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八分咲きです☆



一本桜が八分咲きになりました
   


明日あたりが満開でしょうか

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一本桜

サロンのすぐ近く、歩いても1分かからない所に
大きな桜の木が一本だけ、静かに、すくっと立っています


     高崎の街が見えます。夜は防犯灯で明るくなります。

世の中の喧騒を離れて立っている姿は、
神々しさも感じます

日があまり当らないせいか、
ほかより少し遅れて咲きます
七~八分咲きから満開になるのは、
例年4月20日過ぎで、
昨年は4月23日頃でした
とにかく、毎年とても綺麗です

今年は少し遅いようです……

  まだまだ三分咲き位

葉が出て、花の色が白いので、
オオシマザクラ系でしょうか

  枝のアップです 

この桜の木の下に立って
花と、そして空を見上げると
勇気をもらえるような気がします

私は、暮れなずむトワイライトタイム、
そして夜に眺めるのが好きです

近くのおいしいお店♡

バール ア ヴァン(ワインバー)PePinペパンです


  カウンターにはハモン・セラーノが

和田橋から観音山方面へ向かって左側、
GSとドラッグセイムスの間にあります。
サロンからは徒歩15分位

ペパンは、知る人ぞ知るレストランの名店だった ら ひゅってに、
22年間いた須藤さんが始めて、8年になります

 ←ら ひゅってでもらった陶製スプーン

カウンター席だけのオシャレで落ち着いた大人のお店です

ワインをはじめ、ビールとタパス(小皿料理)
すべて須藤君がセレクトしたもののみ
もちろん、ワインの種類も、お手頃からいろいろ、
スペイン・フランスのものが多いみたい

座ると出てくるアミューズのおいしいこと
それだけで、このお店はおいしい!と思ってしまいます
今回のアミューズは、
ミニトマトのバジル風味、ポークの香味醤油、ポテトサラダ
  
  アミューズ               生ビール 左にちょっと見えるのが須藤さん

それから、生ビールティオペペ(シェリー酒)、
スペインのDOCワインの白そして
チョイスしてもらいました

  
  セリとウド               ティオペペとオリーブ

生ビールも注ぎ方がよくて絶妙です
旬のセリとウド、それと小豆島オリーブの新漬も
おいしかったです

前に来た時に食べた〆のパスタもよかったです。
須藤君の人柄もステキです

 ←
タパスのメニュー

6:30PM~1:00AM  月曜定休
片岡町3-1-18 ℡:027-323-2324

苺のロールケーキ☆

今日、久しぶりにお友達が
我が家に遊びに来てくれました

お茶しながら、久しぶりに
ゆっくりオシャベリ



なので、昨日、ティータイム用に
苺のロールケーキを作りました

  
スポンジを焼いて、冷ましてから、生クリームを泡立てて塗って
苺を載せて、くるくる巻いたら出来上がり

生クリームには、グラニュー糖のほかに、
この前作った苺ジャムを少し入れてホイップしたら、
美味しい

 

冷蔵庫へ入れて、少ししてから、カットしてみて
お味見
結構いけます

紅茶と一緒に、
いただきま~す

あっという間にぺロリです

春蘭のお茶



毎年、3月の末頃から、4月の上旬にかけて
家の庭の春蘭の花が咲きます
それを母が以前していたように、春蘭茶を作ります

春蘭茶は、桜茶と同じようにおめでたい席に使われます
塩漬した花を、茶碗に入れ、お湯を注いで、
花の香りや姿を楽しみます

  
     つぼみ               花が開きました
(生の春蘭の茎をかじってみると、少しホロ苦いですが、甘みを感じます)


花を摘み取り、塩漬にしたり、白梅酢に漬けたりしますが、
私は、「五代庵 梅塩」を使って漬けます

  
  
摘み取った花              はかまを取りました

梅塩は、紀州南高梅をニガリを含んだ原塩で
漬け込んでできた梅酢を、乾燥させたもので、
ほんのり酸味が残り、梅本来の成分をふくんだ
しっとりとした塩です
おにぎり、天ぷら、魚・肉料理、漬けものなど、
隠し味や、素材の味をいかすのにピッタリ



春蘭茶を保存しておいて、お客様にお出しすると
ちょっとしたサプライズです


白洲正子:春のおススメ展覧会3

東京の 世田谷美術館で、5月8日まで
白洲正子 神と仏、自然への祈り』展があります



白洲正子生誕100年と
世田谷美術館開館25周年記念の特別展です。
文学と骨董の世界に造詣が深く、
独特な美意識や世界観を持つ白洲正子の
お気に入りの作品群が展示されています

33年に1度の、ご開帳の秘仏など、
普段はなかなか拝見できない国宝を含む文化財や
名品が集められていました

その秘仏が一番のお目当てで出掛けたのですが、
美術館のある砧公園は、ケヤキの新芽と
桜の花がとてもきれいで、すがすがしかったです

そろそろ桜の花も終わりでしょうけど、
これからは新緑の季節
また違った春を楽しめますよ

春のおススメ展覧会2

『香り かぐわしき名宝展 香りの道具から日本画まで』



上野の東京藝術大学大学美術館で、
5月29日まで開かれています

展示は、蘭奢待(らんじゃたい)、沈香(じんこう)、
伽羅(きゃら)、白檀(びゃくだん)の
貴重なお香の原木から始まり、
古代から近代までの、日本人と香りとのかかわりを
きらびやかな香の道具や、絵画を通じて味わえる構成となっています

思わず目を惹く豪華な展示の数々……
それにくらべ地味な展示でしたが、
興味深いのがふたつありました

「蘭引(らんびき)」―幕末~明治時代の蒸留器で、
蒸留して、香料、酒、薬を作るための道具で、
化粧水も作られ、丁子(ちょうじ)や白檀などで香りをつけたりも
していたそうです。
アロマテラピーのエッセンシャルオイルやフラワーウォーターを
作るのと同じですよね

「広告 花香水(はなこうすい)」―適度のアルコールに
ローズとラーヘンデル(ラベンダー)を加えて
精製した香水で、直接髪や、手ぬぐいにひたして
顔その他につけるのだそうです。
明治時代の大阪の広告です



そして、会場には「梅ヶ枝(うめがえ)」という練香(ねりこう)が
たかれていて、入った途端、ふくよかで柔らかなとてもいい香りがしました。
エレベーターの中には、匂い袋があったり、
また、「香り体験ボックス」というのが会場に置かれていて、
伽羅や梅などの香りを味わえます

  

上野の桜の向こうにはスカイツリー、
西洋美術館の庭には、レモンがなっている木

お天気もよくて楽しい一日でした

香道の経験はありませんが、
茶道では、お茶を点てる(たてる)前に、
炭をついだ後に、香をたきます。
夏から秋にかけては、白檀、沈香などの香木を使い、
冬から春にかけては、練香を使います。
そうすると、お客様が茶室にはいる頃には、
いい香りが漂っていて、それももてなしのひとつです

あらためて、和の香りのよさを感じました

春のおススメ展覧会!

 群馬の森にある、群馬県立歴史博物館で
『洛中洛外図屏風に描かれた世界』
明日(4月10日)まで開催中です。



洛中洛外とは、京都市内・京都郊外のこと。
今なら、国宝の上杉本(うえすぎぼん)、
それから、東博模本(とうはくもほん)と
岐阜歴博本(ぎふれきはくぼん)が観られます。


上杉本は、室町幕府13代将軍足利義輝が、
上杉謙信に贈るために、狩野永徳に発注して描かせたのですが、
完成前に亡くなってしまいます。
後に入手した織田信長が、天正2(1574)年に
謙信に贈ったとされる屏風です。

山形県の米沢市上杉博物館の所蔵で、
高崎で観られるのは、ものすごいこと。
所蔵する博物館でも、いつも公開している訳ではありませんので。

3月5日からの会期中、第1期(終了)は、
重要文化財の
歴博甲本(れきはくこうほん、千葉県にある国立歴史民俗博物館所蔵)
林原本(はやしばらぼん、岡山県の林原美術館所蔵)が
展示されていました。
この、歴博甲本と、林原本は観てなかったので、
ほんとうに良かったです。

洛中洛外図屏風は、興味のある人はもちろん
興味のない人でも、とにかく観ていただければ、
スゴいということがわかると思います。
明日までですので、お見逃しなく

三代目清水屋の……

ピッカり絹ごし豆腐おからドーナツ



埼玉県比企郡小川町の小川町駅前に
三代目清水屋のお店があります

小川町に手すきの和紙を買いに行って、
ついでに寄ってきました

小川町産無農薬無化学肥料栽培大豆
「小川青山在来種」と天然のにがりを使用した
お豆腐です

絹ごしだから、なめらかなのは当たり前←280円
冷奴で食べたら、
大豆本来の甘味が、なめらかな食感と一緒になって
とても美味しかったです

おからドーナツは、その名の通り、
おからで作ってあってとってもヘルシー
モチモチ感と、サクサク感と、ほのかな甘さが
うれしい



箱の写真にあるように種類がありますが、
私的には、やっぱりシンプルなプレーン←90円
そして、時季ののらぼう菜(こちらで言うカキ菜)入りが、
気に入りました