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「百名城手ぬぐい」と高崎城

百名城手ぬぐい」のことを聞いたのは、つい最近の事

なんでも、染色職人だった池田公治氏が
40年前に8年間かけて染め上げた百名城の手ぬぐいと、
その原画が発見されたそうです 
大阪府堺市の観光サイトに
http://www.sakai.click/tenugui/
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      百名城手ぬぐい(上記サイトから)

原画を描いたのは、城郭画家の故 荻原一青(おぎはら いっせい)氏
昭和30~40年代に全国の古城を訪ね、古写真などの資料を集めて、
精密で美しい復元鳥瞰図を描き、
作品は『日本名城画集成』(小学館、昭和53年)に収録されています
小学館のHPはコチラ
https://www.shogakukan.co.jp/books/09682216

目次を見ると、関東の城は
 小田原城 江戸城 前橋城 館林城 宇都宮城 水戸城 土浦城
の7城

残念ながら高崎城は載っていません

でも、手ぬぐいには高崎城もあるとのことです

高崎城には天守閣はありませんでした
その代わりといっては何ですが
三層の櫓(やぐら)があり、天守閣に該当していました
どのように違うのかわかりませんが、
「三階櫓」と云われていたようです
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    『新編 高崎市史』資料編5近世Ⅰ 口絵写真から

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     『新編 高崎市史』通史編3近世 口絵写真から
「三階御櫓」と書かれています

尼崎市立地域研究史料館のブログを見ると
 これらの手ぬぐいと原画を、史料館にご提供
 いただける見通しです。 
とありました
http://www.archives.city.amagasaki.hyogo.jp/blog/blog.cgi?n=1294&mode=calendar_entry&calendar_date=20160912&set_year=2016&set_month=09

三階櫓が染められている「てぬぐい」見てみたいですね
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憲法の原本2年ぶりに公開&安田靫彦展

東京メトロ東西線「竹橋」駅から徒歩5分
国立公文書館で、5月3日~5月5日
日本国憲法 原本を展示しています
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  日本国憲法は国立公文書館で大切に保存しています
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   通常はレプリカ(複製)展示です
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  1946年(昭和21)年枢密院における「帝国憲法改正案」(日本国憲法の案)の可決

平成28年春の特別展
徳川家康 ―将軍家蔵書からみるその生涯― と共に
うれしいことに、入場無料 
http://www.archives.go.jp/exhibition/

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ガラスケース越しですが
  「寛政重修諸家譜(かんせい ちょうしゅうしょかふ)」も
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  国立公文書館の外観
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すぐ お隣の東京国立近代美術館では
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安田靫彦(やすだ ゆきひこ)が開催中です 
http://www.momat.go.jp/am/exhibition/yasudayukihiko/

「黄瀬川陣」、「飛鳥の春の額田王」、「夢殿」などが観られてよかった
「いざ、竹橋」「待ちかねたぞ」ですね

日本国宝展

江戸千家会館の前の言問通り(ことといどおり)を下って、左折
芸大の前を通って行くと、東京国立博物館の正門に到着
タクシー料金はワンメーターで730円
近いでしょ

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日本国宝展の入場券とパンフ(以下、国宝展のHPから)
パンフの下中央は
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教科書でお馴染みの金印です
「漢委奴国王(かんのわのなのこくおう)」
期間限定出品 観られてよかった

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国宝土偶が5体

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支倉常長像

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大井戸茶碗 銘 喜左衛門

そしてお茶道具関連では、
・大井戸茶碗 銘 喜左衛門(おおいどちゃわん めい きざえもん)
・玳玭天目(たいひてんもく)
・志野茶碗 銘 卯花墻(しのちゃわん めい うのはながき)
 国宝のお茶碗の中で日本で作られた2碗の内の1碗
・飛青磁花生(とびせいじはないけ)
 展示品の中で一番のお気に入りです
 とにかく素晴らしいの一言

ほかにも国宝がぞくぞく
あっ!国宝展ですもの(笑)

天覧は12月7日まで
展覧会公式ホームページはコチラ
    
http://kokuhou2014.jp/

来年の特別展も
みちのくの仏像
鳥獣戯画
などなど、めじろ押しです

さてさて、目の保養のあとは、お腹ですよね

西洋美術館の中のレストラン「すいれん」で
中庭を眺めながらケーキセットを食べて
(ドリンクは違うものにしても
チョイスしたケーキはみーんな同じ
パンプキンモンブラン)帰りました
今日いちにちいい日でした

生誕250周年 谷文晁 展

谷文晁(たに ぶんちょう1763~1840)は、
江戸後期の絵師で、関東の画壇の中心人物

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 サントリー美術館で開催中(チラシ)
文晁の活躍と文化人たちの交流を、
数々の名画の展示で見られます

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 サントリー美術館入口
東京ミッドタウンのガレリア3階です


錚々たる顔ぶれで圧倒される展示内容でした
人脈の広さがスゴイですよ

サントリー美術館の展示内容
詳しくはコチラをどうぞ
http://www.suntory.co.jp/sma/exhibit/2013_3/index.html


交流の中でも興味があったのはコレです
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 老梅図(ホームページより)

酒井抱一(ほういつ)が梅の枝をすうっと伸びやかに
描き、その左下に文晁が梅の枝を足して
さらに、亀田鵬斎(ぼうさい)が左上に画賛
(画の中の余白に書き添えた詩や文章)を
記しています

この三人は、現在の台東区下谷に居住していたからか
「下谷の三幅対(さんぷくつい)」と言われたそうです
      三幅対とは、三幅で一組になる画軸・掛け物のこと
ホントに切っても切れないほどの交友だったのでしょう

酒井抱一は、琳派の絵で有名な絵師で、姫路藩主の弟
姫路藩といえば、前橋藩の9代藩主 酒井忠恭(ただずみ)が
姫路に国替(くにがえ)になり、酒井家初代の藩主となりました
2代の藩主(忠恭の孫)の弟が抱一なので、前橋とご縁が


亀田鵬斎は、邑楽郡千代田町(現在)の生まれといわれ
文人で、独特の書体で知られる書家でもあります
良寛とも交流があった鵬斎の書画は、
群馬県立歴史博物館にも所蔵されているようです

文晁の交流関係には
7/17付のブログでご紹介した
市河寛斎・米庵の親子ともあったそうです

水明楼

さて、上の駐車場へ隣には

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昔懐かしい丸いポストが生きてます

道路の反対側、中棚荘へ下る道のすぐ脇に

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この石段を上がります

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水明楼
小諸義塾の塾長木村熊二
自宅兼書斎
藤村がココの2階で、千曲川を眺めたとか
内村鑑三もココを訪れたそうです

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玄関の脇の鉄の階段を上がると
2階部分になります
傾斜地なので眺めがよかったことでしょう
2階から出入りもできたようです

上を見上げると

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書庫の蔵

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1階の玄関から囲炉裏が見えます
ココから隣を覗くと

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石垣を壁代わりに利用した部屋(?)お台所でしょうか?

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1階の玄関から2階へ
1階は天井が低いので、頭をぶつけないように
と、言われていたのに、ぶつけてしまった

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2階です
ちょっとステキ

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下を見ると、中棚荘が
宿泊客のご到来です

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外階段を上がって、2階の裏を廻って
見えているのは2階部分

さっきの駐車場のそばに出ます

次は懐古園です