で800円だったかな
かわいいグラスで結構気に入ってます


これは、スタンダードな電気ブラン

こっちのパッケージもステキでしょ


この琥珀色の正体は

ブランデー(名前のブランはブランデーから)、
ジン、ワインキュラソー、薬草などの
秘伝ブレンド

グラスにそそぐといい香りがして
口に含むと、ほのかに甘くて

神谷バーのHPは
http://www.kamiya-bar.com/
以前行ったときは、昼間でしたが(笑)
バーでストレートでいただき、
強いので(40度ですもの)
チェイサーをつけてもらいました

浅草付き東京支部正会員研究会
9月29日、江戸博(江戸東京博物館)の
大ホールで行なわれた
茶道の東京支部正会員研究会
群馬支部から皆さんとご一緒に
バスに乗って行ってきました
午後からなので、浅草散歩のおまけ付き

浅草寺とスカイツリー

雷門の改修工事中です

有名な提灯は見られず、スクリーンが下ってました
さて、浅草といえば神谷バー(笑)

なので、すかさず電気ブランをゲット
と言っても、カワイイ小サイズをね

参道のお煎餅やさん
お炭点前のときにいいかも(笑)なんて
電気ブランを下げて、もう一度お参りしてから

待合わせ場所
図らずも、ここには
安政7年(1860)に建てられた迷子しるべ石が
画像には、「たづぬる方」とあります
ほかの面には「志(し)らする方」
昭和20年の空襲で倒壊したので
同32年に再建されたそうです
さて、いざ江戸博へ
1階ロビーには、
鷲(おおとり)神社のビッグな熊手が

おっ!大きいです

縁起ものの中にはスカイツリーも
さて、研究会の入口はこちら

今年は、「四事一行(よじいちぎょう)」と
「濃茶付花月(こいちゃつきかげつ)点前を所望」を
拝見しました
「四事一行」は、「五事一行」の風炉バージョン
炉じゃないので、廻炭がないタイプ
「濃茶付花月(点前を所望)」は、花月の折据の上に「花」の札を出して置き
お正客に持って行きます
それで、お正客に濃茶のお点前をお願いする、ことになります
折据をほかのお客に持って行ったら、その方が点前をすることに
濃茶点前がすんだら、花月になります
う~ん
奥が深いし
ブラブラ散歩は楽しいです
大ホールで行なわれた
茶道の東京支部正会員研究会

群馬支部から皆さんとご一緒に
バスに乗って行ってきました

午後からなので、浅草散歩のおまけ付き


浅草寺とスカイツリー


雷門の改修工事中です

有名な提灯は見られず、スクリーンが下ってました

さて、浅草といえば神谷バー(笑)

なので、すかさず電気ブランをゲット
と言っても、カワイイ小サイズをね


参道のお煎餅やさん
お炭点前のときにいいかも(笑)なんて

電気ブランを下げて、もう一度お参りしてから

待合わせ場所
図らずも、ここには
安政7年(1860)に建てられた迷子しるべ石が
画像には、「たづぬる方」とあります
ほかの面には「志(し)らする方」
昭和20年の空襲で倒壊したので
同32年に再建されたそうです
さて、いざ江戸博へ
1階ロビーには、
鷲(おおとり)神社のビッグな熊手が

おっ!大きいです


縁起ものの中にはスカイツリーも

さて、研究会の入口はこちら


今年は、「四事一行(よじいちぎょう)」と
「濃茶付花月(こいちゃつきかげつ)点前を所望」を
拝見しました

「四事一行」は、「五事一行」の風炉バージョン
炉じゃないので、廻炭がないタイプ
「濃茶付花月(点前を所望)」は、花月の折据の上に「花」の札を出して置き
お正客に持って行きます
それで、お正客に濃茶のお点前をお願いする、ことになります
折据をほかのお客に持って行ったら、その方が点前をすることに
濃茶点前がすんだら、花月になります
う~ん

奥が深いし

ブラブラ散歩は楽しいです

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