今年の一本桜
清友庵のすぐ近く、歩いて1分位の所に
大きな一本桜があります
今年は全国的に桜前線が早いですね
この桜は、ほかより少し遅れて咲くので
昨日行ったら、咲き始めていました
桜を見たがっていたMちゃんに急いで連絡
今日お花見することにしました
お茶とありあわせのお菓子を用意して歩いて行くと

空はちょっと曇っていますが、桜はいい感じです
八分咲きくらい、明日暖かかったら満開になるかな
花が白いし、葉もでているので、オオシマザクラ系かしら
それでは、桜の下にゴザを広げて

早速Mちゃんがお茶を点てて

いただきまーす♪
ゴザが狭いので置き方は臨機応変です

お茶をいただきながら上を見上げると
曇り空でもキレイです

風が吹いて青空が見えてきました
一本桜、今年も逢えたね
また来年もよろしくね
大きな一本桜があります
今年は全国的に桜前線が早いですね
この桜は、ほかより少し遅れて咲くので
昨日行ったら、咲き始めていました
桜を見たがっていたMちゃんに急いで連絡
今日お花見することにしました
お茶とありあわせのお菓子を用意して歩いて行くと

空はちょっと曇っていますが、桜はいい感じです
八分咲きくらい、明日暖かかったら満開になるかな
花が白いし、葉もでているので、オオシマザクラ系かしら
それでは、桜の下にゴザを広げて

早速Mちゃんがお茶を点てて

いただきまーす♪
ゴザが狭いので置き方は臨機応変です

お茶をいただきながら上を見上げると
曇り空でもキレイです

風が吹いて青空が見えてきました
一本桜、今年も逢えたね
また来年もよろしくね

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平成27年5月9・14日初風炉の茶事
今年の初風炉の茶事をしました
今回はお稽古のお茶事だけとはいえ、
1人でお勝手・通いもして、ドタバタしながらも
楽しかったです

玄関の蹲(つくばい)は使わないので
お客様に清々しさを感じていただければと
花筏の枝を
そして、
炭をおこし、寄付でお客様にお湯を飲んでいただく用意をします
寄付のしつらえは

銀瓶(ぎんびん)は火鉢(睡蓮鉢かも)にかけました

染付の火鉢なので涼しそうかなと 煙草盆にも炭を

風炉にも炭を
本席のしつらえは

お軸は「日新又日新」(ひびあらたなり、またひびあらたなり)
「日」一文字で「ひび」と読むのだそうです

昨年は道安(どうあん)風炉だったので
今年は釜添えの切合(きりあわせ)風炉にしました
ご挨拶のあとに風炉を清めて、懐石料理を出します
フルコースです

最初の膳
右はお味噌汁 おかわりがあります
左はご飯が少し、のちほどおひつが回ります
向付は、お酒を飲んでからいただきます

椀盛(わんもり) しんじょ、青楓の生麩、三つ葉、柚子

強肴(しいざかな) 海老、里芋、南瓜

ワラビの甘酢漬け
向付に添えるのを忘れてしまい後出しです(トホホ)

進肴(すすめざかな) 人参、ほうれん草、蒟蒻の白和え
このとき温酒を出しますが、皆さん車でいらしてるので

徳利の中は、ぶどうジュースです
ワイン用のぶどうで作ったジュースを見つけました
スッキリとしておいしいです

焼物 サーモントラウトの粕漬

一口吸物 箸洗いです

八寸 ブリの昆布巻、筍(玄関の竹の子です)

湯桶(ゆとう)、漬物
残ったご飯に、湯桶のおこげご飯とお湯を入れて
お湯漬けにしていただきます
漬物のほかに、山椒と蕗の佃煮を出しました
さきほどの筍と、庭の山椒、蕗は
我が家の地産地消です
お料理のあとは炭点前をして
主菓子(おもがし)が出ます

これで中立(なかだち)となります

お客様は濃茶席の用意ができるまで
外で腰掛けにかけて庭を眺めたり
ゆっくりしてます

関守石(せきもりいし)のところまでは
自由に歩いていいと言うお約束です
合図の銅鑼(どら)を打つ音を聞き、迎えが来るの待ちます

その間に
お軸を花にかえ、水指と濃茶入を飾ります
忙しいです

クレマチス、紫蘭口紅紫蘭、小手毬、魁あやめ
都忘れ、鳴子蘭の葉
風炉の炭、釜の湯も確認し
よし、大丈夫と思ったら、最後の銅鑼を打ちます

この音で入席OK
蹲で手と口を清めて、濃茶をいただきます
この濃茶が、約4時間の茶事のメインです
そして

ちょっとお休憩してもらってる間に
水指をかえて
干菓子を出して、薄茶点前をします

この後、水菓子(苺)お番茶が出して、少しおしゃべりして
お茶事が終わります
お帰りの前に恒例の記念写真

土曜日グループ

木曜日グループ
今回は都合でお客様をお呼びできなかったので、
次回はぜひ、しかも少しドタバタを減らして(笑)
やりたいなって思いました
今回はお稽古のお茶事だけとはいえ、
1人でお勝手・通いもして、ドタバタしながらも
楽しかったです

玄関の蹲(つくばい)は使わないので
お客様に清々しさを感じていただければと
花筏の枝を
そして、
炭をおこし、寄付でお客様にお湯を飲んでいただく用意をします
寄付のしつらえは


銀瓶(ぎんびん)は火鉢(睡蓮鉢かも)にかけました


染付の火鉢なので涼しそうかなと 煙草盆にも炭を

風炉にも炭を
本席のしつらえは

お軸は「日新又日新」(ひびあらたなり、またひびあらたなり)
「日」一文字で「ひび」と読むのだそうです

昨年は道安(どうあん)風炉だったので
今年は釜添えの切合(きりあわせ)風炉にしました
ご挨拶のあとに風炉を清めて、懐石料理を出します
フルコースです

最初の膳
右はお味噌汁 おかわりがあります
左はご飯が少し、のちほどおひつが回ります
向付は、お酒を飲んでからいただきます

椀盛(わんもり) しんじょ、青楓の生麩、三つ葉、柚子

強肴(しいざかな) 海老、里芋、南瓜

ワラビの甘酢漬け
向付に添えるのを忘れてしまい後出しです(トホホ)

進肴(すすめざかな) 人参、ほうれん草、蒟蒻の白和え
このとき温酒を出しますが、皆さん車でいらしてるので

徳利の中は、ぶどうジュースです
ワイン用のぶどうで作ったジュースを見つけました
スッキリとしておいしいです

焼物 サーモントラウトの粕漬

一口吸物 箸洗いです

八寸 ブリの昆布巻、筍(玄関の竹の子です)

湯桶(ゆとう)、漬物
残ったご飯に、湯桶のおこげご飯とお湯を入れて
お湯漬けにしていただきます
漬物のほかに、山椒と蕗の佃煮を出しました
さきほどの筍と、庭の山椒、蕗は
我が家の地産地消です
お料理のあとは炭点前をして
主菓子(おもがし)が出ます

これで中立(なかだち)となります

お客様は濃茶席の用意ができるまで
外で腰掛けにかけて庭を眺めたり
ゆっくりしてます

関守石(せきもりいし)のところまでは
自由に歩いていいと言うお約束です
合図の銅鑼(どら)を打つ音を聞き、迎えが来るの待ちます

その間に
お軸を花にかえ、水指と濃茶入を飾ります
忙しいです

クレマチス、紫蘭口紅紫蘭、小手毬、魁あやめ
都忘れ、鳴子蘭の葉
風炉の炭、釜の湯も確認し
よし、大丈夫と思ったら、最後の銅鑼を打ちます

この音で入席OK
蹲で手と口を清めて、濃茶をいただきます
この濃茶が、約4時間の茶事のメインです
そして

ちょっとお休憩してもらってる間に
水指をかえて
干菓子を出して、薄茶点前をします

この後、水菓子(苺)お番茶が出して、少しおしゃべりして
お茶事が終わります
お帰りの前に恒例の記念写真

土曜日グループ

木曜日グループ
今回は都合でお客様をお呼びできなかったので、
次回はぜひ、しかも少しドタバタを減らして(笑)
やりたいなって思いました

東京藝術大学美術館の「法隆寺」
東京国立博物館の「キトラ古墳壁画」、
「栄西(ようさい)と建仁寺(けんにんじ)」
の3本立に行ってきました

東博の前にさしかかると
あれれッ 長蛇の列がない
と思ったら、本館から平成館までに
スゴイ並んでる並んでる


なので、先に芸大の方に行くことにしました
法隆寺展といっても、大きなブツ(←失礼しました)はきていませんが
毘沙門天立像と吉祥天立像、よかったです
ふだんは見えない蓮華座の返り華部分の色彩もよーく観えました
やっぱり素晴らしいですよね
ランチして、お茶して
タイミングよく東博の展示観られました
キトラ観られてよかった ← 感激
建仁寺‥‥‥栄西の「喫茶養生記」、
私の好きな長谷川等伯などの絵もよかったし‥‥‥

帰りにユリの木の花が咲いているのに
気がつきました

この木です
大きいでしょ
そして、まだまだ行列してます
3本立、充実した1日でした
東京国立博物館の「キトラ古墳壁画」、
「栄西(ようさい)と建仁寺(けんにんじ)」
の3本立に行ってきました

東博の前にさしかかると
あれれッ 長蛇の列がない
と思ったら、本館から平成館までに
スゴイ並んでる並んでる


なので、先に芸大の方に行くことにしました
法隆寺展といっても、大きなブツ(←失礼しました)はきていませんが
毘沙門天立像と吉祥天立像、よかったです
ふだんは見えない蓮華座の返り華部分の色彩もよーく観えました
やっぱり素晴らしいですよね
ランチして、お茶して
タイミングよく東博の展示観られました
キトラ観られてよかった ← 感激
建仁寺‥‥‥栄西の「喫茶養生記」、
私の好きな長谷川等伯などの絵もよかったし‥‥‥

帰りにユリの木の花が咲いているのに
気がつきました

この木です
大きいでしょ
そして、まだまだ行列してます
3本立、充実した1日でした

パッ!?パソコンが‥‥‥
何と、大事なパソコンが壊れてしまいました
スゴいショックです
デザインが気に入って使ってたのに
もちろん、機能もいいですよ(笑)
でも、見かけもとっても大事
毎日顔を合わすパートナーですもの
ハードディスクが大丈夫なのを祈るばかりです
スゴいショックです
デザインが気に入って使ってたのに
もちろん、機能もいいですよ(笑)
でも、見かけもとっても大事
毎日顔を合わすパートナーですもの
ハードディスクが大丈夫なのを祈るばかりです
栗と秋の蕗とお野菜いろいろを
大好きな直売所
塩野中山間地婦人部直売所で買ってきました

直売所は、長野県御代田町の浅間サンラインの交差点
普賢山落のところです
(2012年7月22日付けのブログにも)
直売所の担当の方に聞いたり
クックパッドを見たりして
初めて、栗の渋皮煮を作ってみました

和紙を落としブタにして、1回目の煮込みが終わり
栗の鬼皮だけ剥きます
鍋に水を入れ、栗と重曹を入れ火にかけ
煮立たせてアクを取り、水を取り替えて
それを2~3回繰り返します
栗の渋皮のスジをつまようじで取って
今度は、落としブタをして
水とお砂糖で煮ます
栗 1kg
砂糖 600g
水 800ml
今回、水の分量を少し減らして、
白ワインをその分、入れてみました
煮たったら火を止め、冷ましてからまた煮る
を繰り返して、出来上がり
火を止めたお鍋に一晩入れたまま、味を含ませます

煮沸消毒したガラス瓶に入れて
おいしくできました
自己満足かな(笑)
お茶のお稽古のときに出してみようかなと

買ってきた蕗は、キャラブキにしました
秋の蕗は初めて
これもイケます
大好きな直売所
塩野中山間地婦人部直売所で買ってきました


直売所は、長野県御代田町の浅間サンラインの交差点
普賢山落のところです

(2012年7月22日付けのブログにも)
直売所の担当の方に聞いたり
クックパッドを見たりして
初めて、栗の渋皮煮を作ってみました


和紙を落としブタにして、1回目の煮込みが終わり
栗の鬼皮だけ剥きます
鍋に水を入れ、栗と重曹を入れ火にかけ
煮立たせてアクを取り、水を取り替えて
それを2~3回繰り返します
栗の渋皮のスジをつまようじで取って
今度は、落としブタをして
水とお砂糖で煮ます

栗 1kg
砂糖 600g
水 800ml
今回、水の分量を少し減らして、
白ワインをその分、入れてみました

煮たったら火を止め、冷ましてからまた煮る
を繰り返して、出来上がり

火を止めたお鍋に一晩入れたまま、味を含ませます


煮沸消毒したガラス瓶に入れて
おいしくできました

自己満足かな(笑)
お茶のお稽古のときに出してみようかなと


買ってきた蕗は、キャラブキにしました
秋の蕗は初めて

これもイケます
