fc2ブログ

東京ミッドタウンでランチ

谷文晁展を観てから
ガーデンテラス1階のスペイン料理店
Bodega Santa Rita
ボデガ サンタ リタ
ランチタイム

パエリアセット1,800円×2

うれしいことにメニューに
「美術館入場券の半券をお持ちの方は
 グラスワイン1杯サービス」とあります
もちろん
「2枚あります」
「赤、白どちらになさいますか?」
「2杯とも白でお願いしま~す」

DSCF8716.jpg
 結構タップリと入ったワイン
2杯とも私のものです へへへ

DSCF8717.jpg
 3種のピンチョの盛り合わせ
左から、シマアジのプディングのカナッペ
海老のマリネ
トルティージャ ゴーヤ添え
おいしーっ

ちょっと太っ腹になって、
タパス(小皿料理)のメニューから
ハモン セラーノ(生ハム)とイベリコ豚のハムの盛り合わせ
をチョイス

DSCF8719.jpg
 パンがついてきました
ハモン セラーノもイベリコもおいしいーっ

本日のスープ
ガスパチョ(トマトベースの野菜の冷製スープ)
サッパリしてておいしーっ

パエリア
DSCF8720.jpg
 2人前です
おいしーっ
お焦げがまたおいしーっ

コーヒーor紅茶
これでシメです
スポンサーサイト



生誕250周年 谷文晁 展

谷文晁(たに ぶんちょう1763~1840)は、
江戸後期の絵師で、関東の画壇の中心人物

t.jpg
 サントリー美術館で開催中(チラシ)
文晁の活躍と文化人たちの交流を、
数々の名画の展示で見られます

DSCF8715.jpg
 サントリー美術館入口
東京ミッドタウンのガレリア3階です


錚々たる顔ぶれで圧倒される展示内容でした
人脈の広さがスゴイですよ

サントリー美術館の展示内容
詳しくはコチラをどうぞ
http://www.suntory.co.jp/sma/exhibit/2013_3/index.html


交流の中でも興味があったのはコレです
s.jpg
 老梅図(ホームページより)

酒井抱一(ほういつ)が梅の枝をすうっと伸びやかに
描き、その左下に文晁が梅の枝を足して
さらに、亀田鵬斎(ぼうさい)が左上に画賛
(画の中の余白に書き添えた詩や文章)を
記しています

この三人は、現在の台東区下谷に居住していたからか
「下谷の三幅対(さんぷくつい)」と言われたそうです
      三幅対とは、三幅で一組になる画軸・掛け物のこと
ホントに切っても切れないほどの交友だったのでしょう

酒井抱一は、琳派の絵で有名な絵師で、姫路藩主の弟
姫路藩といえば、前橋藩の9代藩主 酒井忠恭(ただずみ)が
姫路に国替(くにがえ)になり、酒井家初代の藩主となりました
2代の藩主(忠恭の孫)の弟が抱一なので、前橋とご縁が


亀田鵬斎は、邑楽郡千代田町(現在)の生まれといわれ
文人で、独特の書体で知られる書家でもあります
良寛とも交流があった鵬斎の書画は、
群馬県立歴史博物館にも所蔵されているようです

文晁の交流関係には
7/17付のブログでご紹介した
市河寛斎・米庵の親子ともあったそうです

くまモン登場?

お茶のお稽古に来てくれてたTさんから
熊本のおみやげをいただきました
くまモングッズです

DSCF8709.jpg
 左:くまもとバター&チョコクッキー
 右:熊本くまモン お城キティ タオルハンカチ

DSCF8710.jpg
 クッキーの箱の中
DSCF8711.jpg
 クッキーです

DSCF8712.jpg
 キティちゃんは兜をかぶってます
DSCF8713.jpg
 裏返すと、チョッピリ間抜けなくまモンでした

おみやげありがとうございます

8月のお稽古

残暑じゃなくて猛暑の8月です
少しでも涼しい思いでお稽古をしたいですよね

今年は真夏もどんなに暑くても
電気炉を使わずに
ずうっと炭を使ってお稽古をしようと
大胆な(笑)決心をしていました

とは言え、お稽古に来る人たちにとっては
とっても迷惑な話ですよね

なので、エアコンで室温を調整して
どうにか夏を越せそうです

せめて、お道具やお菓子で涼しくなってもらいましょう

DSCF8639.jpg  DSCF8637.jpg
「歩々清風を起こす」   槿、桔梗、小海老草、紅白の水引
 
DSCF8638.jpg  DSCF8579-2.jpg
香合は「氷室」クリスタル   お菓子は「青楓」錦玉です

氷点をして
冷たいお茶をいただいてから
いつものように温かいお薄です

DSCF8580-2.jpg
水指は、青磁で牡丹唐草文
DSCF8641.jpg
表紙の重要文化財の水指に似ているので
出してみました
もちろん、足元にも及びませんが

ちょっと、棚 「桑子卓(くわこじょく)」には
大きいので、他の日は染付の水指にしました

DSCF8646-2.jpg
背筋が伸びていて立ち姿もお点前もキレイ
お着物が(も)とってもステキです

DSCF8582-2.jpg
お干菓子はスイカのゼリーとヒマワリの和三盆
くまモンの懐紙が登場です
「わぁーっ かわいい~」
ですよね

群馬地域史懇話会

8月17(土)・18日(日)と、久しぶりに
群馬地域史懇話会に参加してきました。
今年は第20回で、場所は昭和村です

17日は、研修会と懇親会
沼田市・昭和村の自然から、風習、農業、戦国時代、と
さまざまな分野の報告があり、盛りだくさんな内容

門外漢にも分かりやすくい説明なので、
この会は参加したくなります

18日は、巡見
まず車に乗り合って長井坂城跡
駐車場から徒歩で木々の葉や枯れ枝の残る道を歩きます
9.jpg
二の丸

巡見2件目は、
「ビルマの竪琴」、大ケヤキで有名な雲昌寺(うんしょうじ)です
5.jpg
「ビルマの竪琴」のモデルは、先代のご住職の中村一雄さん

6
そして、童子経曼荼羅図(どうじきょうまんだらず)と、おまん様
「おまん様」は、夜泣きを直す不思議な人形のこと
画像下部に写っています
両方ともとっても珍しいです

雲昌寺の後に
公民館文化財展示室
最後に
阿岨城(あぞじょう) へ、
13.jpg
阿岨城跡

コンニャク、レタス、キャベツなどの畑の間を
迷路の様に(思えました)車を走らせた巡見も
無事に終わり、
昼食はあぐりーむ昭和の旬菜館で、

11.jpg
手打ちの天ぷらそば750円
あぐりーむ館のジェラートの
「つぶし込みブルーベリー」もスッゴくおいしかったで~す

さあ解散です
懇話会の世話人さんたち、お世話になりました
ありがとうございました
特にFさん、お疲れ様でした
参加者の皆さん、そして、今回会えなかった皆さん、
来年もよろしくお願いします

詳しいことは、こちらのブログで
http://blog.more-than-more.jp/
8/18付けを見てくださいね

久しぶりの渋谷

先日、渋谷で仕事の研修を受けて来ました
スゴーく久しぶりの渋谷
随分変わっていました
それもそのはず

東急本店、Bunkamura、オーチャードホール
109、観世能楽堂‥‥‥
などなどによく行っていたのは、
もう15~20年くらい前です
ハチ公口から結構歩くんですよね

知り合いの奥様に
「東急東横店から無料巡回バスが出てるのよ」
って聞いてからは、もっぱらそのシャトルバスを利用してました

DSCF8591.jpg
今回の研修会場は東口、明治通りの方です

DSCF8594.jpg
暑い日なのでグリーンが多くて助かりました

残念!

今年の1月のブログにご紹介した
お蕎麦屋さんの桑風庵三ツ寺店さんが
閉店となりました

DSCF8650.jpg
ご主人と奥さんと二人でやっていた桑風庵三ツ寺店

ご主人が病気なので休業するというお知らせを
以前見て心配していました

今日、気になって前を通ってみたら、閉店のお知らせが
ありました

DSCF8649.jpg
おいしく、楽しくお蕎麦をいただけたお店だったので
とても残念です

ご主人が早くよくなりますように お祈りします

お気に入りフルーツ

最近かなりのお気に入り

DSCF8616.jpg
河内晩柑(カワチバンカン)‥‥熊本県
またの名を
美生柑(ミショウカン)宇和(ウワ)ゴールド‥‥愛媛県
収穫された場所によって名前が変わります
和製グレープフルーツとも言います

mi.jpg
何てたって、とってもジューシー
そしてサッパリした甘さ
グレープフルーツに外見は似ているけど
苦みがないです
文旦(ブンタン)系なので、果肉もプチプチしてて
おいしいっ

いわゆる家族用というのを通販で買ってます
だからサイズもバラバラ
試しに測ったら、大きいのは13cm前後
小さいのは5~6cm

分類は、
ミカン科ミカン属ブンタン類
学名を見たら
Citrus grandis(キトルス グランディス)、
Citrus maxima (キトルス マキシマ)
両方ともブンタン、ザボンのこと
やっぱりね
グランディスとかマキシマとか
大きいって意味です

実の大きい方は、
もちろん手でむいて食べます
小さいのは、スクィーズして

DSCF8621.jpg
これがまたおいしいんです

DSCF8626.jpg
もうヤミツキです