五嶋龍、ベルリン・コンツェルトハウス管弦楽団のコンサート

エリアフ・インバル 指揮
ベルリン・コンツェルトハウス管弦楽団
ヴァイオリン 五嶋龍 のコンサート

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    (チラシより)

音楽センターに行ってきました

2012年の五嶋龍ヴァイオリン・リサイタル以来
5年ぶりの龍君のヴァイオリン

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   プログラム
巨匠インバル指揮のメンデルスゾーン/ヴァイオリンコンチェルト
通称メンコン
龍君は、難なく軽やかに弾いて、フレッシュな音感が清々しいです

後半は、オケでマーラー/交響曲第5番
緩急自在、ドラマティックな展開、さすがです

プログラムを見ると
龍君が共演するのは
高崎、横浜、東京、大阪のみ
高崎で聴けてよかったです

今回お連れは車椅子で来ました
まだまだバリアフリーは難しいですね

でも、うれしかったことがひとつありました

コンサート終了後、車椅子用階段昇降機に乗るため
係の人が来るのを待っていました
その間、「プレイヤーのマネージャーですが」と、
私たちのことを心配してくださった人がいました
オレンジ色のニットワンピースを着こなし、
ちょっと大阪弁のアクセント
もしや、龍君のお母さまの五嶋節さんでは?
やっぱりそうでした

コンサートの余韻とともに
気遣いがうれしく、心に残る一日になりました
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​​​​第21回高崎市民いけばな展

明日3月10日から、
「第48回高崎市華道協会いけばな展」と
「第21回高崎市民いけばな展」が開催されます
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会場は、高崎シティギャラリー

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「高崎市民いけばな展」前期の10日~11日に
出瓶(しゅっぺい 作品を展示すること)
させていただきます

もちろん、素晴らしい作品が並ぶ
「高崎市華道協会いけばな展」も
同時にご覧いただけます
お花満載でステキな空間です
観にいらしてくださいね

2017年3月のお稽古は釣釜で

3月の中ごろから4月にかけて、
炉の中で釜を載せている五徳(ごとく)をあげて
釣釜(つりがま)を用います
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五徳をあげて灰をきれいにして、
雲龍釜(うんりゅうがま)、弦(つる)、鎖、鐶(かん)を
用意して

天井の蛭釘(ひるくぎ)に鎖をかけて、
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ゆらゆらと揺れる釜や、つられて動く柄杓、
春の風情ですね

炭を入れたらお稽古の始まりです  

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庭の枝垂れ梅も8分咲きになってきました
凛として上品な香りが漂ってきます

賣茶翁の「みちのくせんべい」

賣茶翁(ばいさおう)は、江戸期のお坊さんで、
京都宇治の万福寺で修業し、抹茶ではなく、
煎茶道を広めたとされ、中興の祖といわれています

ちなみに、群馬県茶道会に加盟している煎茶道の流儀は、
東阿部流、一茶菴流、浄源流、静風流などなど

伊藤若冲が描いた賣茶翁の肖像画も掲載されているwiki 
         
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A3%B2%E8%8C%B6%E7%BF%81

以前、お茶事をしたとき、掛軸の関連で
賣茶翁の話題になり、「賣茶翁」というお菓子屋さんが
仙台にあると、ATさんがお話してくれたことがありました

今回、この「みちのくせんべい」をATさんからいただきました
昔も今も、電話注文ができないので(電話番号は非公開だそう)、
仙台にいるお孫さんに送ってもらったとか
お気遣いありがとうございます
貴重ですっ!

ジャーン! これがその賣茶翁の「みちのくせんべい」です
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包み紙は和紙
枝折には、「手をついて 言上顔(ごんじょうがお)の 蛙(絵)かな」
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開けてみると、薄く焼かれた麩焼きせんべいが
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おせんべいの表面にお砂糖蜜が塗ってあります

かなり甘いけど、しつこくない甘さとおせんべいが
ベストマッチしています

おいしい玉露を飲みたくなりました

梅の花が咲き始めました

今日は節分、明日は立春
庭のシンボルツリーの枝垂れ梅が咲き始めました
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「緑萼梅(りょくがくばい)」という種類です
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花は爽やかな白、萼が鮮やかな緑色で、とってもきれいです

梅の花を詠んだ和歌で有名なのは
やっぱり、天神さまの菅原道真ですね
「東風(こち)吹かばにほひをこせよ梅の花 主なしとて春を忘るな」
飛梅(とびうめ)伝説についてはwikiを 
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%A3%9B%E6%A2%85
お土産に頂いた、大宰府の天満宮で有名な『梅ヶ枝餅(うめがえもち)』が頭に浮かびます
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    かさの家のHPから 
焼き餅の香ばしさと小豆餡で素朴な味でおいしいです

それから、
紀貫之の歌に
「人はいさ心も知らずふるさとは 花ぞ昔の香ににほひける」
百人一首にも選ばれていますよね
そこで、香りつながりで、煉香(ねりこう)の『梅ヶ香(うめがか)』
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    鳩居堂のHPから 
値段もお手ごろで、穏やかないい香りです

お茶では、炉の季節(11月~4月)に使います
黒い丸薬状の香を、薄く溶いた蜂蜜で練り直すのですが
練っている間に、もう何とも言えないいい香りがしてきます(聞こえてきます)
焚くと、心地よい香りが茶室に広がります