トーハクのスゴい特別展
トーハク(東京国立博物館)の企画展はスゴい!
過日いただいた
東京国立博物館ニュースを見ていたら

まず、開催中の特別企画「奈良大和四寺のみほとけ」

岡寺、室生寺、長谷寺、安倍文珠院の四寺の
仏像をはじめ、国宝4件、重文9件など名品が展示されます

詳しくはそれぞれトーハクのHPで → https://www.tnm.jp/modules/r_free_page/index.php?id=1966
そして、そして、何と!秋には
御即位記念特別展「正倉院の世界ー皇室がまもり伝えた美ー」

そう、正倉院の宝物が観られるんです
あの、平螺鈿背八角鏡、螺鈿紫檀五弦琵琶や蘭奢待が

→ https://www.tnm.jp/modules/r_free_page/index.php?id=1968
東京国立博物館ニュースは
東京国立博物館の本館インフォメーションコーナーでも貰えます
隔月刊、オールカラーで15ページ
「ニュースをください」と言えば出してくれますよ
それから、東京国立博物館ニュースはwebでも見られます
https://www.tnm.jp/modules/r_db/index.php?t=publication_news
バックナンバーも出ててうれしいです
「正倉院展」は、毎年秋に奈良国立博物館で開催されます
年は第71回ですが、やはり「御即位記念」展!
なかなか奈良まで観に行けないので、トーハクは必見です
過日いただいた
東京国立博物館ニュースを見ていたら

まず、開催中の特別企画「奈良大和四寺のみほとけ」

岡寺、室生寺、長谷寺、安倍文珠院の四寺の
仏像をはじめ、国宝4件、重文9件など名品が展示されます

詳しくはそれぞれトーハクのHPで → https://www.tnm.jp/modules/r_free_page/index.php?id=1966
そして、そして、何と!秋には
御即位記念特別展「正倉院の世界ー皇室がまもり伝えた美ー」

そう、正倉院の宝物が観られるんです
あの、平螺鈿背八角鏡、螺鈿紫檀五弦琵琶や蘭奢待が

→ https://www.tnm.jp/modules/r_free_page/index.php?id=1968
東京国立博物館ニュースは
東京国立博物館の本館インフォメーションコーナーでも貰えます
隔月刊、オールカラーで15ページ
「ニュースをください」と言えば出してくれますよ
それから、東京国立博物館ニュースはwebでも見られます
https://www.tnm.jp/modules/r_db/index.php?t=publication_news
バックナンバーも出ててうれしいです
「正倉院展」は、毎年秋に奈良国立博物館で開催されます
年は第71回ですが、やはり「御即位記念」展!
なかなか奈良まで観に行けないので、トーハクは必見です

スポンサーサイト
京都 南禅寺水路閣と無鄰菴
南禅寺 順正でランチを終えて
プラプラ散歩
まず最初は、南禅寺の境内にある水路閣へ

レンガのアーチが見事です!
明治21年(1888)、京都に琵琶湖の水を引くため(琵琶湖疎水)作られました
この疎水は、南禅寺別荘群にも引かれ、池や滝、流れなど、
庭園を作庭するための大きな要素となっています

アーチをくぐって階段を上がり、左に折れると
水路閣の上の疎水の流れる様子が見られます
水路閣について詳しい「京都観光Navi」
https://kanko.city.kyoto.lg.jp/detail.php?InforKindCode=1&ManageCode=6000127
そしてまたプラプラして無鄰菴(むりんあん)へ

無鄰菴の表札
別荘群の中で公開している別荘は少ないです
ここ無鄰菴は数少ないものの一つ!

受付をすませて、右側の小さな木戸を通り

庭園の中に入ると、ゆったりとした空間が広がります
座敷の上がってお庭を眺められ、カフェの利用もできます

遠く東山を望み

庭には疎水の水が流れています
小さな魚や大きな鯉もいます
茶室、洋館もあり、洋館は中の見学ができます
無鄰菴のHPは
https://murin-an.jp/
ずーっとゆっくりしていたい、という気持ちになりました
でももう帰りのお時間
あっという間の3日間でした
あの瓢亭の前を通り蹴上駅までプラプラ
地下鉄に乗り、新幹線を乗り継いで帰宅しました
プラプラ散歩
まず最初は、南禅寺の境内にある水路閣へ

レンガのアーチが見事です!
明治21年(1888)、京都に琵琶湖の水を引くため(琵琶湖疎水)作られました
この疎水は、南禅寺別荘群にも引かれ、池や滝、流れなど、
庭園を作庭するための大きな要素となっています

アーチをくぐって階段を上がり、左に折れると
水路閣の上の疎水の流れる様子が見られます
水路閣について詳しい「京都観光Navi」

https://kanko.city.kyoto.lg.jp/detail.php?InforKindCode=1&ManageCode=6000127
そしてまたプラプラして無鄰菴(むりんあん)へ

無鄰菴の表札
別荘群の中で公開している別荘は少ないです
ここ無鄰菴は数少ないものの一つ!

受付をすませて、右側の小さな木戸を通り

庭園の中に入ると、ゆったりとした空間が広がります
座敷の上がってお庭を眺められ、カフェの利用もできます

遠く東山を望み

庭には疎水の水が流れています
小さな魚や大きな鯉もいます
茶室、洋館もあり、洋館は中の見学ができます
無鄰菴のHPは

https://murin-an.jp/
ずーっとゆっくりしていたい、という気持ちになりました
でももう帰りのお時間
あっという間の3日間でした
あの瓢亭の前を通り蹴上駅までプラプラ
地下鉄に乗り、新幹線を乗り継いで帰宅しました

京都 3日目は南禅寺界隈へ
京都3日目、今回の京都最後の日です
ホテルをチェックアウトして
市営地下鉄に乗り、蹴上駅で下車
南禅寺方面へ向かいます
南禅寺界隈の別荘群を観ながら(もちろん塀の外から)
ゆっくり歩いて、野村美術館へ

古い標柱があります
野村美術館は、通年開館していなくて春秋のみ開館です
しかも前に来た時は、リニューアル工事中で休館中
なので、今秋オープンと聞き、やって来ました
野村美術館は、野村證券、急大和銀行などの創業者の
野村徳七のコレクションがもとになっています
「リニューアルオープン記念 開館35周年名品展
ー茶の湯の美・能楽の美ー」を展覧してきました

(野村美術館のHPより)
千利休 筆の「妙一字」のお軸と
永楽保全の「秋草絵茶碗」が特に目を引きました
館内には立礼(りゅうれい)茶席もあり、

末富製の生菓子とお茶を一服いただきました
詳しくは、野村美術館のHPを
http://nomura-museum.or.jp/
国指定重要文化財「野村別邸 碧雲荘」は
周りから拝見
とにかくスゴイ!ステキ!

お客様がいらっしゃるようです

碧雲荘の周りを散策

野村美術館と碧雲荘の間の道 疎水が流れています

碧雲荘のHPは
http://hekiunsou.jp/
NHK BSで紹介されていましたよね
ホテルをチェックアウトして
市営地下鉄に乗り、蹴上駅で下車
南禅寺方面へ向かいます
南禅寺界隈の別荘群を観ながら(もちろん塀の外から)
ゆっくり歩いて、野村美術館へ

古い標柱があります
野村美術館は、通年開館していなくて春秋のみ開館です
しかも前に来た時は、リニューアル工事中で休館中
なので、今秋オープンと聞き、やって来ました
野村美術館は、野村證券、急大和銀行などの創業者の
野村徳七のコレクションがもとになっています
「リニューアルオープン記念 開館35周年名品展
ー茶の湯の美・能楽の美ー」を展覧してきました


(野村美術館のHPより)
千利休 筆の「妙一字」のお軸と
永楽保全の「秋草絵茶碗」が特に目を引きました
館内には立礼(りゅうれい)茶席もあり、


末富製の生菓子とお茶を一服いただきました
詳しくは、野村美術館のHPを

http://nomura-museum.or.jp/
国指定重要文化財「野村別邸 碧雲荘」は
周りから拝見
とにかくスゴイ!ステキ!

お客様がいらっしゃるようです

碧雲荘の周りを散策


野村美術館と碧雲荘の間の道 疎水が流れています

碧雲荘のHPは

http://hekiunsou.jp/
NHK BSで紹介されていましたよね

「百名城手ぬぐい」と高崎城
「百名城手ぬぐい」のことを聞いたのは、つい最近の事
なんでも、染色職人だった池田公治氏が
40年前に8年間かけて染め上げた百名城の手ぬぐいと、
その原画が発見されたそうです
大阪府堺市の観光サイトに
http://www.sakai.click/tenugui/

百名城手ぬぐい(上記サイトから)
原画を描いたのは、城郭画家の故 荻原一青(おぎはら いっせい)氏
昭和30~40年代に全国の古城を訪ね、古写真などの資料を集めて、
精密で美しい復元鳥瞰図を描き、
作品は『日本名城画集成』(小学館、昭和53年)に収録されています
小学館のHPはコチラ
https://www.shogakukan.co.jp/books/09682216
目次を見ると、関東の城は
小田原城 江戸城 前橋城 館林城 宇都宮城 水戸城 土浦城
の7城
残念ながら高崎城は載っていません
でも、手ぬぐいには高崎城もあるとのことです
高崎城には天守閣はありませんでした
その代わりといっては何ですが
三層の櫓(やぐら)があり、天守閣に該当していました
どのように違うのかわかりませんが、
「三階櫓」と云われていたようです

『新編 高崎市史』資料編5近世Ⅰ 口絵写真から

『新編 高崎市史』通史編3近世 口絵写真から
「三階御櫓」と書かれています
尼崎市立地域研究史料館のブログを見ると
これらの手ぬぐいと原画を、史料館にご提供
いただける見通しです。
とありました
http://www.archives.city.amagasaki.hyogo.jp/blog/blog.cgi?n=1294&mode=calendar_entry&calendar_date=20160912&set_year=2016&set_month=09
三階櫓が染められている「てぬぐい」見てみたいですね
なんでも、染色職人だった池田公治氏が
40年前に8年間かけて染め上げた百名城の手ぬぐいと、
その原画が発見されたそうです
大阪府堺市の観光サイトに
http://www.sakai.click/tenugui/


原画を描いたのは、城郭画家の故 荻原一青(おぎはら いっせい)氏
昭和30~40年代に全国の古城を訪ね、古写真などの資料を集めて、
精密で美しい復元鳥瞰図を描き、
作品は『日本名城画集成』(小学館、昭和53年)に収録されています
小学館のHPはコチラ
https://www.shogakukan.co.jp/books/09682216
目次を見ると、関東の城は
小田原城 江戸城 前橋城 館林城 宇都宮城 水戸城 土浦城
の7城
残念ながら高崎城は載っていません
でも、手ぬぐいには高崎城もあるとのことです
高崎城には天守閣はありませんでした
その代わりといっては何ですが
三層の櫓(やぐら)があり、天守閣に該当していました
どのように違うのかわかりませんが、
「三階櫓」と云われていたようです




「三階御櫓」と書かれています
尼崎市立地域研究史料館のブログを見ると
これらの手ぬぐいと原画を、史料館にご提供
いただける見通しです。
とありました
http://www.archives.city.amagasaki.hyogo.jp/blog/blog.cgi?n=1294&mode=calendar_entry&calendar_date=20160912&set_year=2016&set_month=09
三階櫓が染められている「てぬぐい」見てみたいですね

憲法の原本2年ぶりに公開&安田靫彦展
東京メトロ東西線「竹橋」駅から徒歩5分
国立公文書館で、5月3日~5月5日
日本国憲法 原本を展示しています

日本国憲法は国立公文書館で大切に保存しています

通常はレプリカ(複製)展示です

1946年(昭和21)年枢密院における「帝国憲法改正案」(日本国憲法の案)の可決
平成28年春の特別展
徳川家康 ―将軍家蔵書からみるその生涯― と共に
うれしいことに、入場無料
http://www.archives.go.jp/exhibition/

ガラスケース越しですが
「寛政重修諸家譜(かんせい ちょうしゅうしょかふ)」も

国立公文書館の外観

すぐ お隣の東京国立近代美術館では

安田靫彦(やすだ ゆきひこ)展が開催中です
http://www.momat.go.jp/am/exhibition/yasudayukihiko/
「黄瀬川陣」、「飛鳥の春の額田王」、「夢殿」などが観られてよかった
「いざ、竹橋」「待ちかねたぞ」ですね
国立公文書館で、5月3日~5月5日
日本国憲法 原本を展示しています

日本国憲法は国立公文書館で大切に保存しています

通常はレプリカ(複製)展示です

1946年(昭和21)年枢密院における「帝国憲法改正案」(日本国憲法の案)の可決
平成28年春の特別展
徳川家康 ―将軍家蔵書からみるその生涯― と共に
うれしいことに、入場無料

http://www.archives.go.jp/exhibition/

ガラスケース越しですが
「寛政重修諸家譜(かんせい ちょうしゅうしょかふ)」も

国立公文書館の外観

すぐ お隣の東京国立近代美術館では

安田靫彦(やすだ ゆきひこ)展が開催中です

http://www.momat.go.jp/am/exhibition/yasudayukihiko/
「黄瀬川陣」、「飛鳥の春の額田王」、「夢殿」などが観られてよかった
「いざ、竹橋」「待ちかねたぞ」ですね
