第52回 不白敬和会茶会

6月9日(土)、社中のみなさんと護国寺
行ってきました
不白敬和会のお茶会です

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川上不白の流れを汲む諸流が不白の遺徳を偲ぶお茶会なので、
お流儀は違っても、お点前もお道具の拝見も楽しみです

護国寺の開山については、
高崎市の八幡八幡宮の北の方にある
大聖護国寺(だいしょうごこくじ)を住持していた、
亮賢というお坊さんが、徳川綱吉の母、桂昌院の命で
この護国寺を開いたとか
スゴい方がいらしたんですね

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 護国寺仁王門

さあ、受付を済ませて、
重要文化財の「月光殿(がっこうでん)」の前を通り、
お家元席の「月窓軒(がっそうけん)」へ

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お点前をされる若宗匠と半東の峯雪先生(江戸千家蓮華庵HPから)

今日の暑さを忘れるような、
茶室に通る涼やかな風、
爽やかさを感じられるお道具組
とても気持ちのいいお席でした

ほかのお席は「牡丹の間」と「楓の間」
お席主、お正客のお話も興味深く
楽しいお席でした

そろそろお腹も空いて、おしのぎの時間
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さすが、三友居のお弁当
美味しかったです

お箸袋の「羹臛」、「こうかく」と読むのだそうです
羊羹の羹という字に、偏はにくづき、旁は雨とふるとり
難しい!
肉や野菜を入れて作った熱い汁もののことで、
茶道の点心として前週の留学僧が明から伝えたとか

護国寺には、著名人のお墓がズラリ
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松平不昧公のお墓の前で、Aさん、Sさん、Mさん

今年は不昧公没後200年、なので
お茶会の最後に、不昧公のお参りして
不昧公の隣は、大隈重信、近くに三条実美などなど
お二人とも大きなお墓です

さて、護国寺とお別れして、
音羽の坂を下って、鳩山会館へLet”s go!
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第18回弥生会茶会

昨日5月27日(日)「第十八回 弥生会」に
社中の研修旅行を兼ねて、社中の皆さんと行ってきました

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 ご宗家の江戸千家会館前で
 社中のMKさん、YK君、HSさん

弥生会は、茶道初心者にも、気軽に参加できるようと
始められたお茶会です

なので、洋装でもOK!
なのに、ご宗家のお席に入れるのですから
ホントにありがたいです

今回の第一席ご宗家のお席持ちは、お家元夫人の翠鶴先生
お席入りした時は、若宗匠のお点前でした

今年もラッキー!
若宗匠のお点前を近くで拝見できたので、
とってもよかったです

お点前のあと、お道具についてお家元がご説明してくださいました
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第一席でお話をされるお家元と翠鶴先生(江戸千家蓮華庵HPから)

おいしいお茶とお菓子でとってもしあわせ♪
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        (赤坂塩野のHPから)
お菓子は、赤坂塩野の「初蛍(はつほたる)」ですって
こなし製の黄味あん入りで、やさしい甘さが美味しい♪

もう一つのお席は
茨城支部の支部長先生のお席
清々しさを感じるお道具組に、
先生のお話で美味しいお菓子とお茶を一服いただきました

さて、おしのぎのお弁当をいただいたら、

東京メトロで根津から三越前まで、
目的地は三井記念美術館
特別展「大名茶人 松平不昧」を観覧します

平成30(2018)年5月12日・14日初風炉の茶事 その3

中立の間に、

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をはずしてに替え、

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 濃茶入れを飾ります

湯や炭の具合も見て、濃茶の用意ができたら
合図に銅鑼(どら)を打って、
お客様に準備が整ったことをお知らせします
この間合いも難しいです

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  腰掛待合のたばこ盆
お客様は腰掛待合で銅鑼が鳴るのを待って、
迎え付けののち、蹲を使い席に入ります

さあ、茶事のメインの濃茶です
何といっても、濃茶が一番緊張する場面
(画像がないので省略させてくださいませ)

濃茶のあとは、干菓子を出して、薄茶になります
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この菓子器は、不白会東京支部70周年の記念品
ステキ♪ 

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棗と茶杓の拝見も終わって
これで、午前11時のお席入りから、約4時間にわたるお茶事は無事に終了

水菓子(佐藤錦)とほうじ茶でくつろいでいただきます

そして、お帰りの前に恒例の記念写真

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   12日のメンバー

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   14日のメンバー

両日ともお天気にも恵まれた佳き一日でした

次回のお茶事には、皆さんにお水屋の経験もどうかな、と考えています

平成30(2018)年5月12日・14日初風炉の茶事 その2

お料理は、本懐石なので、
大体、下記のような順でお料理が出て、
向付、汁、飯、銚子、椀盛、強肴(煮物)、進肴(和え物)、寄盃、
焼物、一口吸物、八寸、湯桶、香の物
その間に、ご飯とお酒のお替りが出ます

何冊かの本を参考に、悩んだ末にメニューを決めて、準備して……

さて、当日
始める前に少しお手伝いしてもらって、
お味噌汁とご飯の用意をしてから、

まずは、向付
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向付は、真鯛の細造りにしました
加減酢をかけて食べます
でも、お酒をいただくまでお預け(ルールなんです)

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は、合せ味噌にして、生麩(蓬麩)と溶き辛子で

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そして椀盛は、
菜の花と桜エビの真薯、人参と大根お短冊切にして出汁で煮たもの、
みょうが、青楓の生麩、木の芽(庭の山椒です)

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強肴は、里芋と牛蒡のササゲの信田巻をそれぞれ煮て、
アスパラの煮浸しを添えて

などなど、
撮る時間が取れず、画像がなくて((;^_^A)

懐石が終わると、炭点前、それからお菓子です
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お菓子は、縁高に入れて、人数分の黒文字をのせて
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中の生菓子は「牡丹」

お菓子をいただいたら中立(なかだち)
お休憩となり、いよいよメインの濃茶になります

平成30(2018)年5月12日・14日初風炉の茶事 その1

さあ、五月は、炉から風炉へとお茶の季節が変わります
風炉の時季を迎えた最初の茶事「初風炉(しょぶろ)の茶事」を2日間
社中の皆さんたちをお招きしました

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寄付(よりつき)のお軸です。
これは、お家元直筆の色紙
金地に「寿」の1文字
お家元の米寿祝賀会の記念品です

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庭の蹲(つくばい)で手を清めて
本席に入ります

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本席のしつらえです
お軸は「千里同風」(せんりどうふう)

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風炉の灰形は二文字に
初トライしてみました

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お棚の上には、香合と羽箒

ご挨拶のあとに、この羽で風炉を清めて、
早速、お料理になります

今年は気合を入れて、本懐石を作りました
久しぶりなので、どうなりますことやら